この資料は、オートフィルタで抽出をおこなった場合の、ステータスバーの表示につい
て説明しています。
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オートフィルタで抽出を行ったとき、ステータスバーに"フィルタ モード"と表示され
る場合と、抽出されたデータの数が表示される場合があります。
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再現手順
| 1. |
Excel 2000 を起動し、新規ブックを作成します。
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| 2. |
以下のデータおよび数式を入力します。
A1: Data1 B1: Data2
A2: 1 B2: =SUM(A2)
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| 3. |
セル A2:B2 を選択し、51 行までオートフィルをおこないます。
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| 4. |
以下の数式を入力します。
A52: =SUM(A2:A51) B52: =SUM(B2:B51)
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| 5. |
[ツール] メニューの [オプション] の [計算方法] タブで計算方法が "自動" にな
っていることを確認します。
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| 6. |
セル A1を選択し、[データ] メニューの [フィルタ] より [オートフィルタ]をクリ
ックします。
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| 7. |
A 列のドロップボタンをクリックしリストより 1 を選択します。
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結果
ステータスバーには "フィルタ モード" と表示されます。
上記手順の 4 の数式を入力せずに抽出をおこなった場合は、"51 レコード中 1 個が見
つかりました。" と表示されます。
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解説
上記の再現手順では Excel は以下の処理をおこなっています。
| 1. |
オートフィルタの処理を実行する。
ステータスバーに「xx レコード中 x 個が見つかりました」と表示する。
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| 2. |
手順 4 の SUM 関数を再計算する。
ステータスバーに「再計算: xx%」と表示する。
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| 3. |
再計算が終了しステータスを書き直す。
ステータスバーに「フィルタ モード」と表示する。
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以上の 3 ステップが高速に行われるため、最後の結果 (3) しか分からないことになり
ます。
また、実際には 1 と 2 は同時に処理されるため、データ量が少ない場合は 2 が先に終
了し、1 の状態のステータスバー「xx レコード中 x 個が見つかりました」と表示され
3 はおこなわれません。
計算方法を手動にした場合は、2 の処理がおこなわれないためステータスバーには
「xx レコード中 x 個が見つかりました」と表示されます。
ただし、ツールバーの説明を表示させたりするとステータスバーが書き直されるため
「フィルタ モード」の表示に変わってしまします。
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