文書番号: 418429 - 最終更新日: 2005年11月24日 - リビジョン: 1.3 システムに適用される電力管理ポリシーについてこの記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP418429 概要
システムに適用される電力管理ポリシーにつきまして、動作仕様と制限事項を紹介いたします。
Microsoft Windows XP、 Windows 2000、および Windows Server 2003 ではシステムの電力管理ポリシーは、下記のレジストリ以下の各サブキーに書き込み権限を有するユーザーによってのみ更新されます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Controls Folder\PowerCfg Administrator 権限ユーザーはこのレジストリへの書き込み権限があり、コントロールパネルの「電源オプション」で電力管理ポリシーを編集したり、その内容をシステムに適用させることができます。一方、制限ユーザーにはこのレジストリへの書き込み権限がなく、電力管理ポリシーの編集やシステムへの適用が出来ません。 このため、複数の Administrator 権限ユーザーが存在し、それぞれが異なる電力管理ポリシーを設定している場合、最後にログオンした Administrator 権限ユーザーの電力管理ポリシーが、そのユーザーのログオフ後、および次に制限ユーザーがログオンする際にも更新されずにシステムに適用され続けます。 詳細
本動作は、上記レジストリに対する十分な権限がないユーザーによる電力管理ポリシーの編集およびシステムへの適用・更新を抑止することを目的とした仕様です。しかし、この動作仕様の弊害として、上記のように複数の Administrator 権限が異なる電力管理ポリシーを設定することで、制限ユーザーは直前にログオンしていた Administrator 権限のポリシーの影響を受けてしまい、ディスプレイやハードディスクの電源オフ、システムのスタンバイや休止状態への移行やバッテリ低下時のアクションなどがログオン時毎に一貫性のないものになる可能性がございます。 また、コントロールパネルの「電源オプション」では例えば「電源設定」タブの各項目に、システムに現実に適用されている電力管理ポリシーではなく、レジストリに格納された値を読み出して表示しているため、実際に適用されているポリシーと整合性のない状態となってしまいます。この点につきましては、現行の Windows オペレーティングシステムの制限事項となります。 状況
この動作は仕様です。
なお、次期バージョンのオペレーティング システムでは、動作が変更される可能性があります。 この資料は以下の製品について記述したものです。
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。" |
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