パスワード変更機能の Active Server Pages への変更

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文書番号: 331834 - 対象製品
マイクロソフトでは、Microsoft Windows Server 2003 で実行される Microsoft インターネット インフォメーション サービス (IIS) 6.0 にアップグレードすることを、すべてのユーザーに強く推奨します。IIS 6.0 により、Web インフラストラクチャのセキュリティが大幅に強化されます。IIS のセキュリティ関連のトピックについては、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/prodtech/iis/default.mspx
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概要

Internet Information Server (IIS) 4.0 およびインターネット インフォメーション サービス (IIS) 5.0 では、パスワード変更機能が、ISAPI 拡張の Ism.dll 経由で処理されます。IIS 5.1 および IIS 6.0 では、このコンポーネントが削除され、パスワード変更機能には Active Server Pages (ASP) が使用されるように変更されました。

詳細

ISAPI 拡張の Ism.dll は、System のセキュリティ コンテキストで実行する必要があるため、Ism.dll を使用すると、Web サーバーがセキュリティ上の危険にさらされる可能性が高くなります。しかし、ASP が実行されるセキュリティ コンテキストは、現在のプロセス (デフォルトでは、ユーザー "IWAM_<MachineName>" を使用する DLLHost など) のセキュリティ コンテキストであり、構成可能です。

ASP の技術を使用すると、パスワード変更機能のページをカスタマイズして、グラフィックや Web サイトのデザイン要素を含められるなど、付加的なメリットもあります。

この機能は、最新の Windows 2000 Service Pack に含まれています。詳細については、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
260910 最新の Windows 2000 Service Pack の入手方法
Microsoft Windows 2000 Server Service Pack 3 (SP3) の IIS 5.0 または Microsoft Windows NT 4.0 Server Service Pack 6a (SP6a) の IIS 4.0 を実行しているサーバー用に、この ASP 機能を配布するためのダウンロード可能なパッケージが作成されています。

: このパッケージは、Outlook Web Access (OWA) を実行している Microsoft Exchange 5.5 および 2000 でテストされ、使用できることが確認されています。OWA ではこれらのファイルは .htr 拡張子で参照されるため、ファイル名を手動で変更すると、パスワード変更機能を OWA で使用できなくなります。

Windows 2000

このパッケージを入手してインストールするには、以下の手順を実行します。
  1. Iisadmpwd 仮想ディレクトリが存在することを確認します。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    269082 [IIS]IIS の新規インストール時にIISADMPWD 仮想ディレクトリが作成されない
  2. Windows 2000 Service Pack 2 または Windows 2000 Service Pack 3 用のインストール パッケージをダウンロードするには、次のマイクロソフト Web サイトにアクセスしてください。
    http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=67D0D0F8-2978-4E7A-B079-346314BD2D5E&displaylang=en
  3. ASP の技術を使用する .htr ページを変換するツールをインストールしたら、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料に記載されている修正プログラム パッケージを使用して .htr ページを更新します。
    831047 [FIX] IIS 5.0 でパスワード変更ページを使用するときにさまざまな問題が発生する
  4. Iisadmpwd フォルダで、Text.asp ファイルの名前を Text.htr に変更します。
  5. メモ帳を使用して Anot.htr ファイルと Anot3.htr ファイルを開き、次のコード行を見つけます。
    <!--#include file = "text.asp"-->
    
  6. 手順 5. で特定したコード行を、次のように変更します。この操作は、両方のファイルに対して行います。
    <!--#include file = "text.htr"-->
    
  7. これらのページを適切に構成するには、以下の手順を実行します。ここで説明する手順は、この資料の手順 3. に示した「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料に記載されています。

Windows NT 4.0 SP6a

インストール パッケージをダウンロードするには、次のマイクロソフト Web サイトにアクセスしてください。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=81CD9ED2-D1FF-425B-837D-A502EDE956FE&displaylang=en
: このパッケージをインストールするには、Windows NT 4.0 に ADSI クライアントがインストールされている必要があります。Windows NT 用の ADSI クライアントをインストールすると、コンピュータの再起動が必要になることがあります。

Windows NT 4.0 用の ADSI クライアントをダウンロードするには、次のマイクロソフト Web サイトにアクセスしてください。
http://www.microsoft.com/ntworkstation/downloads/Other/adclient.asp
補足情報

次の表は、このパッケージをインストールする前の、IIS の各バージョンでの現在の実装の概要です。

元に戻す全体を表示する
IIS のバージョン ファイル拡張子 使用される ISAPI 拡張
4.0 .htr Ism.dll
5.0 (SP4 以前) .htr Ism.dll
5.0 (SP4) .htr Asp.dll
5.1 .asp Asp.dll
6.0 .asp Asp.dll

このダウンロード パッケージ Ism2asp.exe をインストールすると、この表で Ism.dll が使用されている部分がすべて Asp.dll に変わります。ページ自体は、ASP 技術と Microsoft Visual Basic Scripting Edition (VBScript) を使用して記述されますが、ファイル名の拡張子は .htr のままです。

関連情報

Iisadmpwd 仮想ディレクトリの作成方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
269082 [IIS]IIS の新規インストール時にIISADMPWD 仮想ディレクトリが作成されない
315579 OWA または Iisadmpwd でパスワードが変更されると、エラー メッセージ "HTTP エラー 403" が表示される
260838 IIS が HTR リクエストに応答しなくなる
IIS 5.0 および IIS 6.0 の更新されたパスワード変更ページの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
831047 [FIX] IIS 5.0 でパスワード変更ページを使用するときにさまざまな問題が発生する
833734 [FIX] IIS 6.0 でパスワード変更ページを使用するときにさまざまな問題が発生する

プロパティ

文書番号: 331834 - 最終更新日: 2005年10月19日 - リビジョン: 17.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Internet Information Services 5.0
  • Microsoft Internet Information Server 4.0
キーワード:?
kbwin2ksp4fix kbinfo KB331834
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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