[HOWTO] S/MIME を使用するように Exchange Server 2003 OWA を構成する方法

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文書番号: 823568 - 対象製品
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目次

概要

この資料では、Microsoft Outlook Web Access (OWA) の新しい S/MIME (Secure/Multipurpose Internet Mail Extension) コントロールを使用してユーザーが電子メール メッセージのデジタル署名と暗号化を行えるように、Exchange Server 2003 の OWA を構成する方法について説明します。S/MIME コントロールは公開キー基盤 (PKI) 技術と連携して動作し、署名および暗号化機能を提供します。

: この資料は、暗号化および PKI 技術を十分に理解しているユーザーを対象としています。暗号化および Windows PKI の詳細については、以下のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/windows2000serv/deploy/confeat/cryptpki.asp

Windows Server 2003 証明機関をインストールする方法

Microsoft Windows 証明書サービスに含まれる標準ユーザー証明書テンプレートは、OWA S/MIME コントロールによるメッセージの署名と暗号化をサポートします。署名用と暗号化用の証明書を別々に要求する場合は、1 つは署名用、1 つは暗号化用として 2 つの新しいテンプレートを作成する必要があります。

: 証明機関 (CA) のコンポーネントがインストールされたら、管理者に証明書の承認を要求するように証明書テンプレートが変更されていない限り、証明書が自動的に発行されます。このため、ユーザー証明書は管理者の承認なしに発行されます。

証明書を要求する方法


証明書を要求するには、以下の手順を実行します。
  1. クライアント コンピュータで Microsoft Internet Explorer を起動します。
  2. アドレス バーに以下のアドレス (証明書サーバーは証明書サービスを実行しているサーバーの名前) を入力します。
    http://証明書サーバー/certsrv
    入力後 Enter キーを押します。
  3. 認証のための資格情報を要求されたら、その情報を入力します。[証明書の要求] をクリックして、[次へ] をクリックします。
  4. [要求する種類の選択] ページで、[ユーザー証明書の要求] をクリックして、[次へ] をクリックします。
  5. [ユーザー証明書−識別情報] ページで、[送信] をクリックします。
  6. [証明書は発行されました] ページで、[この証明書のインストール] をクリックします。

OWA S/MIME コントロールをインストールする方法

クライアント コンピュータに OWA S/MIME コントロールをインストールするには、以下の手順を実行します。
  1. Internet Explorer 6.0 以降が動作している Windows 2000 以降のクライアント コンピュータで、OWA にログオンします。
  2. OWA ナビゲーション ウィンドウの [オプション] をクリックします。
  3. [電子メールのセキュリティ] で、[ダウンロード] をクリックします。

    : [セキュリティの警告] ダイアログ ボックスが表示されたら、[はい] をクリックします。
  4. メッセージ作成時にデフォルトで暗号化を有効にする場合は、[電子メールのセキュリティ] の [送信メッセージの内容と添付ファイルを暗号化する] チェック ボックスをオンにします。
  5. [電子メールのセキュリティ] で、[送信メッセージにデジタル署名を追加する] をオンにします。メッセージには送信者のデジタル署名が必要です。

暗号化および署名をテストする方法

暗号化されたメッセージを送信するには、以下の手順を実行します。
  1. OWA で [新規作成] をクリックします。
  2. メッセージを作成します。

    : メッセージの内容を暗号化するには、送信者が受信者の公開キーを持っている必要があります。このため、証明書サービスを使用して受信者が事前に登録されている必要があります。
  3. ツール バー上の [このメッセージにデジタル署名を追加する] をクリックします。
  4. [送信] をクリックします。
  5. 受信者の暗号化証明書がインストールされたコンピュータで、メッセージが暗号化され、その受信者によってのみ表示可能であることを確認します。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 823568 (最終更新日 2003-07-28) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 823568 - 最終更新日: 2007年11月26日 - リビジョン: 2.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Exchange Server 2003 Standard Edition
  • Microsoft Exchange Server 2003 Enterprise Edition
キーワード:?
kbhowtomaster kbtshoot KB823568
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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