リモート プロシージャ コールのデータグラム ランタイム コンポーネントがクライアント側のファイアウォール ポートをリークする

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文書番号: 814622 - 対象製品
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目次

現象

クラスタ API (アプリケーション プログラミング インターフェイス) の OpenCluster および CloseCluster 関数呼び出しが立て続けに何度も実行されるプログラムを使用すると、リソースが不足してプログラムが応答を停止 (ハング) する場合があります。

原因

この問題は、プログラムが通信に使用するファイアウォール上のポートの使用を制限した場合に発生することがあります。クラスタ API の実行時、CloseCluster 関数は OpenCluster によって使用されていたリソース (リモート プロシージャ コール (RPC) ポートを含む) 解放します。しかし、RPC 通信やメモリの割り当てに失敗すると、RPC データグラム ランタイム コンポーネントがファイアウォール ポートを解放することがあります。実行中のプロセスが存在する間は、そのポートは回収されません。このようなポートの "リーク" によってプログラムがリソースを使い果たす場合があります。

解決方法

Service Pack の情報

この問題を解決するには、Microsoft Windows 2000 の最新の Service Pack を入手します。関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
260910 最新の Windows 2000 Service Pack の入手方法

修正プログラムの情報

マイクロソフトでは、この問題を修正する修正プログラムを提供しています。ただし、この修正プログラムは、ここで説明する問題のみを修正することを目的としたものです。この修正プログラムは、ここで説明する問題が発生しているシステムにのみ適用してください。

修正プログラムをダウンロードできる場合は、この「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料の上部に「修正プログラムのダウンロード」セクションがあります。このセクションが表示されていない場合は、Microsoft Customer Service and Support にリクエストを送信し、修正プログラムを入手してください。

: 別の問題が発生した場合、またはトラブルシューティングが必要な場合には、別のサービス リクエストを作成することが必要になる場合があります。特定の修正プログラムの対象とならない追加の質問および問題については、通常のサポート料金が適用されます。Microsoft Customer Service and Support の電話番号一覧または別のサービス リクエストの作成については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://support.microsoft.com/contactus/?ws=support
:「ダウンロード」フォームには、修正プログラムを入手できる言語が表示されます。使用している言語が表示されない場合は、その言語の修正プログラムが存在しないことになります。 修正プログラム (グローバル版) のファイル属性は次表のとおりです。ただし、これより新しい修正プログラムがリリースされている可能性もあります。これらのファイルの日付と時刻は世界協定時刻 (UTC) で表示されます。ファイル情報に表示される時刻は、ローカル時刻に変換されています。UTC とローカル時刻との時差を確認するには、コントロール パネルの [日付と時刻] の [タイム ゾーン] タブを使用してください。
   日付            時刻    バージョン         サイズ      ファイル名
   ---------------------------------------------------------
2003/03/18  21:33  5.0.2195.6662     944,400  Ole32.dll
2003/03/18  21:26  5.0.2195.6662     432,400  Rpcrt4.dll
2003/03/18  21:33  5.0.2195.6662     187,664  Rpcss.dll

回避策

RPC で使用可能なポートの数を増やすことで、この問題を回避できる場合があります。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
814622 リモート プロシージャ コールのデータグラム ランタイム コンポーネントがクライアント側のファイアウォール ポートをリークする

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の冒頭に記載したマイクロソフト製品の問題として認識しています。 この問題は、Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 で最初に修正されました。

詳細

Windows 2000 Datacenter Server 用の修正プログラムを入手する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
265173 Windows Datacenter プログラムおよび Windows 2000 Datacenter Server


OpenCluster より使用された RPC ポートは、CloseCluster 関数呼び出し後のタイムアウト後、再利用されます。既定では、このタイムアウト期間は 240 秒に設定されています。しかし、このポートは、Microsoft リモート プロシージャ コール サービス (Rpcss.exe) が保持する利用可能なファイアウォール ポートの一覧から割り当てられたままの状態になっています。RPCSS は利用可能なすべてのファイアウォール ポートの一覧を保持しています。クライアント プログラムからサーバーに対して新たに接続を確立する場合、そのプログラムは新しいソケットを作成した後、使用するべきポートを RPCSS に問い合わせます。各データグラム RPC クライアントは RPC サーバーでもあり、また、サーバーからの Conv_Callbacks をサービスしなければならないため、このような問い合わせが必要になります。ファイアウォール ポートは、プロセスが存在している間はそのプロセスに割り当てられたままの状態になっています。このため、クライアントが後で元の接続を切断して新しい接続を開くように要求を送信すると、以前に割り当て済みのポートが使用されずに残っている場合でも、RPCSS から新しいファイアウォール ポートが割り当てられます。これは、既知のファイアウォール ポートの仕様制限です。これらのポートは、プロセスが存在している間はプロセスに割り当てられたままの状態になります。

プロパティ

文書番号: 814622 - 最終更新日: 2014年2月9日 - リビジョン: 6.6
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows 2000 Professional
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
キーワード:?
kbnosurvey kbarchive kbautohotfix kbhotfixserver kbqfe kbnetwork kbwin2ksp4fix kbprb kbwin2000presp4fix kbfix kbbug KB814622
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