Exchange Server と SAN デバイスおよび NAS デバイスの使用について

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文書番号: 328879 - 対象製品
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目次

概要

この資料では、SAN (Storage Attached Network) デバイスと NAS (network-attached storage) デバイスの概要、および Microsoft Exchange Server 2003、Microsoft Exchange 2000 Server、Microsoft Exchange Server 5.5 でのこれらのストレージ システムの使用方法について説明します。

SAN

SAN は、ストレージ エリア ネットワークとも呼ばれます。SAN では単一のネットワーク内の複数のサーバーとさまざまなストレージ デバイスが相互に接続されます。SAN では、SCSI (Small Computer System Interface) やファイバ チャネルなどの技術を使用することにより、ストレージ デバイスとそれを使用するサーバーとの間の接続が高速で信頼性のあるものになります。

: Microsoft Windows 2000 Datacenter Server には、同じ "SAN" という略語で別のテクノロジである System Area Network があります。 システム エリア ネットワークとストレージ エリア ネットワークの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
264135 システム エリア ネットワークとストレージ エリア ネットワークの相違点
260176 システム エリア ネットワークの説明

Exchange Server 2003 での SAN サポート

Windows Hardware Quality Lab (WHQL) 認証済みの SAN ストレージ システムは、システム要件を満たしており、Exchange Server 2003 ストレージ デバイスとしてサポートされます。

WHQL で認証されていないストレージ デバイスでも Exchange Server 2003 で動作するものがあります。そのストレージ デバイスが Exchange Server 2003 と互換性があるかどうか、またはそのストレージ デバイスを正しく構成し、導入する方法の詳細については、ストレージ デバイスの製造元に問い合わせてください。

Exchange 2000 Server での SAN サポート

WHQL 認証済みの SAN ストレージ システムは、システム要件を満たしており、Exchange 2000 Server ストレージ デバイスとしてサポートされます。

WHQL で認証されていないストレージ デバイスでも Exchange 2000 Server で動作するものがあります。そのストレージ デバイスが Exchange 2000 Server と互換性があるかどうか、またはそのストレージ デバイスを正しく構成し、導入する方法の詳細については、ストレージ デバイスの製造元に問い合わせてください。

Exchange 5.5 Server での SAN サポート

WHQL 認証済みの SAN ストレージ システムは、システム要件を満たしており、Exchange 5.5 Server ストレージ デバイスとしてサポートされます。

WHQL で認証されていないストレージ デバイスでも Exchange 5.5 Server で動作するものがあります。そのストレージ デバイスが Exchange 5.5 Server と互換性があるかどうか、またはそのストレージ デバイスを正しく構成し、導入する方法の詳細については、ストレージ デバイスの製造元に問い合わせてください。

NAS

NAS (network-attached storage) は、サーバー メッセージ ブロック (SMB)、Common Internet File System (CIFS)、ネットワーク ファイル システム (NFS) などのファイル共有プロトコルを使用して、NAS サーバーがネットワーク リダイレクタ経由で別のサーバーに接続されているディスク ストレージ システムのことです。ネットワーク共有にドライブを割り当てたり、UNC (Universal Naming Convention) パス (\\ServerName\ShareName など) を使用したりすることによってネットワーク リソースにアクセスできます。

Exchange Server 2003 での NAS サポート

WHQL 認証済みの NAS ストレージ デバイスは、システム要件を満たしており、Exchange Server 2003 ストレージ デバイスとしてサポートされます。

関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
839687 Exchange Server 2003 での Network Attached Storage デバイスの使用に関するマイクロソフトのサポート ポリシー

Exchange 2000 Server での NAS サポート

Exchange 2000 Server では NAS ストレージ デバイスの使用はサポートされていません。Exchange 2000 Server では、ローカルに接続されたディスク上の物理ディスク特性にアクセスする必要があります。これらの物理ディスク特性は、Exchange データベースがネットワーク ファイル共有上に格納されている場合は利用できません。 Exchange 2000 での NAS サポートの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
317173 [XADM] Exchange 2000 Server と Network Attached Storage について

Exchange 5.5 Server での NAS サポート

WHQL 認証済みの NAS ストレージ デバイスは、システム要件を満たしており、Exchange 5.5 Server ストレージ デバイスとしてサポートされます。

WHQL で認証されていないストレージ デバイスでも Exchange 5.5 Server で動作するものがあります。そのストレージ デバイスが Exchange 5.5 Server と互換性があるかどうか、またはそのストレージ デバイスを正しく構成し、導入する方法の詳細については、ストレージ デバイスの製造元に問い合わせてください。

その他の情報

関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
317173 [XADM] Exchange 2000 Server と Network Attached Storage について
317172 [XADM] Exchange Server 5.5 と Network Attached Storage について
314916 [XADM] Exchange データ ファイルをネットワーク共有ポイントに配置した場合に発生する可能性のある問題

詳細

WHQL の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/whdc/whql/default.mspx
SAN または NAS のハードウェア製造元への問い合わせ方法を参照するには、以下のうち該当する「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
65416 ハードウェア関連およびソフトウェア関連のサードパーティ ベンダの問い合わせ先一覧 (A 〜 K)

60781 ハードウェア関連およびソフトウェア関連のサードパーティ ベンダの問い合わせ先一覧 (L 〜 P)

60782 ハードウェア関連およびソフトウェア関連のサードパーティ ベンダの問い合わせ先一覧 (Q 〜 Z)

プロパティ

文書番号: 328879 - 最終更新日: 2007年11月26日 - リビジョン: 6.3
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Exchange Server 2003 Enterprise Edition
  • Microsoft Exchange Server 2003 Standard Edition
  • Microsoft Exchange 2000 Server Standard Edition
  • Microsoft Exchange Server 5.5 Standard Edition
キーワード:?
kbinfo kbnetwork KB328879
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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