[HOWTO] .NET Framework をベースに構築されたアプリケーションのパフォーマンスの調整

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文書番号: 818015 - 対象製品
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目次

概要

この資料では、.NET Framework をベースに構築されたアプリケーションのパフォーマンスの調整に関する重要な注意事項について、手順を追って説明します。この資料は、.NET Framework をベースに構築されたアプリケーションの詳細情報について説明する一連の資料の中の 1 つです。

この一連の資料には、以下のものがあります。
818016 [HOWTO] .NET Framework をベースに構築されたアプリケーションの展開
818013 [HOWTO] .NET Framework をベースに構築されたアプリケーションのサポート
818015 [HOWTO] .NET Framework をベースに構築されたアプリケーションのパフォーマンスの調整
818014 [HOWTO] .NET Framework をベースに構築されたアプリケーションのセキュリティ保護

ASP.NET アプリケーションのセッションの構成

ASP.NET アプリケーションには、複数の要求にわたってユーザー情報を追跡するための高度なサポートが含まれています。何千ものユーザーがアプリケーションを利用できるようにするために、多くの柔軟な方法でセッションを格納できます。デフォルトの方法は、インプロセスでセッション情報を格納することです。この方法では、単一サーバーのメモリ内にユーザー情報を格納します。このインプロセスの方法では、最も高速なパフォーマンスが得られます。他の 2 つの方法 (状態サーバーにセッション情報を格納する方法、または SQL Server を実行しているコンピュータにセッション情報を格納する方法) では、パフォーマンスはより低速になりますが、より大きなスケーラビリティが得られます。

標準的な 3 つの方法のいずれかを使用して ASP.NET セッションを構成する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
317604 [HOWTO] SQL Server で ASP.NET セッション状態管理を構成する方法


ASP.NET セッションのタイムアウト期限の設定

アプリケーションに応じて、ASP.NET セッションは大量のメモリを使用できます。ユーザーの負荷や各ユーザーに関して格納される情報量が増加すると、メモリの制約があるシステムでは、パフォーマンス上の問題が発生する場合があります。セッションが必要とするメモリを減らす 1 つの方法は、セッションが格納されている時間を短縮することです。セッション タイムアウト期限を短くすると、セッション情報はデフォルトのアイドル時間である 20 分よりも前に破棄されます。逆に、セッション タイムアウト期限を長くすると、ユーザーは、ログオン情報、買い物カゴの内容などのセッション固有の情報を失うことなくアクティブなセッションに戻ることができます。

セッション状態のタイムアウトの設定方法の詳細については、以下のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/library/ja/cpgenref/html/gngrfsessionstatesection.asp

Web アプリケーション ストレス ツールを使用した、ASP.NET アプリケーションおよび Web サービスのテスト

WAS (Web アプリケーション ストレス ツール) は、Web アプリケーションのパフォーマンスとスケーラビリティのテストに役立ちます。このツールは、ASP.NET Web アプリケーションおよび Web サービスの両方に使用できます。ただし、各サービスの種類によって WAS ツールの使用方法には違いがあります。

WAS を使用して ASP.NET アプリケーションをテストする方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
815161 [HOWTO] Web アプリケーション ストレス ツールを使用して ASP.NET の応答を測定する方法
815160 [HOWTO] Web アプリケーション ストレス ツールを使用して ASP.NET Web サービスをテストする方法

パフォーマンス管理ツールを使用した、.NET Framework をベースに構築された Windows ベースのアプリケーションの分析

.NET Framework は、アセンブリをその実行時に管理します。したがって、.NET Framework は、各アセンブリに関する多くの情報にアクセスできます。この情報の多くはパフォーマンス カウンタを通じて公開されています。管理者は、パフォーマンス管理ツールを使用してこれらのカウンタにアクセスできます。

ASP.NET アプリケーションに関しては、.NET Framework をベースに構築された標準の Windows ベースのアプリケーションで利用できるよりも多くの情報にアクセスできます。監視できる数十のカウンタが存在しています。ただし、ほとんどの管理者はこれらのカウンタの一部だけを理解する必要があります。

.NET Framework で表示される最も重要なパフォーマンス カウンタの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
815158 [HOWTO] パフォーマンス管理ツールを使用して .NET Framework ベースの Windows アプリケーションのパフォーマンスを分析する方法

815159 [HOWTO] パフォーマンス管理ツールを使用して ASP.NET Web アプリケーションのパフォーマンスを分析する方法

複数のサーバーを使用する ASP.NET Web アプリケーションおよび Web サービスのセットアップ

パフォーマンス、スケーラビリティ、または信頼性の要件を満たすために、Web アプリケーションで単一サーバーより多くのサーバーが必要とされる場合があります。ASP.NET アプリケーションで複数のサーバーを使用する場合には、いくつかの固有の要素について検討する必要があります。

ASP.NET アプリケーションで複数のサーバーを使用する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
815162 [HOWTO] 複数のサーバーを使用する ASP.NET Web アプリケーションおよび Web サービスをセットアップする方法

ASP.NET アプリケーションのデバッグの無効化

開発中やトラブルシューティング中に、開発者は ASP.NET アプリケーションのデバッグを有効にすることができます。デバッグによって多くの有用な情報が開発者に提供されますが、アプリケーションのパフォーマンスには重大な影響を与えます。デバッグが不必要に有効となっているシステムでは、デバッグの無効化が必要になる場合があります。

ASP.NET アプリケーションのデバックを無効にする方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
815157 [HOWTO] ASP.NET アプリケーションのデバッグを無効にする方法

マルチプロセッサ システムでの、ASP.NET の特定のプロセッサへの制限

デフォルトで、ASP.NET アプリケーションはシステムにあるすべてのプロセッサを使用します。この動作は、ほとんどの環境でうまく機能します。ただし、マルチプロセッサ システムでパフォーマンスを調整する場合は、ASP.NET を 1 つまたは複数の指定したプロセッサに制限することが必要になる場合があります。

マルチプロセッサ システムで指定したプロセッサに ASP.NET を制限する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
815156 [HOWTO] マルチプロセッサ システムで ASP.NET を特定のプロセッサに制限する方法

関連情報

.NET Framework をベースに構築されたアプリケーションのパフォーマンスを調整する方法の詳細については、以下のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://msdn2.microsoft.com/en-us/netframework/aa497330.aspx
http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/windowsserver2003/default.mspx


プロパティ

文書番号: 818015 - 最終更新日: 2014年2月27日 - リビジョン: 3.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft .NET Framework 1.0
  • Microsoft ASP.NET 1.0
  • Microsoft Internet Information Services 5.0
  • Microsoft ASP.NET 1.1
  • Microsoft .NET Framework 1.1
キーワード:?
kbnosurvey kbarchive kbweb kbperformance kbhowtomaster KB818015
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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