[MS03-032] Internet Explorer 用の累積的な修正プログラム (2003 年 8 月)

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文書番号: 822925 - 対象製品

技術的な更新

  • 2003 年 11 月 4 日 : 「アンインストール情報」の "Internet Explorer Q818529" という記述を "Internet Explorer Q822925" に変更しました。
  • 2003 年 9 月 19 日 : 「既知の問題」に、"HTTP 404 - ファイルが見つかりません" というエラー メッセージに関する記述を追加しました。
  • 2003 年 9 月 12 日 : 「ファイル情報」の Internet Explorer 5.5 SP2 用のファイル一覧を修正しました。
  • 2003 年 9 月 9 日 : この資料に以下の変更を加えました。
    • 「ファイル情報」の Windows Server 2003 用の Internet Explorer 6 (32-Bit)、Windows Server 2003 64-Bit Versions および Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 用の Internet Explorer 6 (64-Bit)、Windows 2000 SP4、Windows 2000 SP3、Windows NT 4.0 SP6a、Windows Millennium Edition および Windows 98 Second Edition 用の Internet Explorer 5.5 SP2、Windows 2000 SP4 および SP3 用の Internet Explorer 5.01 のファイル一覧を修正しました。
    • 「既知の問題」を更新し、Windows XP 上で実行されている ASP.NET 1.0 に対して要求が行われた場合、または Baan Front Office Client がインストールされているコンピュータからこの更新プログラムをアンインストールした場合に発生するエラーについて記載しました。
  • 2003 年 8 月 25 日 : 「再起動の必要性」を更新し、Internet Explorer 6 用の更新プログラムのインストールを完了するために、管理者としてログオンする必要がないことを記載しました。
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目次

現象

マイクロソフトは、Internet Explorer 用の累積的な更新プログラムをリリースしました。この更新プログラムには、「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の以下の資料に記載されている問題に対応するための更新プログラムが含まれています。
818529 [MS03-020] Internet Explorer 用の累積的な修正プログラム (2003 年 6 月)
この累積的な更新プログラムでは、新たに発見された、以下の脆弱性も修正されます。
  • Internet Explorer のクロスドメイン セキュリティ モデルに関する脆弱性。Internet Explorer のクロスドメイン セキュリティ モデルは、異なるドメインのウィンドウから情報が読み取られることを防止するものです。この問題により、マイ コンピュータ ゾーンにあるスクリプトが実行される可能性があります。攻撃者がこの問題を悪用するには、この脆弱性を悪用するように設計された Web ページを含む悪質な Web サイトをホストして、そのサイトにアクセスするようにユーザーを誘導する必要があります。ユーザーが悪質な Web サイトにアクセスした後、攻撃者は、Internet Explorer がブラウザのキャッシュからファイルを取得するために使用するメソッドを悪用して悪質なスクリプトを実行し、そのスクリプトを使用して別のドメインにある情報にアクセスする可能性があります。最悪の場合、Web サイトの運営者が、ユーザーのシステムにマイ コンピュータ ゾーンのコンテキストで悪質なスクリプト コードを読み込ませる可能性があります。さらに、この問題によって、攻撃者がローカル システムに既に存在する実行可能ファイルを実行したり、コンピュータ上のファイルを参照したりする可能性があります。この問題が存在するのは、インターネット上の悪質な URL からのファイルが、マイ コンピュータ ゾーンで実行されているブラウザのキャッシュに表示されるためです。
  • Web サーバーから返されるオブジェクトの種類が Internet Explorer で正しく認識されないために発生する脆弱性。攻撃者がこの脆弱性を悪用して、ユーザーのシステム上で任意のコードを実行する可能性があります。ユーザーが攻撃者の Web サイトにアクセスすると、ユーザーがその他に何も操作をしなくても、攻撃者によってこの脆弱性が悪用される可能性があります。攻撃者は、この脆弱性を悪用する HTML 電子メール メッセージを作成する可能性もあります。
  • BR549.dll ActiveX コントロールで発見された脆弱性。この更新プログラムを適用すると、BR549 ActiveX コントロール (CLSID: 167701E3-FDCF-11D0-A48E-006097C549FF) に Kill Bit が設定されます。このコントロールは Microsoft Windows 障害報告ツールのサポート用に実装されましたが、現在このツールは Internet Explorer でサポートされていません。このコントロールにセキュリティ上の脆弱性が発見されたため、このコントロールをインストールしたユーザーを保護する目的で、更新プログラムによってこのコントロールに Kill Bit を設定し、このコントロールが実行されること、およびユーザーのシステムにコントロールが再導入されることを防止します。 Kill Bit の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    240797 Internet Explorer で ActiveX コントロールの動作を停止する方法
上記の脆弱性に加え、Internet Explorer での Web ページのレンダリング方法に存在する問題を修正するために、Internet Explorer での HTML ファイルのレンダリング方法を変更しました。この問題によって、ブラウザまたは Microsoft Outlook Express が異常終了する可能性があります。Internet Explorer では、input type タグが正しくレンダリングされません。ユーザーが攻撃者の Web サイトにアクセスしてサイトを参照すると、攻撃者によってこの脆弱性が悪用される可能性があります。また、攻撃者が作成した特殊な HTML 電子メール メッセージを開いた場合やプレビューした場合に、Outlook Express が異常終了する可能性があります。

問題を緩和する要素

  • Windows Server 2003 の Internet Explorer は、デフォルトで、セキュリティ強化の構成が有効な状態で実行されます。Internet Explorer のこのデフォルトの構成で、これらの攻撃を防止できます。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成を無効にすると、これらの脆弱性の悪用を防止するための保護設定が削除されます。
  • Web を使用した攻撃では、これらの脆弱性を悪用する Web ページを含む Web サイトをホストすることが攻撃者にとっての必要条件となります。攻撃者は、HTML 電子メール以外の方法を使用して、ユーザーを悪質な Web サイトに強制的にアクセスさせることはできません。攻撃者は、ユーザーをその Web サイトに誘導する必要があります。通常、このような誘導は、攻撃者のサイトに接続するリンクをユーザーにクリックさせることによって行われます。
  • システム上で実行されるコードは、ログオンしているユーザーの権限でのみ実行されます。
注意事項
  • 以前にセキュリティ情報 MS03-020 (818529) でリリースされた Internet Explorer 用の累積的な更新プログラムと同様、この累積的な更新プログラムでも、次の ActiveX コントロールに Kill Bit が設定されます。

    元に戻す全体を表示する
    説明 ファイル名 CLSID 関連情報
    Microsoft HTML ヘルプ コントロール Hhctrl.ocx ADB880A6-D8FF-11CF-9377-00AA003B7A11 323255
    ActiveX プラグイン コントロール Plugin.ocx 06DD38D3-D187-11CF-A80D-00C04FD74AD8 813489
    DirectX Files Viewer コントロール XWeb.ocx {970C7E08-05A7-11D0-89AA-00A0C9054129} 810202


    Kill Bit の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    240797 Internet Explorer で ActiveX コントロールの動作を停止する方法
  • この更新プログラムを適用すると、Microsoft HTML ヘルプ コントロールに Kill Bit が設定されるため、「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料 811630 から最新の HTML ヘルプ コントロールをインストールしていない場合は、ヘルプのリンクが機能しなくなることがあります。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    811630 HTML ヘルプが window.showHelp() メソッドで呼び出されたときの機能を制限するための更新
  • 以前にセキュリティ情報 MS03-004 (810847)、MS03-015 (813489)、および MS03-020 (818529) でリリースされた Internet Explorer 用の累積的な更新プログラムと同様、HTML ヘルプの更新プログラムを適用していない場合は、この累積的な更新プログラムの適用によって window.showHelp メソッドが機能しなくなります。「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料 811630 から HTML ヘルプ コントロールの更新版をインストールした場合、この更新プログラムの適用後も、引き続き HTML ヘルプ機能を使用できます。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    811630 HTML ヘルプが window.showHelp() メソッドで呼び出されたときの機能を制限するための更新

解決方法

ダウンロード情報

この更新プログラムのダウンロードとインストールを行うには、次の Microsoft Windows Update サイトにアクセスし、重要な更新プログラム 822925 をインストールします。
http://update.microsoft.com
管理者は、「Microsoft ダウンロード センター」または「Windows Update カタログ」からこの更新プログラムをダウンロードして、複数のコンピュータに展開することができます。この更新プログラムをダウンロードし、後で 1 台以上のコンピュータにインストールする場合は、Windows Update カタログの [検索オプションの詳細設定] を使用してこの資料の文書番号を検索してください。 Windows Update カタログから更新プログラムをダウンロードする方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
323166 Windows Update カタログまたは Microsoft Update カタログから更新プログラムおよびドライバをダウンロードする方法
「Microsoft ダウンロード センター」からこの更新プログラムをダウンロードするには、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/windows/ie/ie6/downloads/critical/822925/default.mspx
マイクロソフトのサポート ファイルのダウンロード方法を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
119591 オンライン サービスからマイクロソフトのサポート ファイルを入手する方法
マイクロソフトでは、アップロード時点の最新のウイルス検査プログラムを使用して、配布ファイルのウイルス チェックを行っています。配布ファイルはセキュリティで保護されたサーバー上に置かれており、権限のない第三者が無断でファイルを変更できないようになっています。

インストール情報

この更新プログラムをインストールするには、管理者としてログオンする必要があります。この更新プログラムのダウンロードとインストールを行うには、次の Windows Update サイトにアクセスし、重要な更新プログラム 822925 をインストールします。
http://update.microsoft.com
ダウンロード済みの更新プログラムをインストールするには、適切なセットアップ スイッチを使用して重要な更新プログラム 822925 パッケージを実行します。管理者は、Microsoft Software Update Services (SUS) を使用してこの更新プログラムを展開することができます。 SUS の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
810796 ホワイト ペーパー『Software Update Services の概要』
この更新プログラムがインストールされていることを確認するには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使用します。MBSA の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/tools/mbsahome.mspx
次のいずれかの方法でも、この更新プログラムがインストールされているかどうかを確認できます。
  • [Internet Explorer のバージョン情報] ダイアログ ボックスの [更新バージョン] に、Q822925 が表示されていることを確認します。ただし、この方法は Windows Server 2003 および Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 では使用できません。これらのオペレーティング システム用のパッケージをインストールしても [更新バージョン] の値が更新されないためです。
  • 使用しているコンピュータ上の更新されたファイルのバージョンを、この資料の「ファイル情報」に記載されているファイルと比較します。
  • 以下のレジストリ エントリが存在することを確認します。
    • Windows Server 2003 および Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 の場合

      以下のレジストリ キーに
      Installed
      値 (DWORD) があり、値のデータが 1 に設定されていることを確認します。
      HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Hotfix\KB822925
    • 上記以外のバージョンの Windows の場合

      以下のレジストリ キーに
      IsInstalled
      値 (DWORD) があり、値のデータが 1 に設定されていることを確認します。
      HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Active Setup\Installed Components\{377483c2-e4b4-4ee8-b577-9aed264c8735}

必要条件

マイクロソフトでは、この資料に記載されているバージョンの Windows および Internet Explorer について、これらの脆弱性の影響を受けるかどうか、およびこの資料に記載されている更新プログラムによって脆弱性が修正されるかどうかを確認するためのテストを行いました。

Windows Server 2003 の Internet Explorer 6 用の更新プログラムをインストールするには、Windows Server 2003 (32-Bit または 64-Bit) では Internet Explorer 6 (Version 6.00.3790.0000)、Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 では Internet Explorer 6 を実行している必要があります。

Internet Explorer 6 Service Pack 1 (SP1) 用の更新プログラムをインストールするには、Windows XP 64-Bit Edition Version 2002、Windows XP SP1、Windows XP、Windows 2000 Service Pack 4 (SP4)、Windows 2000 Service Pack 3 (SP3)、Windows NT 4.0 Service Pack 6a (SP6a)、または Windows Millennium Edition (Me) で Internet Explorer 6 SP1 (Version 6.00.2800.1106) を実行している必要があります。

Internet Explorer 6 用の更新プログラムをインストールするには、Windows XP で Internet Explorer 6 (Version 6.00.2600.0000) を実行している必要があります。

Internet Explorer 5.5 用の更新プログラムをインストールするには、Windows 2000 SP4、Windows 2000 SP3、Windows NT 4.0 SP6a、または Windows Millennium Edition (Me) で Internet Explorer 5.5 SP2 (Version 5.50.4807.2300) を実行している必要があります。

Internet Explorer 5.01 用の更新プログラムをインストールするには、Windows 2000 SP4 では Internet Explorer 5.01 SP4 (Version 5.00.3700.1000)、Windows 2000 SP3 では Internet Explorer 5.01 SP3 (Version 5.00.3502.1000) を実行している必要があります。

: この資料に記載されていないバージョンの Windows と Internet Explorer は、プロダクト サポート ライフサイクルが延長フェーズであるか、サポートが終了しています。この資料に記載されている更新プログラム パッケージの中には、これらのバージョンの Windows および Internet Explorer にインストールできるものがありますが、マイクロソフトでは、これらのバージョンの Windows および Internet Explorer について、これらの脆弱性の影響を受けるかどうか、およびこの資料に記載した更新プログラムによって脆弱性が修正されるかどうかを確認するためのテストを行っていません。マイクロソフトでは、サポートされているバージョンの Windows および Internet Explorer にアップグレードしたうえで適切な更新プログラムを適用することをお勧めします。プロダクト サポート ライフサイクルが延長フェーズになっているバージョンの Windows または Internet Explorer を使用していて、延長サポート契約を購入している場合は、担当のテクニカル アカウント マネージャ (TAM) またはアプリケーション デベロップメント コンサルタント (ADC) に、使用している構成の更新についてお問い合わせください。 使用している Internet Explorer のバージョンを確認する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
164539 インストールされている Internet Explorer のバージョンの確認方法
Windows コンポーネントのサポート ライフサイクルの詳細については、次のマイクロソフト Web ページを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/windows/lifecycle/default.mspx
Internet Explorer 6 SP1 の入手方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
328548 [IE] 最新の Internet Explorer 6 Service Pack を入手する方法
Internet Explorer 5.5 の最新の Service Pack を入手する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
276369 Internet Explorer 5.5 の最新の Service Pack を入手する方法
Internet Explorer 5.01 SP3 の入手方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
267954 最新の Internet Explorer 5.01 Service Pack を入手する方法

再起動の必要性

Internet Explorer 6 用の更新プログラムの場合、更新プログラムのインストールを完了するには、コンピュータを再起動する必要があります。Internet Explorer 5.01 および 5.5 用の更新プログラムの場合、Windows NT ベースまたは Windows 2000 ベースのコンピュータで更新プログラムのインストールを完了するには、コンピュータを再起動し、管理者としてログオンする必要があります。

以前の更新プログラムの状態

この更新プログラムにより、2003 年 6 月公開の Internet Explorer 用の累積的な更新プログラム (818529) が置き換えられます。

セットアップ スイッチ

Windows Server 2003 用の更新プログラム (Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 用も同様です) では、以下のセットアップ スイッチがサポートされています。
  • /? : インストール スイッチの一覧を表示します。
  • /u : 無人モードで実行します。
  • /f : コンピュータのシャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。
  • /n : アンインストール用にファイルのバックアップを作成しません。
  • /o : 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。
  • /z : インストールの完了時に再起動しません。
  • /q : Quiet モードで実行します (ユーザー入力不要)。
  • /l : インストール済みの更新プログラムの一覧を表示します。
  • /x : セットアップを実行せずにファイルの展開のみを行います。
たとえば、Windows Server 2003 (32-Bit) 用の更新プログラムをインストールするときに、ユーザーによる操作を省略するには、次のコマンド ラインを実行します。
WindowsServer2003-kb822925-x86-JPN.exe /u /q
更新プログラムのインストール後にコンピュータを再起動しないようにするには、次のコマンド ラインを実行します。
WindowsServer2003-kb822925-x86-JPN.exe /z
: 1 つのコマンド ラインで複数のスイッチを組み合わせて実行できます。

Software Update Services を使用してこの更新プログラムを展開する方法の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/windowsserversystem/sus/susoverview.mspx
この更新プログラムのその他の更新プログラム パッケージでは、以下のスイッチが使用できます。
  • /q : 非表示モードで実行します (ファイルの展開中にメッセージを一部表示しません)。
  • /q:u : ユーザー非表示モード (ユーザーにいくつかのダイアログ ボックスを表示します)。
  • /q:a : 管理者非表示モード (ユーザーに一切ダイアログ ボックスを表示しません)。
  • /t: path : セットアップで使用される一時フォルダまたはファイルの展開先のフォルダ (/c の使用時) のパスを指定します。
  • /c : インストールせずにファイルの展開のみを行います。/t: path を指定していない場合は、展開先のフォルダの入力を求められます。
  • /c: path : セットアップの .inf ファイルまたは .exe ファイルのパスと名前を指定します。
  • /r:n : インストール完了後にコンピュータを再起動しません。
  • /r:i : 再起動が必要な場合に、ユーザーにコンピュータの再起動を求めるメッセージを表示します (/q:a を使用している場合は除きます)。
  • /r:a : インストール完了後にコンピュータを必ず再起動します。
  • /r:s : インストール完了後、ユーザーにメッセージを表示せずにコンピュータを再起動します。
  • /n:v : バージョン チェックを実行しません。更新プログラムをインストールする Internet Explorer のバージョンにかかわらず、このスイッチの使用時には注意が必要です。
たとえば、更新プログラムのインストールの際にユーザー入力を省略し、コンピュータが強制的に再起動されないようにするには、次のコマンド ラインを使用します。
q822925.exe /q:a /r:n

ファイル情報

Windows 98 Second Edition および Windows Millennium Edition (Me) の場合は、以下のファイルは %Windir%\System フォルダにインストールされます。Windows NT 4.0、Windows 2000、Windows XP および Windows Server 2003 の場合は、%Windir%\System32 フォルダにインストールされます。

Windows Server 2003 用の Internet Explorer 6 (32-Bit)

   日付          時刻    バージョン           サイズ     ファイル名      フォルダ
   --------------------------------------------------------------
   2003/08/05  18:39  6.0.3790.64     2,917,376  Mshtml.dll   RTMGDR    
   2003/08/05  18:39  6.0.3790.59     1,393,664  Shdocvw.dll  RTMGDR
   2003/08/05  18:39  6.0.3790.75       503,808  Urlmon.dll   RTMGDR
   2003/08/05  18:37  6.0.3790.72     2,917,376  Mshtml.dll   RTMQFE
   2003/08/05  18:37  6.0.3790.59     1,393,664  Shdocvw.dll  RTMQFE
   2003/08/05  18:37  6.0.3790.75       503,808  Urlmon.dll   RTMQFE

Windows Server 2003 64-Bit Edition および Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 用の Internet Explorer 6 (64-Bit)

   日付          時刻    バージョン         サイズ       ファイル名  プラットフォーム  フォルダ
   -----------------------------------------------------------------------------
   2003/08/05  18:38  6.0.3790.64     8,209,920  Mshtml.dll       IA64   RTMGDR
   2003/08/05  18:38  6.0.3790.59     3,359,232  Shdocvw.dll      IA64   RTMGDR
   2003/08/05  18:38  6.0.3790.75     1,266,176  Urlmon.dll       IA64   RTMGDR
   2003/08/05  18:39  6.0.3790.64     2,917,376  Wmshtml.dll      X86    RTMGDR
   2003/08/05  18:39  6.0.3790.59     1,393,664  Wshdocvw.dll     X86    RTMGDR
   2003/08/05  18:39  6.0.3790.75       503,808  Wurlmon.dll      X86    RTMGDR
   2003/08/05  18:36  6.0.3790.72     8,209,920  Mshtml.dll       IA64   RTMQFE
   2003/08/05  18:36  6.0.3790.59     3,359,232  Shdocvw.dll      IA64   RTMQFE
   2003/08/05  18:36  6.0.3790.75     1,266,176  Urlmon.dll       IA64   RTMQFE
   2003/08/05  18:37  6.0.3790.72     2,917,376  Wmshtml.dll      X86    RTMQFE
   2003/08/05  18:37  6.0.3790.59     1,393,664  Wshdocvw.dll     X86    RTMQFE
   2003/08/05  18:37  6.0.3790.75       503,808  Wurlmon.dll      X86    RTMQFE

Windows XP SP1、Windows XP、Windows 2000 SP3、Windows 2000 SP4、Windows NT 4.0 SP6a、Windows Millennium Edition (Me) および Windows 98 Second Edition 用の Internet Explorer 6 SP1 (32-Bit)

   日付          時刻    バージョン         サイズ       ファイル名
   --------------------------------------------------------------
   2003/07/13  16:10  6.0.2800.1226   2,793,472  Mshtml.dll       
   2003/07/13  16:10  6.0.2800.1203   1,338,880  Shdocvw.dll      
   2003/07/13  16:10  6.0.2800.1226     395,264  Shlwapi.dll      
   2003/07/13  16:10  6.0.2800.1226     483,840  Urlmon.dll    

Windows XP 64-Bit Edition Version 2002 用の Internet Explorer 6 SP1 (64-Bit)

   日付           時刻        バージョン       サイズ        ファイル名
   --------------------------------------------------------------
   07/13/2003  03:18 PM  6.0.2800.1226  9,078,784   Mshtml.dll     
   05/23/2003  12:39 PM  6.0.2800.1203  3,648,000   Shdocvw.dll    
   07/13/2003  03:27 PM  6.0.2800.1226  1,095,168   Shlwapi.dll    
   07/13/2003  03:24 PM  6.0.2800.1226  1,412,096   Urlmon.dll

Windows XP 用の Internet Explorer 6 (32-Bit)

   日付          時刻    バージョン         サイズ       ファイル名
   --------------------------------------------------------------
   2003/07/11  11:08  6.0.2730.1700   2,762,752  Mshtml.dll       
   2003/07/11  10:59  6.0.2722.900       34,304  Pngfilt.dll      
   2003/07/11  11:09  6.0.2715.400      548,864  Shdoclc.dll      
   2003/07/11  11:09  6.0.2729.2200   1,336,320  Shdocvw.dll      
   2003/07/11  11:09  6.0.2730.1200     391,168  Shlwapi.dll      
   2003/07/11  11:09  6.0.2715.400      109,568  Url.dll          
   2003/07/11  11:09  6.0.2731.1000     481,792  Urlmon.dll       
   2003/07/11  11:09  6.0.2718.400      583,168  Wininet.dll

Windows 2000 SP4、Windows 2000 SP3、Windows NT 4.0 SP6a、Windows Millennium Edition (Me) および Windows 98 Second Edition 用の Internet Explorer 5.5 SP2

   日付           時刻    バージョン         サイズ      ファイル名
   ----------------------------------------------------------
   2003/07/10  16:40  5.50.4930.1700  2,759,440  Mshtml.dll 
   2002/10/16  20:01  5.50.4922.900      48,912  Pngfilt.dll
   2003/07/10  16:31  5.50.4929.2200  1,149,200  Shdocvw.dll   
   2003/07/10  16:34  5.50.4930.1200    300,816  Shlwapi.dll
   2003/07/10  16:37  5.50.4915.500      84,240  Url.dll   
   2003/07/10  16:44  5.50.4931.1000    451,344  Urlmon.dll
   2003/07/10  16:27  5.50.4918.600     481,552  Wininet.dll
 

Windows 2000 SP4 および Windows 2000 SP3 用の Internet Explorer 5.01

   日付           時刻    バージョン         サイズ      ファイル名
   --------------------------------------------------------------
   2003/06/17  20:48  5.0.3806.1700   2,281,744  Mshtml.dll       
   2003/06/12  19:15  5.0.3806.1200      48,912  Pngfilt.dll      
   2003/06/12  19:46  5.0.3806.1200   1,099,536  Shdocvw.dll      
   2003/06/12  19:49  5.0.3806.1200     279,824  Shlwapi.dll      
   2003/06/12  19:53  5.50.4915.500      84,240  Url.dll          
   2003/06/12  19:56  5.0.3806.1200     409,360  Urlmon.dll       
   2003/06/12  19:43  5.0.3806.1200     445,200  Wininet.dll   
注意事項
  • この資料に掲載されているセキュリティ更新プログラムを Windows Server 2003 ベースのコンピュータまたは Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 ベースのコンピュータにインストールするとき、コンピュータ上の更新対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの更新プログラムによって過去に更新されているかどうかがチェックされます。過去に更新プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかを更新している場合は、RTMQFE ファイルがコンピュータにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR ファイルがコンピュータにコピーされます。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    824994 Windows XP Service Pack 2 および Windows Server 2003 ソフトウェア更新プログラム パッケージの内容に関する説明
  • ファイルの依存関係のため、およびセットアップまたはアンインストールで必要となるため、これらの更新プログラム パッケージには他のファイルも含まれていることがあります。

アンインストール情報

この更新プログラムを削除するには、コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] または [アプリケーションの追加と削除] で [Internet Explorer Q822925] をクリックし、[変更と削除] または [追加と削除] をクリックします。

Windows Server 2003 および Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 の場合、システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用してこの更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe は %Windir%\$NTUninstallKB818529$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティでは、以下のセットアップ スイッチがサポートされています。
  • /? : インストール スイッチの一覧を表示します。
  • /u : 無人モードで実行します。
  • /f : コンピュータのシャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。
  • /z : インストールの完了時に再起動しません。
  • /q : Quiet モードで実行します (ユーザー入力不要)。
その他のバージョンの Windows の場合、システム管理者は Ieuninst.exe ユーティリティを使用してこの更新プログラムを削除することができます。Ieuninst.exe は、この更新プログラムにより %Windir% フォルダにインストールされます。このユーティリティでは、以下のコマンド ライン スイッチがサポートされています。
  • /? : サポートされているスイッチの一覧を表示します。
  • /z : インストールの完了時に再起動しません。
  • /q : Quiet モードで実行します (ユーザー入力不要)。
たとえば、更新プログラムの内容を削除するときにユーザー入力を不要にするには、次のコマンドを使用します。
c:\windows\ieuninst /q c:\windows\inf\q822925.inf
: このコマンドでは、Windows が C:\Windows フォルダにインストールされていることを想定しています。

詳細

この更新プログラムの詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/MS03-032.mspx

既知の問題

  • マイクロソフト セキュリティ情報 MS03-032 に記載されている、Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラムを適用した後、フレームまたはウィンドウ内の JavaScript 関数によって開かれる Web ページにアクセスすると、次のエラー メッセージが表示されることがあります。
    HTTP 404 - ファイルが見つかりません。
    関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    827667 フレームまたはウィンドウ内の JavaScript 関数によって開かれる Web ページにアクセスすると、エラー メッセージ "HTTP 404 - ファイル未検出" が表示される
  • この更新プログラムをインストール後、Windows XP 上で実行されている ASP.NET 1.0 に対する要求が行われると、以下のエラー メッセージが表示されることがあります。
    サーバー アプリケーションは現在使用できません。
    この問題の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    827641 [BUG] セキュリティ更新プログラム MS03-032 をインストール後、ASP.NET で "サーバー アプリケーションは現在使用できません" というエラー メッセージが表示される
  • この更新プログラムを削除するときに、次のエラー メッセージが表示されることがあります。
    この更新プログラムのアンインストールでエラーが発生しました。
    この問題は、Baan Front Office Client がインストールされている場合に発生することがあります。Baan Front Office Client により、次のレジストリ キーの Path 文字列値に情報が追加されます。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\App Paths\IEXPLORE.EXE
    この問題を解決するには、次の手順を実行します。
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。regedit と入力し、[OK] をクリックします。
    2. 次のレジストリ キーを見つけてクリックします。
      HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\App Paths\IEXPLORE.EXE
    3. 文字列値の [Path] を右クリックし、[変更] (または [修正]) をクリックします。
    4. [値のデータ] ボックスのセミコロン (;) および "Internet Explorer" より後の文字列をすべて削除します。たとえば、修正後の [値のデータ] ボックスのテキストは次のようになります。

      C:\Program Files\Internet Explorer
  • Windows Server 2003 または Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 を実行するコンピュータで Internet Explorer 用の複数の累積的な更新プログラムを正常に削除 (アンインストール) するには、最後にインストールした更新プログラムから順に削除する必要があります。たとえば、818529、822925 の順でインストールした場合は、822925、818529 の順に削除する必要があります。
  • Windows 2000 または Windows XP ベースのコンピュータに重要な更新プログラム 822925 をインストールした後に、重要な更新プログラム 813489 または 818529 をインストールすることが禁止されません。これを行うと、重要な更新プログラム 822925 によって更新されたファイルが、重要な更新プログラム 813489 または 818529 に含まれている古いファイルによって置き換えられます。この問題を解決するには、重要な更新プログラム 822925 を再度インストールします。
  • Internet Explorer 5.01 SP3 を実行する Windows 2000 SP3 ベースのコンピュータに重要な更新プログラム 822925 の Internet Explorer 5.5 SP2 用更新プログラムをインストールすることが禁止されません。この問題を解決するには、重要な更新プログラム 818529 の Internet Explorer 5.5 SP2 用パッケージを削除したうえで、重要な更新プログラム 818529 の Internet Explorer 5.01 SP3 用更新プログラムをインストールします。管理者は、Ieuninst.exe ツールを使用して Internet Explorer 5.5 SP2 用更新プログラムを削除できます。詳細については、この資料の「アンインストール情報」を参照してください。たとえば、更新プログラムを削除するときにユーザー入力を必要としないようにするには、次のコマンドを使用します。
    c:\windows\ieuninst /q c:\windows\inf\q818529.inf
    : このコマンドでは、Windows が C:\Windows フォルダにインストールされていることを想定しています。
  • Windows XP、Windows 2000、Windows NT、Windows Millennium Edition (Me)、または Windows 98 Second Edition を実行するコンピュータでは、重要な更新プログラム 818529 を削除した後、Internet Explorer 用の以前の累積的な更新プログラム (重要な更新プログラム 813489 など) を削除することはできません。この動作は仕様です。最後にインストールした累積的な更新プログラムについてのみ、削除がサポートされます。
  • この更新プログラムの適用後に発生する可能性のある既知の問題の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    325192 Internet Explorer または Windows に対する更新プログラムをインストールした場合の問題

プロパティ

文書番号: 822925 - 最終更新日: 2011年5月17日 - リビジョン: 11.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Internet Explorer 6.0
  • Microsoft Internet Explorer 5.5
キーワード:?
KB822925
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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