Exchange 2000 および Exchange 2003 のメールボックス サイズが長時間に渡って制限値を超えたままになる (修正には Exchange 2000 SP3 が必要)

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文書番号: 327378 - 対象製品
重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、レジストリの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256986 Microsoft Windows レジストリの説明
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目次

現象

Microsoft Exchange 2000 Server および Microsoft Exchange Server 2003 のメールボックス サイズが、長時間に渡って制限を超える場合があります。ユーザーがいったんログオフしてからログオンしても、パフォーマンスは改善されません。インフォメーション ストアを再起動すると、サイズはすぐに制限以下になります。

解決方法

Exchange 2000

この問題を解決するには、Microsoft Exchange 2000 Server Service Pack 3 (SP3) 以降の MDB 修正プログラムを入手します。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
329882 [XGEN] Exchange 2000 Server Service Pack 3 以降のメッセージ データベースの修正プログラム


この修正プログラムを適用後に、Reread Logon Quotas Interval 値をレジストリに追加します。

Exchange 2003

この問題を解決するには、Reread Logon Quotas Interval レジストリ値を追加します。

Reread Logon Quotas Interval レジストリ値の追加

警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。

次の手順に従って Reread Logon Quotas Interval 値を追加します。

  1. レジストリ エディタ (Regedt32.exe) を起動します。
  2. 次のレジストリ キーを探して、クリックします。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\MSExchangeIS\ParametersSystem
  3. [編集] メニューの [値の追加] をクリックし、次のレジストリの値を追加します。
    値の名前 : Reread Logon Quotas Interval
    データ型 : REG_DWORD
    基数 : 10 進数
    値のデータ : ログオン クォータ再読み込みの間隔 (秒単位)。デフォルト値は 2 時間 (7200) です。推奨値は 20 分 (1200) です。
  4. レジストリ エディタを終了します。
Reread Logon Quotas Interval 値は DSAccess キャッシュとメールボックス情報キャッシュに依存しているため、変更が有効になるまでの正確な時間も、DSAccess キャッシュとメールボックス情報キャッシュの更新時間に依存します。DSAccess のデフォルトのキャッシュ メカニズムは 5 分です。メールボックス情報キャッシュのデフォルトのキャッシュ メカニズムは 2 時間です。

レジストリを編集して、DSAccess キャッシュおよびメールボックス情報キャッシュの更新時間を短縮することができます。ただし、この変更を行うと、DSAccess による Active Directory の検索回数が増えるため、パフォーマンスに影響が生じます。

DSAccess キャッシュを制御するには、CacheTTLUser レジストリ値を変更します。この値が存在しない場合は、次のエントリを作成します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\MSExchangeDSAccess\Instance0


: Instance0 サブキーが存在しない場合は、このサブキーを作成します。作成するには、レジストリ エディタで [編集] メニューの [新規] をポイントし、[キー] をクリックします。Instance0 と入力して Enter キーを押します。

値の名前 : CacheTTLUser
データ型 : REG_DWORD
基数 : 10 進数
値のデータ : キャッシュ内のユーザー データ オブジェクトのキャッシュ有効期間 (秒単位)。DSAccess キャッシュが更新されるまでのデフォルトの時間は 5 分です。
メールボックス情報キャッシュでのログオン クォータの再読み込みを制御するには、Mailbox Cache Age Limit 値を変更します。この値が存在しない場合は、次のエントリを作成します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\MSExchangeIS\ParametersSystem


値の名前 : Mailbox Cache Age Limit
データ型 : REG_DWORD
基数 : 10 進数
値のデータ : メールボックス情報キャッシュの有効期間 (分単位)。デフォルト値は 2 時間です。
これらのレジストリ変更後は、インフォメーション ストアを再起動する必要があります。また、タイムアウトの設定値が小さすぎる場合は、サーバーのパフォーマンスに影響が出る場合があります。

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細

Exchange 2000 Server Service Pack 2 (SP2) が必要なこの修正プログラムのバージョンの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
326252 [XADM] Exchange 2000 のメールボックス サイズが長時間、制限値を超えたままになる (修正には Exchange 2000 SP2 が必要)

プロパティ

文書番号: 327378 - 最終更新日: 2007年11月26日 - リビジョン: 5.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Exchange 2000 Server Standard Edition
  • Microsoft Exchange Server 2003 Standard Edition
  • Microsoft Exchange Server 2003 Enterprise Edition
キーワード:?
kbbug kbfix kbqfe kbexchange2000presp4fix kbhotfixserver KB327378
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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