Windows SharePoint Services のインストール後に Outlook Web Access (OWA) を使用して Exchange Server 2003 クライアントを参照すると、エラー メッセージ "ページが見つかりません" が表示される

文書翻訳 文書翻訳
文書番号: 823265 - 対象製品
すべて展開する | すべて折りたたむ

現象

Microsoft Outlook Web Access を使用して、Microsoft Exchange Server 2003 クライアントを参照すると、以下のエラー メッセージが表示されることがあります。
ページが見つかりません

原因

この問題は、Microsoft Exchange Server を実行しているサーバーに Microsoft Windows SharePoint Services をインストールした後に発生することがあります。サーバーが受け取る URL はすべて Windows SharePoint Services ISAPI フィルタによって処理されますが、Exchange Server 2003 の仮想ディレクトリが参照されるときは、Exchange Server 2003 のフォルダの URL パスを ISAPI フィルタによって見つけることができません。

解決方法

この問題を解決し、Windows SharePoint Services と Exchange Server 2003 の両方が正常に動作するようにするには、Kerberos 認証を有効にし、Microsoft Exchange Server 2003 が使用するフォルダ (ディレクトリ) を除外します。これを行うには、次の手順を実行します。
  1. Windows SharePoint Services および Exchange Server 2003 プログラムを実行している仮想サーバーが Kerberos 認証を使用するように構成します。

    仮想サーバーが Windows SharePoint Services で拡張されている場合は、Kerberos 認証が無効になり、統合 Windows 認証が有効になります。Exchange Server 2003 を正常に動作させるためには、仮想サーバーが Kerberos 認証を使用するように構成する必要があります。 Kerberos 認証を使用するように Windows SharePoint Services を構成する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    832769 Kerberos 認証を使用するように Windows SharePoint Services の仮想サーバーを構成する方法
  2. Microsoft Exchange Server 2003 が使用する次のフォルダ (ディレクトリ) を除外します。
    • Public
    • Exchange
    • Exadmin
    • OMA
    • Microsoft-Server-ActiveSync
    • ExchWeb
    この作業は、以下の手順で行います。
    1. Exchange Server 2003 および Windows SharePoint Services を実行するサーバー上で、[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール]、[SharePoint のサーバー管理] を順にクリックします。
    2. [仮想サーバーの構成] で、[仮想サーバー設定の構成] をクリックします。
    3. [仮想サーバーのリスト] タブで、エクスクルード パスを追加する仮想サーバーをクリックします。
    4. [仮想サーバーの管理] の [管理パスの定義] をクリックします。
    5. [新しいパスの追加] で、[パス] ボックスに除外するパスを入力します。
    6. [種類] の [エクスクルード パス] をクリックし、[OK] をクリックします。
    7. 除外するフォルダそれぞれに対して、手順 e. 〜 f. を繰り返します。
Outlook Mobile Access を Microsoft Windows SharePoint Services と共に使用する必要がある場合は、OMA パスを除外することに加えて、追加の手順を実行して、OMA 仮想ディレクトリをアクセス可能にする必要があります。これを行うには、次のパスに格納されている OMA の Web.config ファイルを開きます。
\Program Files\Exchsrvr\OMA\browse\web.config
次に、Web.config ファイルの <system.web> と </system.web> の間に以下のディレクティブを追加します。できるだけ単純にするため、これらのディレクティブは <system.web> の直後に追加します。
<!-- 
        Clear out the WSS ASP.Net handler and specify the default ASP.Net handler for all pages 
    -->

 

    <httpHandlers>
        <clear />
        <add verb="*" path="*.aspx" type="System.Web.UI.PageHandlerFactory, System.Web, Version=1.0.5000.0, Culture=neutral, 
PublicKeyToken=b03f5f7f11d50a3a" />
    </httpHandlers>

 

    <!-- 

        Set the trust back to Full.  WSS configures a very restrictive trust policy that does not allow OMA to run correctly.

    -->

 

    <trust level="Full" originUrl="" />

 

 

    <!-- 

        Enable the session module.  This can also be enabled on the WSS Web.config, but is not enabled by default.
   
        If you receive the following message:

 

        Parser Error Message: The module 'Session' is already in the application and cannot be added again

 

        You can remove the following <httpModules></httpModules> section as session is already enabled on the virtual server 

    --> 

 

    <httpModules>
        <add name="Session" type="System.Web.SessionState.SessionStateModule"/>
    </httpModules>

 <!-- Enable Session for the pages in the OMA application --> 
<pages enableSessionState="true" enableViewState="true" enableViewStateMac="true" validateRequest="false" />

Web.config ファイルにディレクティブを追加したら、ファイルを保存します。

プロパティ

文書番号: 823265 - 最終更新日: 2006年7月14日 - リビジョン: 5.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows SharePoint Services 2.0
キーワード:?
kberrmsg kbtshoot kbprb KB823265
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

フィードバック

 

Contact us for more help

Contact us for more help
Connect with Answer Desk for expert help.
Get more support from smallbusiness.support.microsoft.com