[FIX] DisallowAdhocAccess レジストリ 値がないと、アドホック アクセスが誤って許可される

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文書番号: 328569 - 対象製品
BUG #: 361943 (SHILOH_BUGS)

BUG #: 102857 (SQLBUG_70)
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現象

SQL Server の分散クエリを使用するために OLE DB プロバイダの構成を行うと、SQL Server がプロバイダを使用する方法を制御するいくつかのレジストリ値が使用できるようになります。これらのオプションは、SQL Server の Books Online の次のトピックで説明されています。
  • 分散クエリの OLE DB プロバイダの設定
これらのオプションの 1 つである DisallowAdhocAccess は、sysadmin 以外のユーザーが、OPENROWSET または OPENDATASOURCE 関数を使用することを許可するかどうかを制御します。OLE DB プロバイダがコンピュータで使用可能であるが、このプロバイダに対して指定された該当するレジストリ値が存在しない場合、SQL Server はsysadmin 以外のユーザーが OPENROWSET または OPENDATASOURCE 関数を使用してプロバイダへアクセスすることを誤って許可してしまいます。レジストリ値がない場合、デフォルトではアクセスを拒否するのが正しい動作です。

この資料で説明している修正プログラムを適用すると、指定したプロバイダに対する DisallowAdhocAccess 値が存在しない場合、sysadmin 以外のユーザーによる OPENROWSET または OPENDATASOURCE の使用要求は失敗し、次のエラー メッセージが出力されます。
サーバー : メッセージ 7415、レベル 16、状態 1、行 1
OLE DB プロバイダ 'CustomOLEDBProvider' へのアドホック アクセスが拒否されました。リンク サーバーを使用してこのプロバイダにアクセスしてください。

解決方法

この問題を解決するために、SQL Server 2000 の最新の Service Pack の適用をお願いいたします。最新の SQL Server サービスパックのダウンロードおよびインストールについて詳しくは以下をご覧下さい。
290211 INF: How To Obtain the Latest SQL Server 2000 Service Pack
290211 [INF] 最新の SQL Server 2000 Service Pack の入手方法

状況

弊社では、これを Microsoft SQL Server version 7.0, 2000 の問題として確認しています。

この問題は、Microsoft SQL Server version 2000 Service Pack 3 で修正されています。

詳細

SQL Server 7.0 では、当初、DisallowAdhocAccess レジストリ値は存在しませんでしたが、SQL Server 7.0 Service Pack 2 で追加されました。下位互換性を確保するため、この値がない場合、SQL Server 7.0 では SQLOLEDB プロバイダ経由のアクセスを引き続き許可するようになっています。これは、リモート アクセス サーバーでは、最初に提供されたセキュリティ権限を使用してユーザーを認証するためです。既定では、SQL Server 2000 のインストールには、DisallowAdhocAccess 値が含まれています (したがって、アクセスは許可されます)。SQL Server 2000 のインストールで、SQLOLEDB プロバイダに対するこのレジストリ値が削除されると、他のプロバイダに対する場合と同様にアクセスが拒否されます。

このプロバイダが渡された認証情報が重要であり、sysadmin 以外のユーザーに対してアドホック アクセスを許可する場合、修正プログラムを適用後、このレジストリ値が存在します。各プロバイダに対するエントリは、次のレジストリの場所にあります。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\<インスタンス名>\Providers\<プロバイダ名>
<インスタンス名> には、SQL Server のインスタンス名 (デフォルトのインスタンスの場合は MSSQLServer) が入ります。<プロバイダ名> には、OPENROWSET または OPENDATASOURCE 関数で指定される OLE DB プロバイダの名前が入ります。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 328569 (最終更新日 2002-12-18) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 328569 - 最終更新日: 2004年3月1日 - リビジョン: 4.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft SQL Server 2000 Standard Edition
  • Microsoft SQL Server 7.0 Standard Edition
キーワード:?
kbbug kbfix kbsqlserv2000presp3fix kbsqlserv2000sp3fix KB328569
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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