IIS 6.0 では、デフォルトで [親のパスを有効にする] チェック ボックスがオフになっている

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文書番号: 332117 - 対象製品
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現象

インターネット インフォメーション サービス (IIS) 6.0 で、実行している ASP (Active Server Pages) ページを表示しようとすると、ブラウザに以下のエラー メッセージのいずれかが表示されることがあります。

Microsoft Internet Explorer の [HTTP エラー メッセージを簡易表示する] チェック ボックスがオンになっていない場合、次のエラー メッセージが表示されます。
Server.MapPath() エラー 'ASP 0175 : 80004005' 許可されていない Path の文字です
または
Active Server Pages エラー 'ASP 0131' 許可されていない親パスです /<%path%>/<%filename.ext%>, 行 <%number%> 親ディレクトリを示す '..' は、インクルード ファイル '<%filename.ext%>' に含められません。
Microsoft Internet Explorer の [HTTP エラー メッセージを簡易表示する] チェック ボックスがオンになっている場合、次のエラー メッセージが表示されます。
ページを表示できません
HTTP 500 - 内部サーバー エラー
HTTP エラー メッセージの簡易表示を無効にすることについての関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
294807 [HOWTO] Internet Explorer 5.x および 6.x の "HTTP エラー メッセージの簡易表示" 機能をサーバー側で無効にする方法

原因

[親のパスを有効にする] オプションがオンになっている必要のある ASP メソッドがアプリケーションによって呼び出された場合に、このエラー メッセージが表示されます。正確なエラー メッセージは、呼び出されるメソッドによって異なります。

IIS 5.0 では、デフォルトで、[親のパスを有効にする] オプションがオンになっていますが、IIS 6.0 では、デフォルトで [親のパスを有効にする] オプションがオフになっています。

状況

この動作は仕様です。

詳細

[親のパスを有効にする] オプション (AspEnableParentPaths メタベース プロパティ) を有効にすると、現在のディレクトリの相対パス (../ の使用) が許可され、MapPath などの関数への呼び出しで ".." を使用できます。このプロパティを True に設定すると、インクルード パスを使用してアプリケーションのルート ディレクトリの外部にある重要なファイルや機密ファイルにアクセスできるため、セキュリティ上の危険が生じることがあります。

アプリケーションが、#include サーバー側インクルード ディレクティブを含む Web ページを保持し、".." を使用して親ディレクトリを参照する場合、IIS 6.0 でデフォルトの設定を使用してアプリケーションを実行すると、この問題が発生します。

回避策

アプリケーションを変更せずにこの問題を解決するには、以下の手順に従います。
  1. [スタート] ボタンをクリックして、[管理ツール] をポイントし、[インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ] をクリックします。
  2. 左ウィンドウでコンピュータ名をダブルクリックし、[Web サイト] をダブルクリックします。
  3. ASP アプリケーションを格納する Web サイトとディレクトリを見つけます。
  4. アプリケーション サイトまたはディレクトリを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  5. [ホーム ディレクトリ] タブをクリックして、[構成] をクリックします。
  6. [オプション] タブをクリックし、[親のパスを有効にする] チェック ボックスをオンにします。
  7. [OK] を 2 回クリックします。

関連情報

IIS 4.0 および IIS 5.0 で親のパスを無効にする方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
184717 MetaBase の AspEnableParentPaths MetaBase プロパティは False に設定する必要がある
FrontPage 2000 アプリケーションでのこのエラーの解決方法についての関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
276548 [FP2000] データベース結果領域の ASP ページを参照すると ASP エラー 0131 が発生する
IIS 6.0 で発生することがあるこのエラーと他の ASP エラーのトラブルシューティングの詳細については、以下のマイクロソフト Web サイトにアクセスしてください。
ASP における重要な変更箇所 (IIS 6.0)
http://www.microsoft.com/technet/prodtechnol/windowsserver2003/ja/library/iis/e1a77c5d-046e-4538-8d9d-b2996c3143d3.mspx?mfr=true

プロパティ

文書番号: 332117 - 最終更新日: 2007年8月10日 - リビジョン: 4.4
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Internet Information Services 6.0
キーワード:?
kbpending kbprb KB332117
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"
サポート期間が終了した「サポート技術情報」資料に関する免責事項
この資料は、マイクロソフトでサポートされていない製品について記述したものです。そのため、この資料は現状ベースで提供されており、今後更新されることはありません。

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