Select the product you need help with
Ntfrs.exe の Service Pack 3 以降のリリースにおける改良点文書番号: 811217 - 対象製品 目次現象
この資料では、Windows 2000 Service Pack 3 (SP3) 以降の修正プログラムにおけるファイル複製サービス (FRS)
の変更点について説明します。この修正プログラムでは、ファイル複製サービスの堅牢性が強化されました。修正プログラムをインストールする前に、Windows
2000 SP3 をインストールする必要があります。この修正プログラムには、複数の修正点が含まれています。 このリリースでの修正点
この資料で使用されている用語の解説変更命令 (CO)複製物メンバ上のファイルまたはフォルダに変更が加えられる際、"変更命令" と呼ばれるメッセージを構築するために、その変更に関する情報 (ファイルの名前またはメンバの ID など) が使用されます。変更命令は、メンバの出力方法のパートナーに送信されます。それらのパートナーが変更を受け入れる場合、パートナーは関連するステージング ファイルを要求します。それら個々の複製物ツリーに変更をインストール後、そのパートナーは自身の出力方法のパートナーに変更命令を伝達します。ファイル GUIDファイル GUID により、ファイルまたはフォルダが識別されます。ファイル GUID は、複製サービスにより作成および管理されます。これには、複製バージョン番号およびイベント時間が含まれていて、FRS データベースのファイル ID テーブルに格納されます。すべての複製物セット メンバ間で対応するファイルおよびフォルダは、同じファイル GUID を持ちます。ファイル ID テーブルFRS データベース内のテーブルで、複製物ツリーの各ファイルおよびフォルダのバージョンと識別情報に関するエントリが含まれます。ファイル複製サービスFRS はマルチスレッド、マルチマスタ複製エンジンです。Windows 2000 ベースのドメイン コントローラおよびサーバーは、FRS を使用して Windows 2000 および Microsoft Windows の以前のバージョンが動作しているクライアント コンピュータのシステム ポリシーおよびログオン スクリプトを複製します。また、FRS を使用することにより、同一のフォールト トレラント分散ファイル システム (DFS) ルートまたは子ノードの複製物をホストする Windows 2000 ベースのサーバー間で、内容を複製することもできます。ID ベース複製複製物ツリーのすべてのオブジェクトには、一意の ID が割り当てられます。FRS では、16 バイトの GUID を含む NTFS ファイル システムのオブジェクト ID 属性が使用されます。全複製物メンバにおける同じオブジェクトは、同じオブジェクト ID を持ちます。このため、オブジェクト GUID と対応する親 GUID を使用することにより、オブジェクトに対する位置情報が明確になります。複製物パートナー複製物メンバの直接のアップストリームおよびダウンストリーム パートナーは、複製物メンバの複製物パートナーと呼ばれます。アップストリーム パートナーは、入力方向のパートナーとも呼ばれます。ダウンストリーム パートナーは、出力方向のパートナーとも呼ばれます。複製物セットFRS には、ファイルやフォルダの内容を複製するよう設定された、2 つ以上のコンピュータが存在します。各コンピュータは、複製物メンバと呼ばれます。更新シーケンス番号NTFS ファイル システムは、更新シーケンス番号 (USN) と呼ばれる、単純に増加する各ボリュームのシーケンス番号を管理します。USN は、ボリュームのファイルに変更が行われるたびに増加します。バージョン ベクタこれは USN のベクタで、複製物セット メンバごとに 1 つのエントリがあります。すべての変更命令は、複製元メンバの複製元 GUID と、関連する USN を送信します。各複製物セット メンバは更新を受信するため、複製元メンバに割り当てられたベクタ スロット内の USN を追跡します。このベクタは、複製物ツリーの各メンバが最新のものであるかどうかを表しています。そのため、バージョン ベクタは、入力方向のパートナーからの既に適用済みの更新をフィルタするために使用されます。さらに、2 つのメンバが参加している場合、バージョン ベクタは入力方向のパートナーにも送信されます。新しい接続の作成時には、新しい出力方向のパートナーからは見えない最新の更新をファイル ID テーブルでスキャンするために、バージョン ベクタが使用されます。解決方法 SP3 以降の Ntfrs.exe リリースの入手方法については、次の「サポート技術情報」 (Microsoft
Knowledge Base) の資料を参照してください。
811370
(http://support.microsoft.com/kb/811370/EN-US/
)
Issues That Are Fixed in the Post-Service Pack 3 Release of Ntfrs.exe状況マイクロソフトでは、この問題をこの資料の冒頭に記載したマイクロソフト製品の問題として認識しています。 この問題を解決するためのモジュールは、Windows 2000 日本語版 Service Pack 4 以降に含まれております。 Windows 2000 日本語版の最新 Service Pack については、以下の Web サイトから入手できます。 http://www.microsoft.com/japan/windows2000/downloads/servicepacks/sp4/default.asp
(http://www.microsoft.com/japan/windows2000/downloads/servicepacks/sp4/default.asp)
関連情報 この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の
Article ID
811217
(http://support.microsoft.com/kb/811217/EN-US/
)
(最終更新日 2003-05-28) を基に作成したものです。 プロパティ文書番号: 811217 - 最終更新日: 2006年3月24日 - リビジョン: 2.2
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。" |










