文書番号: 411633 - 最終更新日: 1999年2月26日 - リビジョン: 1.0

[IME98]登録単語/用例を別のMS-IME98の辞書に移行する方法

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目次

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概要

この資料は、MS-IME 98 の辞書に登録された単語や用例を、別の MS-IME 98 の辞書に移 行する方法について説明したものです。

現象

2 つの MS-IME 98 の辞書がある場合に、一方の MS-IME 98 の辞書に登録された単語や用 例を、もう一方の MS-IME 98 の辞書に移行するには、以下のような方法があります。
  1. 2 つの辞書をマージ (結合) する
         MS-IME 98 の辞書 DIC 形式 をそのまま取り込むことができます。
    
  2. 登録した単語/用例のみの移行
         単語登録で登録されたものをテキスト形式に出力し、取り込みます。
         変換時などに予期せぬ問題が発生し、手順 1 で取り込めない場合は、この方法を
         お試しください。
    

1. 2 つの辞書をマージ (結合) する

ユーザー辞書に登録された単語を別のユーザー辞書へ一括で登録します。
なお、次の手順では、以下の場合を想定しています。
   MSIME98.DIC  まとめたい単語・用例が登録されているユーザー辞書
   98user1.DIC  1 つの辞書としてまとめるユーザー辞書
  1. IME ツールバーの [プロパティ] ボタンをクリックし、[辞書/学習] タブを選択 します。
  2. [ユーザー辞書] の [辞書名] で、現在指定されている辞書ファイルが、98user1.DIC であることを確認します。
    • 別の辞書が指定されている場合は、[参照] ボタンをクリックして、ファイル一覧 から、98user1.DIC を選択して [開く] ボタンをクリックしてください。
  3. [辞書ツール] ボタンをクリックします。
  4. [ツール] メニューの [MS-IME 辞書からの登録] をクリックします。
  5. [MS-IME 辞書からの登録] ダイアログ ボックスで、辞書のある場所、ファイル名を 設定します。 ここでは、C ドライブの \Windows\IME\IMEJP98\UsrDicts フォルダに MSIME98.DIC がある場合は以下のように指定します。
         ファイルの場所: UsrDicts (\Windows\IME\IMEJP98\UsrDicts)
         ファイル名    : MSIME98.DIC
         ファイルの種類: 辞書の自動認識 (*.dic)
    
  6. [開く] をクリックします。 一括登録が実行されます。
  7. 正しく一括登録できたかは、登録の最後に、登録個数、失敗個数がそれぞれ表示され 確認することができます。問題がない場合は、[閉じる] をクリックしてください。 登録を失敗した単語があった場合は、[エラーログの出力] をクリックし、エラー情報 を保存して (例: ERRLOG1.TXT)、確認することができます。
  8. [ファイル] メニューの [終了] をクリックし、[Microsoft IME 辞書ツール 98] を 終了します。
  9. [OK] をクリックし、[Microsoft IME 98 のプロパティ] を閉じます。

2. 登録した単語/用例のみの移行

単語と用例をそれぞれ別にテキスト ファイルとして一覧出力し、まとめる辞書に登録し ます。なお、次の手順では以下の場合を想定しています。
   MSIME98.DIC  まとめたい単語・用例が登録されているユーザー辞書
   98user1.DIC  1 つの辞書としてまとめるユーザー辞書
   OUTPUT1.TXT  出力するテキストファイル名

テキストファイルで出力

単語/用例が登録されている辞書から、一覧をテキスト ファイルに出力します。
  1. IME ツールバーの [プロパティ] ボタンをクリックし、[辞書/学習] タブを選択 します。
  2. [ユーザー辞書] グループの [辞書名] ボックスに、"MSIME98.DIC" の名前が表示さ れていることを確認します。
    • 別の辞書が指定されている場合は、[参照] をクリックして、MSIME98.DIC を指 定し、[開く] をクリックしてください。
  3. [辞書ツール] ボタンをクリックします。
  4. 単語の一覧を出す場合は [単語の一覧]、用例の一覧を出す場合は [用例の一覧] タ ブをそれぞれクリックします。
  5. [ツール] メニューの [一覧の出力] をクリックします。
  6. [一覧の出力] ダイアログ ボックスで、一覧を出力する場所、ファイル名を設定し ます。 例えば、C ドライブの \Windows フォルダにある OUTPUT1.TXT として保存する場合 は、次のように指定します。
         ファイルの場所: Windows
         ファイル名    : output1.txt
         ファイルの種類: MS-IME 形式テキスト (*.txt)
    
  7. [出力開始] をクリックします。
  8. C:\Windows に OUTPUT1.TXT が作成されます。
  9. [閉じる] をクリックします。
  10. [ファイル] メニューの [終了] をクリックし、[MS-IME98 辞書ツール] を 終了します。

単語や用例をもう一方の辞書に登録

テキスト ファイルに出力した一覧をもう一方の辞書に登録します。
  1. IME ツールバーの [プロパティ] ボタンをクリックし、[辞書/学習] タブを選択 します。
  2. [ユーザー辞書] グループの [参照] をクリックし、"98user1.DIC" を指定して、 [開く] をクリックし、現在使用しているユーザー辞書を変更します。
    • すでに 98user1.DIC に変更している場合はそのまま使用してください。
  3. [辞書ツール] ボタンをクリックします。
  4. [ツール] メニューの [テキストファイルからの登録] をクリックします。
  5. [テキストファイルからの登録] ダイアロ ボックスで、既に一覧を出力したファイル の場所、ファイル名を設定します。 例えば、C ドライブの \Windows フォルダにある OUTPUT1.TXT の内容を登録する場 合は、次のように指定します。
         ファイルの場所: Windows
         ファイル名    : output1.txt
         ファイルの種類: テキストの自動認識 (*.txt)
    
  6. [開く] をクリックします。 一括登録が実行されます。
  7. 正しく一括登録できたかは、登録の最後に、登録個数、失敗個数がそれぞれ表示され 確認することができます。問題がない場合は、[閉じる] をクリックしてください。 登録を失敗した単語があった場合は、[エラーログの出力] をクリックし、エラー情報 を保存して (例: ERRLOG1.TXT)、確認することができます。
  8. [ファイル] メニューの [終了] をクリックし、[Microsoft IME 辞書ツール 98] を 終了します。
  9. [OK] をクリックし、[Microsoft IME 98 のプロパティ] を閉じます。

詳細

辞書ツールでは、[ツール] メニューの [抽出] 機能を使って、登録単語、学習単語の一部を範囲や品詞で抽出することができます。それを利用して、一部の単語を別の辞書に移行することも可能です。 抽出については、IME ツールバーの [目次とキーワード] ボタンをクリックし、[目次] タブをクリックし [IME 辞書ツールの使い方] - [編集する単語を抽出するには] を参照してください。

関連情報

他の IME で使用していたユーザー辞書を、MS-IME 98 で使用する場合には、以下の文書を参照してください。

文書番号: 411877? (http://support.microsoft.com/kb/411877/JA/ )
タイトル:他の IME のユーザー辞書を MS-IME 98 の辞書に移行する方法

この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft IME (Input Method Editor) 98 Standard Edition
キーワード:?
dic dictionary fep ime ime98 kbhowto msime98 日本語入力 KB411633
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