AT コマンドで Shutdown.exe を使用して Windows XP ベースのコンピュータのシャットダウンと再起動をスケジュールできない

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文書番号: 814761 - 対象製品
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目次

現象

at コマンドで Shutdown.exe を使用して Windows XP ベースのコンピュータのシャットダウンまたは再起動をスケジュールした場合、コンピュータは予想どおりにはシャットダウンまたは再起動しません。スケジュールされたシャットダウン タスクの開始時、コマンド プロンプト ウィンドウに次のメッセージが表示されることがあります。
操作は正常に終了しました。
クライアントが必要な特権を保有していません。

原因

この問題は、at コマンドを使用してスケジュールされたタスクが、デフォルトではローカル システムのアカウントで実行されることが原因で発生します。Shutdown.exe は、シャットダウン処理を実行する前にいくつかの権限を有効にしようとします。Shutdown.exe が有効にしようとする権限の 1 つがローカル システムのアカウントにないため、この処理は失敗します。

解決方法

Service Pack の情報

この問題を解決するには、Microsoft Windows XP の最新の Service Pack を入手します。関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
322389 最新の Windows XP Service Pack を入手する方法

修正プログラムの情報

マイクロソフトでは、現在この問題を修正する修正プログラムを提供中ですが、修正プログラムはこの資料に記載された問題のみを修正することを目的としており、障害があったコンピュータに対してのみ適用することを推奨します。この修正プログラムは、今後さらにテストを行う場合があります。この問題で深刻な影響を受けていない場合は、この修正プログラムが含まれる次の Windows XP Service Pack がリリースされるまで待つことを推奨します。

この問題を解決するには、Microsoft Product Support Services にお問い合わせのうえ、修正プログラムを入手してください。Microsoft Product Support Services の電話番号一覧およびサポート料金については、次のマイクロソフト Web ページを参照してください。
http://support.microsoft.com/contactus/?ws=support
: Microsoft Support 担当者が、特定の更新プログラムを適用することにより問題が解決されると判断した場合、まれに通常サポート依頼にかかる料金が免除されることがあります。ただし、特定の更新プログラムの対象とならない追加の質問および問題については、通常のサポート料金が適用されます。

修正プログラム (グローバル版) のファイル属性は次表のとおりです。ただし、これより新しい修正プログラムがリリースされている可能性もあります。各ファイルの日付および時刻は、世界協定時刻 (UTC) で示されています。ファイル情報に表示される時刻は、ローカル時刻に変換されています。UTC とローカル時刻との時差を確認するには、コントロール パネルの [日付と時刻] の [タイム ゾーン] タブを使用してください。
日付           時刻   バージョン      サイズ  ファイル名
------------------------------------------------------------
18-Feb-2003 17:04 5.1.2600.1170 17,920 Shutdown.exe 

回避策

この問題を回避するには、タスク スケジューラを使用して、特定の時間にシャットダウンして再起動するようにコンピュータをスケジュールします。そのためには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をクリックします。
  2. [パフォーマンスとメンテナンス] をクリックし、[タスク] をクリックします。
  3. [スケジュールされたタスクの追加] をダブルクリックします。タスク ウィザードが開始します。
  4. [次へ] をクリックします。
  5. [実行するプログラムを 1 つ選択してください] の下の [参照] をクリックします。
  6. [実行するプログラムを選択してください] ダイアログ ボックスで、%SystemRoot%\System32 フォルダに移動し、フォルダ内の [Shutdown.exe] ファイルをクリックして、[開く] をクリックします。
  7. [このタスクの名前を指定してください] の下で、タスクの名前を入力し、[このタスクの実行] の下で、実行する間隔を指定して、[次へ] をクリックします。
  8. [このタスクを開始する日時を選択してください] の下で、タスクの開始時刻と開始日を指定して、[次へ] をクリックします。
  9. このタスクを実行するユーザー名とパスワードを入力して、[次へ] をクリックします。
  10. [[完了] をクリックしたときに詳細プロパティを開く] チェック ボックスをオンにし、[完了] をクリックします。
  11. [タスク] タブをクリックします。
  12. [開始] ボックスに、Shutdown.exe の使用に必要な他のパラメータをすべて指定します。
  13. [OK] をクリックします。
また、次の手順を実行して、at コマンドで使用されるアカウントを変更することもできます。
  1. 「回避策」に記載されている手順に従って [タスク] フォルダを開きます。
  2. [詳細設定] メニューの [AT サービスのアカウント] をクリックします。
  3. 必要なアカウント名とパスワードを入力して、[OK] をクリックします。

  • この変更は、Shutdown.exe だけでなく、at コマンドでスケジュールされたすべてのタスクに影響します。
  • 使用されるアカウントには、ローカル システム上の SeRemoteShutdownPrivilege 権限が必要です。

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の冒頭に記載したマイクロソフト製品の問題として認識しています。 この問題は、Microsoft Windows XP Service Pack 2 で最初に修正されました。

詳細

shutdown コマンドについての詳細情報を参照するには、コマンド プロンプトで shutdown /? と入力して、Enter キーを押します。

at コマンドについての詳細情報を参照するには、コマンド プロンプトで at /? と入力して、Enter キーを押します。

プロパティ

文書番号: 814761 - 最終更新日: 2006年3月24日 - リビジョン: 5.6
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows XP Professional
  • Microsoft Windows XP Home Edition
キーワード:?
kbbug kbfix kbqfe kbwinxpsp2fix kbwinxppresp2fix kbhotfixserver KB814761
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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