[NT]一般ユーザーがTCP/IP印刷できない
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP406532 現象
「プリントマネージャ」で印刷先を「 LPR Port 」に設定した場合、一般ユーザーから
印刷を行うと、以下のメッセージが表示され印刷ができない場合があります。
Win32 スプーラ
xxx.xxx.xxx.xxx:xx (文書 xxx) への書き込みエラー: 予期せぬネットワーク エラー
が発生しました。
この時イベント ビューアのアプリケーション ログには、以下のログが記録されています。 イベント ID: 2005 ソース: LPR Print Monitor 説明: ポート xxx.xxx.xxx.xxx:xx へスプール中に、LPR 印刷モニタは一時的なファイルの オープンに 失敗しました。システムのディスク容量が不足しているか、スプール ディレクトリ が書き込み禁止になっている可能性があります。 原因
この現象はスプールファイルが保存されるディレクトリのアクセス権の設定が Everyone:読み取り (RX) となっている場合に発生します。LPR Port への印刷を行う場合 スプールディレクトリには通常のスプールファイルの他に、一時ファイルがユーザーの 権限で作成されます。このファイルの書き込みが行えないために、印刷が行えなくなり ます。 回避策
この現象を回避するには、スプールファイルが格納されるディレクトリのアクセス権
の設定を、Everyone:変更 (RWXD) のように一般ユーザーが書き込みを行えるような設定
に変更する必要があります。なお、スプールファイルが格納されるディレクトリは、
初期設定では%SystemRoot%system32\spool\PRINTERS です。 詳細
Windows NT 3.5 ではこの一時ファイルが%SystemRoot%\system32 ディレクトリに固定
で作成されていました。Windows NT 3.51 ではスプールディレクトリに作成するように
変更されました。そのため、スプールディレクトリを他のディレクトリに変更した時
に、この一時ファイルの書き込み先も変更されるようになりました。また、 %SystemRoot%\system32 ディレクトリのアクセス権を変更して運用されている場合、 LPR Port への印刷が行えないという不具合が解消されました。 この資料は以下の製品について記述したものです。
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。" |
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