文書番号: 813827 - 最終更新日: 2004年12月6日 - リビジョン: 3.2

Internet Explorer のデフォルトの Keep-Alive タイムアウト値を変更する方法

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重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、レジストリの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細については、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256986? (http://support.microsoft.com/kb/256986/ ) Description of the Microsoft Windows Registry
256986? (http://support.microsoft.com/kb/256986/JA/ ) Microsoft Windows レジストリの説明
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概要

この資料では、Microsoft Internet Explorer のデフォルトの HTTP keep-alive 値を変更する方法について説明します。

Internet Explorer が、(Connection: Keep-Alive ヘッダを使用して) Web サーバーに永続的な HTTP 接続を確立した場合、Internet Explorer は、最初の要求の受信に使用したソケットと同一の TCP/IP ソケットを、そのソケットが 1 分間アイドルになるまで再使用します。接続が 1 分間アイドルだった場合、Internet Explorer はその接続をリセットします。その後の要求受信には新しい TCP/IP ソケットが使用されます。Internet Explorer の HTTP KeepAlive タイムアウト値は変更することができます。

クライアント ブラウザ (Internet Explorer) または Web サーバーのどちらかで、より小さい KeepAlive 値が設定されている場合、その値が制限の要因になります。たとえば、クライアントのタイムアウトが 2 分で、Web サーバーのタイムアウトが 1 分の場合、最大タイムアウトは 1 分です。クライアントまたはサーバーのどちらもが制限の要因になります。

デフォルトで Internet Explorer には、1 分の
KeepAliveTimeout
値と、もう 1 つの制限の要因になる 2 分の (
ServerInfoTimeout
) 値があります。どちらの設定も Internet Explorer がソケットをリセットする原因になることがあります。

詳細

警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。

1 分間のアイドル後も同じ TCP/IP ソケット経由で Internet Explorer と通信する必要がある Web プログラムを使用している場合、Internet Explorer の永続的な HTTP 接続に対するデフォルトのタイムアウト値を大きくしなければならない場合があります。Internet Explorer の永続的な HTTP 接続に対するデフォルトのタイムアウト値を変更するには、次のレジストリ キーに
KeepAliveTimeout
という名前の DWORD 値を追加し、アイドル状態の接続をリセットするまでの Internet Explorer の待機時間 (ミリ秒単位) を値のデータに設定します。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\InternetSettings
そのためには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックし、regedit と入力して [OK] をクリックします。
  2. 次のレジストリ キーに移動して、クリックします。
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\InternetSettings
  3. [編集] メニューの [新規] をポイントし、[DWORD 値] をクリックします。
  4. KeepAliveTimeout と入力し、Enter キーを押します。
  5. [編集] メニューの [変更] をクリックします。
  6. 適切なタイムアウト値 (ミリ秒単位) を入力して、[OK] をクリックします。たとえば、タイムアウト値を 2 分に設定する場合は次のとおり入力します。 120000
  7. Internet Explorer を再起動します。
KeepAliveTimeout
値を 60,000 (1 分) 未満に設定した場合、永続的な HTTP 接続を必須とする Web サーバーとの通信で問題が発生することがあります。たとえば、"ページを表示できません" エラー メッセージが表示されることがあります。

120000 (2 分) を超える
KeepAliveTimeout
値が必要な場合には、追加のレジストリ キーを作成し、その値に
KeepAliveTimeout
の値と同じ値を設定する必要があります。追加するレジストリ キーは
ServerInfoTimeout
です。この値 (ミリ秒単位) は DWORD 値で、
KeepAliveTimeout
と同じ場所に作成します。

たとえば、3 分の
KeepAliveTimeout
値を使用するには、次のレジストリ キーを作成する必要があります。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\InternetSettings


KeepAliveTimeout DWORD 値 180000 (ミリ秒)
ServerInfoTimeout DWORD 値 180000 (ミリ秒)
Internet Explorer では、プロキシ サーバー経由で HTTP 接続を確立した場合以外は、デフォルトで HTTP 1.1 が有効です。HTTP 1.1 が有効な場合、1 分間またはレジストリの
KeepAliveTimeout
値で指定された時間、接続がアイドルになるまで、HTTP 接続は開かれた (または保持された) ままです。[インターネット オプション] ダイアログ ボックスの [詳細設定] タブを使用して、Internet Explorer の HTTP 1.1 設定を変更することができます。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 813827? (http://support.microsoft.com/kb/813827/EN-US/ ) (最終更新日 2003-11-26) を基に作成したものです。

この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Internet Explorer 6.0
  • Microsoft Internet Explorer 5.0
キーワード:?
kbinfo KB813827
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