[AC95] ネットワークドライブとの接続をする方法

文書番号: 404891 - 対象製品
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP404891
すべて展開する | すべて折りたたむ

目次

概要

ネットワークドライブを参照する方法として、論理ドライブ (例えば、D: ) を指定する 方法と、UNC 名 (例えば、\\Servername\Sharename) を使う方法があります。
ここでは、Visual Basic for Applications (以下 VBA ) から UNC 名 を使って指定 したネットワークドライブと接続し、論理ドライブを割り当てる方法を紹介します。

現象

UNC 名 を使って指定したネットワークドライブと接続するサンプルプロシージャです。 Windows の API 関数を使用して、アルファベット順で 1 番若い使用可能なドライブを 見つけてネットワーク接続を行います。

■ 操作手順

  1. モジュールを作成し、宣言部で次のコードを入力します。
         --------------------------------------------------------------------------
          Option Explicit
          Declare Function GetDriveType Lib "kernel32" Alias "GetDriveTypeA" _
              (ByVal nDrive As String) As Long
          Declare Function WNetAddConnection Lib "mpr.dll" Alias _
              "WNetAddConnectionA" (ByVal lpszNetPath As String, _
              ByVal lpszPassword As String, ByVal lpszLocalName _
              As String) As Long
         --------------------------------------------------------------------------
    
  2. 次のプロシージャを入力します。
         ---------------------------------------------------------------------------
          Public Function FreeDrive(MyShareName$, MyPWD$) As Variant
              On Local Error GoTo FreeDrive_Err
              Dim DriveNum As Long, FirstFreeDrive As String
              Dim FirstDrive As Long, Results As Long
              For DriveNum = 1 To 25
                  FirstFreeDrive = Chr$(DriveNum + 65) + ":\"
                  FirstDrive = GetDriveType(FirstFreeDrive)
                  If FirstDrive = 1 Then
                      FirstFreeDrive = Left(FirstFreeDrive, 2)
                      FreeDrive = WNetAddConnection(MyShareName$, MyPWD$, _
                                                         FirstFreeDrive)
                      Exit Function
                  End If
              Next
          FreeDrive_End:
              Exit Function
          FreeDrive_Err:
              FreeDrive = Err
              MsgBox Error$
              Resume FreeDrive_End
          End Function
         --------------------------------------------------------------------------
    
  3. Ctrl+G キーを押して、デバッグウィンドウに次のように入力してください。
          ? FreeDrive(<\\servername\sharename>, <MyPwd>)
             <\\servername\sharename> は、サーバ名とシェア名です。
             <MyPwd> は、そのネットワークへのパスワードです。パスワードがない場合は
             空文字列 ("") を設定してください。
                 例: ? FreeDrive("\\MyServer\MyShare","")
    
  4. Windows 95 のエクスプローラーで、ネットワークドライブが接続されたこと を確認してください。

■ 解説

サンプルプロシージャでは、Windows 95 の API 関数の GetDriveType を使って
使用可能なドライブ名を取得しています。その後で、API 関数の WNetAddConnection を 使ってネットワーク接続を行っています。ネットワーク接続が正常に行われたときには、 FreeDrive プロシージャは、0 を返します。
なお、Windows 95 の API 関数についての詳細は、マイクロソフト デベロッパー
ネットワーク (MSDN) レベル 2 で提供される Microsoft Win32 Software
Development Kit (SDK) を参照してください。

プロパティ

文書番号: 404891 - 最終更新日: 1997年11月1日 - リビジョン: 1.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Access 95 Standard Edition
キーワード:?
kbhowto unc名 ドライブの割り当て 割り当て 論理ドライブ KB404891
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"
サポート期間が終了した「サポート技術情報」資料に関する免責事項
この資料は、マイクロソフトでサポートされていない製品について記述したものです。そのため、この資料は現状ベースで提供されており、今後更新されることはありません。

フィードバック

 

Contact us for more help

Contact us for more help
Connect with Answer Desk for expert help.
Get more support from smallbusiness.support.microsoft.com