文書番号: 811613 - 最終更新日: 2003年7月21日 - リビジョン: 5.0

[ACC2002] AccessのフォームでIMEをオフに設定してもKanaキー ロックが有効となる

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概要

この資料は、IME 2002 を用いて Access のフォームに入力を行っている際に、IME がオフであるにも関わらず、Kana キー ロックが有効となってしまう現象について説明しています。

詳細

この現象は、以下の全ての条件を満たした場合に発生します。
  • IME 2002 を使用している
  • IME 2002 の入力設定を [かな入力] に設定している。
  • フォーム上のテキストボックスの [IME 入力モード] が [使用不可] に設定されている。
  • 入力するフィールドにフォーカスする直前に、ひらがな入力モードで入力を行っている。
再現手順
  1. Access 2002 を起動し、新規データベースを作成します。
  2. 任意のフォームを作成し、以下のプロパティを設定した 2 つのテキストボックスを配置します。
    元に戻す全体を表示する
    名前IME 入力モード
    Text1ひらがな
    Text2使用不可
  3. [Alt] キーと [カタカナ] キーを押下して、でかな入力モードにします。
  4. Form1 を開いて、Text1に任意の文字を入力し、Enter キーを押下して Text2 に移動します。
結果
IME がオフの状態でカナ ロックの状態となるため、”Text2” テキストボックスには半角カタカナ文字が入力されます。

回避策

テキストサービスを停止する事でこの問題を回避する事ができます。Windows XP を使用している場合には、以下の方法によりテキストサービスを停止する事ができます。
  1. [コントロールパネル] の [日付、時刻、地域と言語のオプション] をダブルクリックし、[地域と言語のオプション] を開きます。
  2. [言語] タブの [詳細] ボタンをクリックします。
  3. [テキストサービスと入力言語] ダイアログの [詳細設定] タブをクリックします。
  4. 互換性の構成の [詳細なテキストサービスのサポートをプログラムのすべてに拡張する] オプションをオフにして、ダイアログを閉じます。
Windows XP のサービスパックの適用が行われていない場合には、以下の手順を実行してテキストサービスを停止する事ができます。なお、この方法を行うことによって、IME 2002 の言語バーが表示されなくなります。
  1. コントロールパネルの [地域と言語のオプション] で [言語] タブを選択し、[詳細] ボタンをクリックします。
  2. [テキストサービスと入力言語] ダイアログ ボックスで、[基本設定] の [言語バー] ボタンをクリックします。
  3. [言語バーの設定] ダイアログ ボックスで 、 [詳細なテキストサービスを無効にする] のチェックをオンにします。

状況

この現象は既に弊社にて確認されており、IME 2002 の問題であると認識しております。

関連情報

418165? (http://support.microsoft.com/kb/418165/JA/ ) [IME2002] IMEオフの時にKanaキー ロックがかかってしまう現象について
417943? (http://support.microsoft.com/kb/417943/JA/ ) [PPT2002] かな入力時に誤った入力モードで入力される
812584? (http://support.microsoft.com/kb/812584/JA/ ) [XL2002] 入力規則でIMEの日本語入力を無効に設定してもKanaキー ロックが有効となる

この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Access 2002 Standard Edition
  • Microsoft IME 2002 Standard Edition
キーワード:?
ひらがな imemode カタカナ ime2002 tsf acc10 kbbug KB811613
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