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文書番号: 328874 - 最終更新日: 2008年2月12日 - リビジョン: 7.7

SP1 以降の Windows XP を実行しているコンピュータでボリューム ライセンス プロダクト キーを変更する方法

重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、レジストリの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256986? (http://support.microsoft.com/kb/256986/ ) Microsoft Windows レジストリの説明


警告 : この資料に記載されている手順は、ボリューム ライセンス メディアに対してのみ有効です。OEM メディアまたは製品版メディアに対してこの手順を実行しても、プロダクト キーは変更されません。

目次

すべて展開する | すべて折りたたむ

はじめに

複数のコンピュータに Microsoft Windows XP を展開する (ボリューム ライセンス インストールを行う) ために、漏えいされたプロダクト キー (不特定多数の人に知られていることが判明しているプロダクト キー) を使用している場合、Service Pack 1 (SP1) 以降の Windows XP をインストールできないか、Windows Update Web サイトから自動的に更新プログラムを入手できないことがあります。たとえば、SP1 以降の Windows XP のインストール時に、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) に記載されている現象が発生することがあります。
326904? (http://support.microsoft.com/kb/326904/ ) エラー メッセージ "この Windows をインストールするのに使用したプロダクト キーは無効です" が表示される
この資料では、ボリューム ライセンス インストールを実行した後に Windows XP のプロダクト キーを変更する方法について説明します。Windows ライセンス認証ウィザードのグラフィカル ユーザー インターフェイス (GUI) または Windows Management Instrumentation (WMI) スクリプトのいずれかを使用することができます。ライセンス認証ウィザードを使用する方法の方が簡単です。ただし、複数のコンピュータのプロダクト キーを変更する必要がある場合は、WMI スクリプトを使用する方法の方が適しています。

詳細

ライセンス認証ウィザードを使用する

警告 : レジストリ エディタまたは別の方法を使用してレジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリの変更により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリの変更は、自己の責任において行ってください。

変更するボリューム ライセンス プロダクト キーが数個のみの場合、ライセンス認証ウィザードを使用します。

: マイクロソフトでは、システムの復元を実行して新しい復元ポイントを作成してから、以下の手順を実行することをお勧めします。システムの復元を使用して復元ポイントを作成する方法の詳細については、ヘルプとサポートで「復元ポイントを作成する」を参照してください。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [名前] ボックスに regedit と入力し、[OK] をクリックします。
  3. 左側のウィンドウで、次のレジストリ キーを見つけてクリックします。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows NT\Current Version\WPAEvents
  4. 右側のウィンドウで、[OOBETimer] を右クリックし、[修正] をクリックします。
  5. この値の少なくとも 1 桁を変更して、Windows の認証を解除します。
  6. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  7. [名前] ボックスに次のコマンドを入力し、[OK] をクリックします。
    %systemroot%\system32\oobe\msoobe.exe /a
  8. [はい、ライセンス認証専用窓口に電話してライセンス認証の手続きを行います] をクリックして、[次へ] をクリックします。
  9. [プロダクト キーの変更] をクリックします。
  10. [新しいキー] ボックスに新しいプロダクト キーを入力し、[更新] をクリックします。

    前のウィンドウに戻ったら、[後で通知する] をクリックし、コンピュータを再起動します。
  11. 手順 6. 〜 7. を繰り返して、Windows のライセンス認証の手続きが行われたことを確認します。次のメッセージが表示されます。
    ライセンス認証の手続きは既に行われています。[OK] をクリックして終了してください。
  12. [OK] をクリックします。
  13. SP1 以降の Windows XP をインストールします。

    SP1 以降の Windows XP をインストールした後に Windows を再起動できない場合は、コンピュータの再起動時に F8 キーを押し、[前回正常起動時の構成 (正しく動作した最近の設定)] を選択してからこの手順を再度実行します。

スクリプトを使用する

ボリューム ライセンス プロダクト キーを変更する WMI スクリプトを作成し、そのスクリプトをスタートアップ スクリプトに配置することができます。ここで説明しているサンプルの ChangeVLKey2600.vbs スクリプトと ChangeVLKeySP1 スクリプトは、入力する新しいボリューム ライセンス キーを、5 つの部分から構成される英数字の形式で単一の引数として使用します。マイクロソフトでは、SP1 以降が実行されていない Windows XP ベースのコンピュータでは ChangeVLKey2600.vbs スクリプトを、SP1 以降が実行されている Windows XP ベースのコンピュータでは ChangeVLKeySP1.vbs スクリプトを使用することを推奨しています。スクリプトでは次の機能が実行されます。
  • 5 つの部分で構成される英数字のプロダクト キーからハイフンを削除します。
  • win32_WindowsProductActivation クラスのインスタンスを作成します。
  • 新しいボリューム ライセンス プロダクト キーを指定して SetProductKey メソッドを呼び出します。
新しいプロダクト キーを引数にして、次に示すサンプル スクリプトのいずれかを使用するバッチ ファイルや cmd ファイルを作成できます。また、バッチ ファイルや cmd ファイルを、スタートアップ スクリプトの一部として展開することや、コマンド ラインから実行して 1 台のコンピュータのプロダクト キーを変更することもできます。

プロダクト キーのスクリプトを作成する方法については、以下のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/winxppro/deploy/wpadepl.mspx (http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/winxppro/deploy/wpadepl.mspx)

ChangeVLKeySP1.vbs

' 
' WMI Script - ChangeVLKey.vbs
'
' This script changes the product key on the computer
'
'***************************************************************************

ON ERROR RESUME NEXT


if Wscript.arguments.count<1 then
   Wscript.echo "Script can't run without VolumeProductKey argument"
   Wscript.echo "Correct usage: Cscript ChangeVLKey.vbs ABCDE-FGHIJ-KLMNO-PRSTU-WYQZX"
   Wscript.quit
end if

Dim VOL_PROD_KEY
VOL_PROD_KEY = Wscript.arguments.Item(0)
VOL_PROD_KEY = Replace(VOL_PROD_KEY,"-","") 'remove hyphens if any

for each Obj in GetObject("winmgmts:{impersonationLevel=impersonate}").InstancesOf ("win32_WindowsProductActivation")

   result = Obj.SetProductKey (VOL_PROD_KEY)

   if err <> 0 then
      WScript.Echo Err.Description, "0x" & Hex(Err.Number)
      Err.Clear
   end if

Next
				

ChangeVLKey2600.vbs

' 
' WMI Script - ChangeVLKey.vbs
'
' This script changes the product key on the computer
'
'***************************************************************************

ON ERROR RESUME NEXT

if Wscript.arguments.count<1 then
   Wscript.echo "Script can't run without VolumeProductKey argument"
   Wscript.echo "Correct usage: Cscript ChangeVLKey.vbs ABCDE-FGHIJ-KLMNO-PRSTU-WYQZX"
   Wscript.quit
end if

Dim VOL_PROD_KEY
VOL_PROD_KEY = Wscript.arguments.Item(0)
VOL_PROD_KEY = Replace(VOL_PROD_KEY,"-","") 'remove hyphens if any
Dim WshShell
Set WshShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
WshShell.RegDelete "HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\WPAEvents\OOBETimer" 'delete OOBETimer registry value
for each Obj in GetObject("winmgmts:{impersonationLevel=impersonate}").InstancesOf ("win32_WindowsProductActivation")

   result = Obj.SetProductKey (VOL_PROD_KEY)

   if err <> 0 then
      WScript.Echo Err.Description, "0x" & Hex(Err.Number)
      Err.Clear
   end if

Next 
				

次の例は、コマンド ラインから ChangeVLKeySP1.vbs スクリプトを使用する方法を示しています。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [名前] ボックスに次のコマンドを入力します。AB123-123AB-AB123-123AB-AB123 は使用する新しいプロダクト キーです。入力後、[OK] をクリックします。
    c:\changevlkeysp1.vbs ab123-123ab-ab123-123ab-ab123
詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://catalog.microsoft.com/genuine/purchase/UpdateInstructions.aspx (http://catalog.microsoft.com/genuine/purchase/UpdateInstructions.aspx)

この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows XP Professional
  • Microsoft Windows Server 2003, Standard Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, Web Edition
  • Microsoft Windows Server 2003, Datacenter Edition (32-bit x86)
キーワード:?
kbsetup kbregistry kbenv kbhowto KB328874
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