[MS03-039] RPCSS サービスのバッファ オーバーランにより、攻撃者によって悪質なプログラムが実行される

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文書番号: 824146 - 対象製品

技術的な更新


: このセキュリティ情報 (MS03-039) は、マイクロソフト セキュリティ情報 MS04-012 に置き換えられました。

関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
828741 [MS04-012] Microsoft RPC/DCOM 用の累積的な修正プログラム
  • 2003 年 9 月 16 日
    • Windows XP の「ダウンロード情報」で、Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 用のセキュリティ更新プログラムは Windows Server 2003 64-bit Edition 用のセキュリティ更新プログラムと同じであることを注意書きとして追加しました。
    • Windows XP の「ファイル情報」で、Windows XP 64-bit Edition、および Service Pack 1 (SP1) 適用前の Windows XP のレジストリ情報を追加しました。
    • 「ファイル情報」で、管理者または OEM が Windows インストール ソース ファイルにこのセキュリティ更新プログラムを統合またはスリップストリームしている場合は、ファイル情報のレジストリ キーが作成されないことを注意書きとして追加しました。
    • Windows Server 2003 および Windows XP の「インストール情報」に注意書きを追加し、Windows Server 2003 または Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 を実行しているコンピュータでこのセキュリティ更新プログラムの RTMQFE バージョンのファイルを使用している環境では、MBSA Version 1.1.1 により 824146 がインストールされていないという誤った報告が行われることをお知らせしました。
    • Windows 2000 の「ダウンロード情報」および「必要条件」を更新し、Windows 2000 Datacenter Server Service Pack 3 (SP3) および Service Pack 4 (SP4) にインストールできることをお知らせしました。
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目次

現象

リモート プロシージャ コール (RPC) は、Windows で使用されるプロトコルの 1 つです。RPC により、プロセス間通信のメカニズムが提供され、あるコンピュータで実行中のプログラムが、別のコンピュータ上のサービスにシームレスにアクセスできるようになります。このプロトコル自体は Open Software Foundation (OSF) の RPC プロトコルから派生したものですが、Windows で使用される RPC プロトコルには、マイクロソフト固有の拡張機能がいくつか追加されています。

DCOM のアクティブ化のための RPC メッセージを処理する、Windows RPC サービス (RPCSS) の特定の箇所に、3 つの脆弱性が確認されました。これらの脆弱性のうちの 2 つによって、悪質なプログラムが実行される可能性があります。また、もう 1 つの脆弱性によってサービス拒否が発生する可能性があります。この問題は、無効なメッセージが適切に処理されないことが原因で発生します。これらの脆弱性は、RPCSS の分散コンポーネント オブジェクト モデル (DCOM) インターフェイスに影響を及ぼします。このインターフェイスは、クライアント コンピュータからサーバーに送信される DCOM オブジェクトのアクティブ化要求を処理します。

攻撃者は、この脆弱性の悪用に成功すると、対象のコンピュータでコードをローカル システム権限で実行し、RPCSS の動作を停止させる可能性があります。その後、攻撃者は、プログラムのインストール、データの参照、変更、削除、フル コントロールの権限を持つ新しいアカウントの作成など、任意の操作を実行する可能性があります。

攻撃者は、これらの脆弱性を悪用するために、脆弱なサーバーの RPCSS に対して無効な RPC メッセージを送信するための悪質なプログラムを作成する可能性があります。

問題を緩和する要素

  • ファイアウォールによる最善の対策を実施し、標準的なデフォルトのファイアウォール構成を使用している場合、企業環境の外側からのリモート攻撃からネットワークを保護することができます。セキュリティ上の最善策として、実際には使用していないポートをすべてブロックすることが推奨されています。したがって、インターネットに接続されているコンピュータのほとんどでは、脆弱性の影響を受けるポートを開くことは必要最小限に抑える必要があります。RPC で使用されるポートの詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
    http://www.microsoft.com/technet/prodtechnol/windows2000serv/reskit/cnet/cnfc_por_gdqc.mspx?mfr=true
: マイクロソフトでは、Windows NT Workstation 4.0、Windows NT Server 4.0、Windows NT Server 4.0 Terminal Server Edition、Windows 2000、Windows XP および Windows Server 2003 で、これらの脆弱性の影響を受けるかどうかを評価するためのテストを実施しました。Microsoft Windows Millennium Edition (Me) には、これらの脆弱性に関連する機能は含まれていません。既にサポートが終了している、それ以前のバージョンの Windows では、これらの脆弱性の影響を受けるかどうかは確認されていません。マイクロソフトのサポート ライフサイクルの詳細については、次のマイクロソフト Web サイトにアクセスしてください。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=fh;ja;lifecycle
: これらの脆弱性に関連する機能は、DCOM がインストールされている場合でも、Microsoft Windows 95、Microsoft Windows 98 および Microsoft Windows 98 Second Edition には含まれません。

解決方法

セキュリティ更新プログラムの情報

この脆弱性の解決方法の詳細を参照するには、以下のうち該当するリンクをクリックしてください。

Windows Server 2003 (すべてのバージョン)

ダウンロード情報

下記のファイルは、「Microsoft ダウンロード センター」からダウンロードできます。

Windows Server 2003 Enterprise Edition、Windows Server 2003 Standard Edition、Windows Server 2003 Web Edition および Windows Server 2003 Datacenter Edition
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ダウンロード
824146 パッケージ
Windows Server 2003 64-Bit Enterprise Edition および Windows Server 2003 64-Bit Datacenter Edition
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ダウンロード
824146 パッケージ
リリース日 : 2003 年 9 月 10 日

マイクロソフトのサポート ファイルのダウンロード方法を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
119591 オンライン サービスからマイクロソフトのサポート ファイルを入手する方法
マイクロソフトでは、アップロード時点の最新のウイルス検査プログラムを使用して、配布ファイルのウイルス チェックを行っています。配布ファイルはセキュリティで保護されたサーバー上に置かれており、権限のない第三者が無断でファイルを変更できないようになっています。

必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、Windows Server 2003 の製品版を実行している必要があります。

インストール情報

このセキュリティ更新プログラムでは、以下のセットアップ スイッチを使用できます。
  • /? : インストール スイッチの一覧を表示します。
  • /u : 無人モードで実行します。
  • /f : コンピュータのシャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。
  • /n : アンインストールするためのファイルのバックアップを作成しません。
  • /o : 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。
  • /z : インストールの完了時に再起動しません。
  • /q : Quiet モードで実行します (ユーザー入力を必要としません)。
  • /l : インストール済みの修正プログラムの一覧を表示します。
  • /x : セットアップを実行せずにファイルの展開のみを行います。
このセキュリティ更新プログラムがコンピュータにインストールされていることを確認するには、KB 824146 に記載されているスキャン ツール (KB824146scan.exe) または Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用します。 KB824146scan.exe の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
827363 KB 824146 スキャナを使用して、セキュリティ更新プログラム 823980 (MS03-026) および 824146 (MS03-039) がインストールされていないホスト コンピュータを特定する方法
MBSA の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
320454 Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) 1.2.1 のリリース
: このセキュリティ更新プログラムの RTMQFE バージョンのファイルを使用している環境では、MBSA Version 1.1.1 は 824146 がインストールされていないと不正確に報告します。

このセキュリティ更新プログラムがインストールされていることは、次のレジストリ キーの有無によっても確認できます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP1\KB824146

展開方法に関する情報

セキュリティ更新プログラムをインストールするときにユーザーによる操作を省略するには、次のコマンド ラインを使用します。
WindowsServer2003-KB824146-x86-JPN /u /q
セキュリティ更新プログラムのインストール後にコンピュータを再起動しないようにするには、次のコマンド ラインを使用します。
WindowsServer2003-KB824146-x86-JPN /z
: 1 つのコマンド ラインで複数のスイッチを組み合わせて実行できます。

Microsoft Software Update Services を使用してこのセキュリティ更新プログラムを展開する方法の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/windowsserversystem/sus/susoverview.mspx

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、コンピュータを再起動する必要があります。

アンインストール情報

この更新プログラムを削除するには、コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] を使用します。

システム管理者は、Spuninst.exe ユーティリティを使用してこのセキュリティ更新プログラムを削除できます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB824146$\Spuninst フォルダに置かれています。このユーティリティでは、以下のセットアップ スイッチを使用できます。
  • /? : インストール スイッチの一覧を表示します。
  • /u : 無人モードで実行します。
  • /f : コンピュータのシャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。
  • /z : インストールの完了時に再起動しません。
  • /q : Quiet モードで実行します (ユーザー入力を必要としません)。

セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報

このセキュリティ更新プログラムによって MS03-026 (823980) が置き換えられます。 MS03-026 (823980) の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
823980 [MS03-026] RPC インターフェイスのバッファ オーバーランによりコードが実行される

ファイル情報

Windows Server 2003 Enterprise Edition、Windows Server 2003 Standard Edition、Windows Server 2003 Web Edition および Windows Server 2003 Datacenter Edition
   日付          時刻    バージョン         サイズ   ファイル名     フォルダ
   --------------------------------------------------------------
   2003/08/23  14:58  5.2.3790.80  1,183,744  Ole32.dll   RTMGDR
   2003/08/23  14:58  5.2.3790.76    657,920  Rpcrt4.dll  RTMGDR
   2003/08/23  14:58  5.2.3790.80    284,672  Rpcss.dll   RTMGDR
   2003/08/23  14:56  5.2.3790.80  1,183,744  Ole32.dll   RTMQFE
   2003/08/23  14:56  5.2.3790.76    658,432  Rpcrt4.dll  RTMQFE
   2003/08/23  14:56  5.2.3790.80    285,184  Rpcss.dll   RTMQFE
Windows Server 2003 64-Bit Enterprise Edition および Windows Server 2003 64-Bit Datacenter Edition
   日付           時刻   バージョン      サイズ       ファイル名  プラットフォーム フォルダ
   -------------------------------------------------------------------------
   2003/08/23  14:57  5.2.3790.80  3,551,744  Ole32.dll    IA64      RTMGDR
   2003/08/23  14:57  5.2.3790.76  2,127,872  Rpcrt4.dll   IA64      RTMGDR
   2003/08/23  14:57  5.2.3790.80    665,600  Rpcss.dll    IA64      RTMGDR
   2003/08/23  14:58  5.2.3790.80  1,183,744  Wole32.dll   x86       RTMGDR
   2003/08/23  14:58  5.2.3790.76    539,648  Wrpcrt4.dll  x86       RTMGDR
   2003/08/23  14:55  5.2.3790.80  3,551,232  Ole32.dll    IA64      RTMQFE
   2003/08/23  14:55  5.2.3790.76  2,128,384  Rpcrt4.dll   IA64      RTMGDR
   2003/08/23  14:55  5.2.3790.80    666,624  Rpcss.dll    IA64      RTMGDR
   2003/08/23  14:56  5.2.3790.80  1,183,744  Wole32.dll   x86       RTMGDR
   2003/08/23  14:56  5.2.3790.76    539,648  Wrpcrt4.dll  x86       RTMGDR
: Windows Server 2003 ベースのコンピュータまたは Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 ベースのコンピュータにセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピュータ上の更新対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去に更新されているかどうかがチェックされます。過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかを更新している場合は、RTMQFE ファイルがコンピュータにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR ファイルがコンピュータにコピーされます。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
824994 Windows XP Service Pack 2 および Windows Server 2003 ソフトウェア更新プログラム パッケージの内容に関する説明
このセキュリティ更新プログラムでインストールされるファイルは、次のレジストリ キーでも確認できる場合があります。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP1\KB824146\Filelist
: 管理者または OEM が Windows インストール ソース ファイルにセキュリティ更新プログラム 824146 を統合またはスリップストリームしている場合は、このレジストリ キーが作成されない場合があります。

Windows XP (すべてのバージョン)

ダウンロード情報

下記のファイルは、「Microsoft ダウンロード センター」からダウンロードできます。

Windows XP Home Edition、Windows XP Professional、Windows XP Tablet PC Edition および Windows XP Media Center Edition
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ダウンロード
824146 パッケージ
Windows XP 64-Bit Edition Version 2002
元に戻す画像を拡大する
ダウンロード
824146 パッケージ
Windows XP 64-Bit Edition Version 2003
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ダウンロード
824146 パッケージ
: Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 用のセキュリティ更新プログラムは Windows Server 2003 64-bit Edition 用のセキュリティ更新プログラムと同じです。 リリース日 : 2003 年 9 月 10 日

マイクロソフトのサポート ファイルのダウンロード方法を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
119591 オンライン サービスからマイクロソフトのサポート ファイルを入手する方法
マイクロソフトでは、アップロード時点の最新のウイルス検査プログラムを使用して、配布ファイルのウイルス チェックを行っています。配布ファイルはセキュリティで保護されたサーバー上に置かれており、権限のない第三者が無断でファイルを変更できないようになっています。

必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、製品版の Windows XP または Windows XP Service Pack 1 (SP1) を実行している必要があります。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
322389 最新の Windows XP Service Pack を入手する方法
インストール情報
このセキュリティ更新プログラムでは、以下のセットアップ スイッチを使用できます。
  • /? : インストール スイッチの一覧を表示します。
  • /u : 無人モードで実行します。
  • /f : コンピュータのシャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。
  • /n : アンインストールするためのファイルのバックアップを作成しません。
  • /o : 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。
  • /z : インストールの完了時に再起動しません。
  • /q : Quiet モードで実行します (ユーザー入力を必要としません)。
  • /l : インストール済みの修正プログラムの一覧を表示します。
  • /x : セットアップを実行せずにファイルの展開のみを行います。
このセキュリティ更新プログラムがコンピュータにインストールされていることを確認するには、KB 824146 に記載されているスキャン ツール (KB824146scan.exe) または Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用します。 KB824146scan.exe の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
827363 KB 824146 スキャナを使用して、セキュリティ更新プログラム 823980 (MS03-026) および 824146 (MS03-039) がインストールされていないホスト コンピュータを特定する方法
MBSA の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
320454 Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) 1.2.1 のリリース
: Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 を実行しているコンピュータでこのセキュリティ更新プログラムの RTMQFE バージョンのファイルを使用している場合、MBSA Version 1.1.1 は 824146 がインストールされていないと不正確に報告します。

このセキュリティ更新プログラムがコンピュータにインストールされていることは、次のレジストリ キーの有無によっても確認できます。

Windows XP
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP1\KB824146
Windows XP Service Pack 1 (SP1)
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP2\KB824146
Windows XP 64-Bit Edition Version 2003
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP1\KB824146

展開方法に関する情報

セキュリティ更新プログラムをインストールするときにユーザーによる操作を省略するには、次のコマンド ラインを使用します。
WindowsXP-KB824146-x86-JPN /u /q
セキュリティ更新プログラムのインストール後にコンピュータを再起動しないようにするには、次のコマンド ラインを使用します。
WindowsXP-KB824146-x86-JPN /z
: 1 つのコマンド ラインで複数のスイッチを組み合わせて実行できます。

Software Update Services を使用してこのセキュリティ更新プログラムを展開する方法の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/windowsserversystem/sus/susoverview.mspx

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、コンピュータを再起動する必要があります。

アンインストール情報

このセキュリティ更新プログラムを削除するには、コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] を使用します。

システム管理者は、Spuninst.exe ユーティリティを使用してこのセキュリティ更新プログラムを削除できます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB824146$\Spuninst フォルダに置かれています。このユーティリティでは、以下のセットアップ スイッチを使用できます。
  • /? : インストール スイッチの一覧を表示します。
  • /u : 無人モードで実行します。
  • /f : コンピュータのシャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。
  • /z : インストールの完了時に再起動しません。
  • /q : Quiet モードで実行します (ユーザー入力を必要としません)。

セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報

このセキュリティ更新プログラムによって MS03-026 (823980) が置き換えられます。 MS03-026 (823980) の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
823980 [MS03-026] RPC インターフェイスのバッファ オーバーランによりコードが実行される

ファイル情報

Windows XP Home Edition、Windows XP Professional、Windows XP Tablet PC Edition および Windows XP Media Center Edition
   日付           時刻    バージョン         サイズ     ファイル名
   -------------------------------------------------------------------
   2003/08/26  07:31  5.1.2600.118   1,093,632  Ole32.dll  (SP1 未適用)
   2003/08/26  07:31  5.1.2600.109     439,296  Rpcrt4.dll (SP1 未適用)
   2003/08/26  07:31  5.1.2600.118     204,288  Rpcss.dll  (SP1 未適用)
   2003/08/26  05:11  5.1.2600.1263  1,172,992  Ole32.dll  (SP1 適用済み)
   2003/08/26  05:11  5.1.2600.1254    532,480  Rpcrt4.dll (SP1 適用済み)
   2003/08/26  05:11  5.1.2600.1263    260,608  Rpcss.dll  (SP1 適用済み)
Windows XP 64-Bit Edition Version 2002
   日付          時刻     バージョン         サイズ     ファイル名      プラットフォーム
   --------------------------------------------------------------------------
   2003/08/25  15:31  5.1.2600.118   4,195,840  Ole32.dll    IA64 (SP1 未適用)
   2003/08/25  15:31  5.1.2600.109   2,025,472  Rpcrt4.dll   IA64 (SP1 未適用)
   2003/08/25  15:31  5.1.2600.118     741,888  Rpcss.dll    IA64 (SP1 未適用)
   2003/08/25  15:31  5.1.2600.118   1,093,632  Wole32.dll   x86  (SP1 未適用)
   2003/01/02  19:06  5.1.2600.109     440,320  Wrpcrt4.dll  x86  (SP1 未適用)
   2003/08/20  12:34  5.1.2600.1263  4,296,192  Ole32.dll    IA64 (SP1 適用済み)
   2003/08/20  12:34  5.1.2600.1254  2,298,880  Rpcrt4.dll   IA64 (SP1 適用済み)
   2003/08/20  12:34  5.1.2600.1263    742,400  Rpcss.dll    IA64 (SP1 適用済み)
   2003/08/27  13:34  5.1.2600.1263  1,172,992  Wole32.dll   x86  (SP1 適用済み)
   2003/08/02  18:14  5.1.2600.1254    506,880  Wrpcrt4.dll  x86  (SP1 適用済み)
Windows XP 64-Bit Edition Version 2003
   日付           時刻   バージョン      サイズ       ファイル名  プラットフォーム フォルダ
   -------------------------------------------------------------------------
   2003/08/23  14:57  5.2.3790.80  3,551,744  Ole32.dll    IA64      RTMGDR
   2003/08/23  14:57  5.2.3790.76  2,127,872  Rpcrt4.dll   IA64      RTMGDR
   2003/08/23  14:57  5.2.3790.80    665,600  Rpcss.dll    IA64      RTMGDR
   2003/08/23  14:58  5.2.3790.80  1,183,744  Wole32.dll   x86       RTMGDR
   2003/08/23  14:58  5.2.3790.76    539,648  Wrpcrt4.dll  x86       RTMGDR
   2003/08/23  14:55  5.2.3790.80  3,551,232  Ole32.dll    IA64      RTMQFE
   2003/08/23  14:55  5.2.3790.76  2,128,384  Rpcrt4.dll   IA64      RTMGDR
   2003/08/23  14:55  5.2.3790.80    666,624  Rpcss.dll    IA64      RTMGDR
   2003/08/23  14:56  5.2.3790.80  1,183,744  Wole32.dll   x86       RTMGDR
   2003/08/23  14:56  5.2.3790.76    539,648  Wrpcrt4.dll  x86       RTMGDR
  • Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 用のセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピュータ上の更新対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去に更新されているかどうかがチェックされます。過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかを更新している場合は、RTMQFE ファイルがコンピュータにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR ファイルがコンピュータにコピーされます。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    824994 Windows XP Service Pack 2 および Windows Server 2003 ソフトウェア更新プログラム パッケージの内容に関する説明
  • Windows XP および Windows XP 64-Bit Edition Version 2002 用のこのセキュリティ更新プログラムは、デュアルモード パッケージとして作成されています。デュアルモード パッケージには、Service Pack 未適用の Windows XP 製品版および Windows XP Service Pack 1 (SP1) 用のファイルが含まれています。 デュアルモード パッケージの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    328848 Windows XP のデュアル モード更新プログラム パッケージについて
このセキュリティ更新プログラムでインストールされるファイルは、次のレジストリ キーでも確認できる場合があります。

Windows XP Home Edition SP1、Windows XP Professional SP1、Windows XP 64-Bit Edition Version 2002 SP1、Windows XP Tablet PC Edition、Windows XP Media Center Edition の場合
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP2\KB824146\Filelist
Windows XP Home Edition、Windows XP Professional、Windows XP 64-Bit Edition Version 2002 の場合
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP1\KB824146\Filelist
Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 の場合
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP1\KB824146\Filelist
: 管理者または OEM が Windows インストール ソース ファイルにセキュリティ更新プログラム 824146 を統合またはスリップストリームしている場合は、このレジストリ キーが作成されない場合があります。
この問題を解決するには、Windows 2000 SP4 対応の更新プログラム ロールアップ 1 を入手します。関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
891861 Windows 2000 Service Pack 4 対応の更新プログラム ロールアップ 1 と既知の問題

Windows 2000

ダウンロード情報

下記のファイルは、「Microsoft ダウンロード センター」からダウンロードできます。

PC/AT 互換機用 :
元に戻す画像を拡大する
ダウンロード
824146 パッケージ

NEC PC-9800 シリーズ用 :
元に戻す画像を拡大する
ダウンロード
824146 パッケージ
リリース日 : 2003 年 9 月 10 日

マイクロソフトのサポート ファイルのダウンロード方法を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
119591 オンライン サービスからマイクロソフトのサポート ファイルを入手する方法
マイクロソフトでは、アップロード時点の最新のウイルス検査プログラムを使用して、配布ファイルのウイルス チェックを行っています。配布ファイルはセキュリティで保護されたサーバー上に置かれており、権限のない第三者が無断でファイルを変更できないようになっています。

必要条件

Windows 2000 Datacenter Server にこのセキュリティ更新プログラムをインストールするには、Service Pack 3 (SP3) を実行している必要があります。その他のバージョンの Windows 2000 にこのセキュリティ更新プログラムをインストールするには、Service Pack 2 (SP2)、Service Pack 3 (SP3) または Service Pack 4 (SP4) を実行している必要があります。

: 以下のサポート ライフサイクル ページに記載されているように、Windows 2000 Service Pack 2 のサポート期間は終了しているため、マイクロソフトは、この製品に関して一般に入手できるセキュリティ更新プログラムを通常は提供しません。しかし、この脆弱性の性質、サポート期間の終了が最近であること、現在 Windows 2000 Service Pack 2 を実行しているユーザーが多いことから、マイクロソフトはこの脆弱性に関しては例外を適用することに決定しました。

マイクロソフトでは、今後の脆弱性に関して同様に対処することは予定していませんが、必要に応じて、セキュリティ更新プログラムの作成および公開を行う可能性はあります。今後の脆弱性の影響を防止するために、既存の Windows 2000 Service Pack 2 ベースのコンピュータを、サポートされている Windows のバージョンに移行することをユーザーに推奨します。Windows デスクトップ製品のライフサイクルについては、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/windows/lifecycle/
関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
260910 最新の Windows 2000 Service Pack の入手方法

インストール情報

このセキュリティ更新プログラムでは、以下のセットアップ スイッチを使用できます。
  • /? : インストール スイッチの一覧を表示します。
  • /u : 無人モードで実行します。
  • /f : コンピュータのシャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。
  • /n : アンインストールするためのファイルのバックアップを作成しません。
  • /o : 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。
  • /z : インストールの完了時に再起動しません。
  • /q : Quiet モードで実行します (ユーザー入力を必要としません)。
  • /l : インストール済みの修正プログラムの一覧を表示します。
  • /x : セットアップを実行せずにファイルの展開のみを行います。
このセキュリティ更新プログラムがコンピュータにインストールされていることを確認するには、KB 824146 に記載されているスキャン ツール (KB824146scan.exe) または Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用します。 KB824146scan.exe の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
827363 KB 824146 スキャナを使用して、セキュリティ更新プログラム 823980 (MS03-026) および 824146 (MS03-039) がインストールされていないホスト コンピュータを特定する方法
MBSA の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
320454 Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) 1.2.1 のリリース
このセキュリティ更新プログラムがコンピュータにインストールされていることは、次のレジストリ キーの有無によっても確認できます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows 2000\SP5\KB824146

展開方法に関する情報

セキュリティ更新プログラムをインストールするときにユーザーによる操作を省略するには、次のコマンド ラインを使用します。
Windows2000-KB824146-x86-JPN /u /q
セキュリティ更新プログラムのインストール後にコンピュータを再起動しないようにするには、次のコマンド ラインを使用します。
Windows2000-KB824146-x86-JPN /z
: 1 つのコマンド ラインで複数のスイッチを組み合わせて実行できます。

Software Update Services を使用してこのセキュリティ更新プログラムを展開する方法の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/windowsserversystem/sus/susoverview.mspx

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、コンピュータを再起動する必要があります。

アンインストール情報

このセキュリティ更新プログラムを削除するには、コントロール パネルの [アプリケーションの追加と削除] を使用します。

システム管理者は、Spuninst.exe ユーティリティを使用してこのセキュリティ更新プログラムを削除できます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB824146$\Spuninst フォルダに置かれています。このユーティリティでは、以下のセットアップ スイッチを使用できます。
  • /? : インストール スイッチの一覧を表示します。
  • /u : 無人モードで実行します。
  • /f : コンピュータのシャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。
  • /z : インストールの完了時に再起動しません。
  • /q : Quiet モードで実行します (ユーザー入力を必要としません)。

セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報

このセキュリティ更新プログラムによって MS03-026 (823980) が置き換えられます。 MS03-026 (823980) の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
823980 [MS03-026] RPC インターフェイスのバッファ オーバーランによりコードが実行される

ファイル情報

   日付           時刻    バージョン       サイズ     ファイル名
   ------------------------------------------------------
   2003/08/23  14:48  5.0.2195.6810  945,936  Ole32.dll
   2003/08/23  14:48  5.0.2195.6802  432,912  Rpcrt4.dll
   2003/08/23  14:48  5.0.2195.6810  192,272  Rpcss.dll 
このセキュリティ更新プログラムでインストールされるファイルは、次のレジストリ キーでも確認できる場合があります。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows 2000\SP5\KB824146\Filelist
: 管理者または OEM が Windows インストール ソース ファイルにセキュリティ更新プログラム 824146 を統合またはスリップストリームしている場合は、このレジストリ キーが作成されない場合があります。

Windows NT 4.0 (すべてのバージョン)

ダウンロード情報

下記のファイルは、「Microsoft ダウンロード センター」からダウンロードできます。

Windows NT Workstation 4.0
PC-AT 互換機用 :
元に戻す画像を拡大する
ダウンロード
824146 パッケージ

NEC PC-9800 シリーズ用 :
元に戻す画像を拡大する
ダウンロード
824146 パッケージ
Windows NT Server 4.0
PC-AT 互換機用 :
元に戻す画像を拡大する
ダウンロード
824146 パッケージ

NEC PC-9800 シリーズ用 :
元に戻す画像を拡大する
ダウンロード
824146 パッケージ
Windows NT Server 4.0 Terminal Server Edition
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ダウンロード
824146 パッケージ
リリース日 : 2003 年 9 月 10 日

マイクロソフトのサポート ファイルのダウンロード方法を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
119591 オンライン サービスからマイクロソフトのサポート ファイルを入手する方法
マイクロソフトでは、アップロード時点の最新のウイルス検査プログラムを使用して、配布ファイルのウイルス チェックを行っています。配布ファイルはセキュリティで保護されたサーバー上に置かれており、権限のない第三者が無断でファイルを変更できないようになっています。

必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、Windows NT Server 4.0 Service Pack 6a (SP6a)、Windows NT Workstation 4.0 Service Pack 6a (SP6a) または Windows NT Server 4.0 Terminal Server Edition Service Pack 6 (SP6) を実行している必要があります。

: 以下のサポート ライフサイクル ページに記載されているように、Windows NT Workstation 4.0 のサポート期間は終了しているため、マイクロソフトは、この製品に関して一般に入手できるセキュリティ更新プログラムを通常は提供しません。しかし、この脆弱性の性質、サポート期間の終了が最近であること、現在 Windows NT Workstation 4.0 を実行しているユーザーが多いことから、マイクロソフトはこの脆弱性に関しては例外を適用することに決定しました。

マイクロソフトでは、今後の脆弱性に関して同様に対処することは予定していませんが、必要に応じて、セキュリティ更新プログラムの作成および公開を行う可能性はあります。今後の脆弱性の影響を防止するために、既存の Windows NT Workstation 4.0 ベースのコンピュータを、サポートされている Windows のバージョンに移行することをユーザーに推奨します。Windows デスクトップ製品のライフサイクルについては、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/windows/lifecycle/
関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
152734 Windows NT 4.0 の最新の Service Pack を入手する方法

インストール情報

このセキュリティ更新プログラムでは、以下のセットアップ スイッチを使用できます。
  • /y : 削除を行います (/m または /q の使用時のみ)。
  • /f : シャットダウン処理中にプログラムを強制的に終了します。
  • /n : アンインストール用のフォルダを作成しません。
  • /z : 更新の完了時に再起動しません。
  • /q : Quiet モード、つまりユーザー インターフェイスを表示しない無人モードで実行します (このスイッチは /m のスーパーセットです)。
  • /m : ユーザー インターフェイスを表示する無人モードを使用します。
  • /l : インストール済みの修正プログラムの一覧を表示します。
  • /x : セットアップを実行せずにファイルの展開のみを行います。
このセキュリティ更新プログラムがコンピュータにインストールされていることを確認するには、KB 824146 に記載されているスキャン ツール (KB824146scan.exe) または Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用します。 KB824146scan.exe の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
827363 KB 824146 スキャナを使用して、セキュリティ更新プログラム 823980 (MS03-026) および 824146 (MS03-039) がインストールされていないホスト コンピュータを特定する方法
MBSA の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
320454 Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) 1.2.1 のリリース
このセキュリティ更新プログラムがコンピュータにインストールされていることは、次のレジストリ キーの有無によっても確認できます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Hotfix\KB824146

展開方法に関する情報

セキュリティ更新プログラムをインストールするときにユーザーによる操作を省略するには、次のコマンド ラインを使用します。
WindowsNT4Server-KB824146-x86-JPN /q
セキュリティ更新プログラムのインストール後にコンピュータを再起動しないようにするには、次のコマンド ラインを使用します。
WindowsNT4Server-KB824146-x86-JPN /z
: 1 つのコマンド ラインで複数のスイッチを組み合わせて実行できます。

Software Update Services を使用してこのセキュリティ更新プログラムを展開する方法の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/windowsserversystem/sus/susoverview.mspx

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムの適用後に、コンピュータを再起動する必要があります。

アンインストール情報

このセキュリティ更新プログラムを削除するには、コントロール パネルの [アプリケーションの追加と削除] を使用します。

システム管理者は、Hotfix.exe ユーティリティを使用してこの更新プログラムを削除できます。Hotfix.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB824146$ フォルダに置かれています。このユーティリティでは、以下のセットアップ スイッチを使用できます。
  • /y : 削除を行います (/m または /q の使用時のみ)。
  • /f : シャットダウン処理中にプログラムを強制的に終了します。
  • /n : アンインストール用のフォルダを作成しません。
  • /z : インストールの完了時に再起動しません。
  • /q : Quiet モード、つまりユーザー インターフェイスを表示しない無人モードで削除を行います (このスイッチは /m のスーパーセットです)。
  • /m : ユーザー インターフェイスを表示する無人モードを使用します。
  • /l : インストール済みの修正プログラムの一覧を表示します。

セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報

このセキュリティ更新プログラムによって MS03-026 (823980) が置き換えられます。 MS03-026 (823980) の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
823980 [MS03-026] RPC インターフェイスのバッファ オーバーランによりコードが実行される

ファイル情報

Windows NT Server 4.0
   日付           時刻    バージョン       サイズ     ファイル名
   ------------------------------------------------------
   2003/08/11  16:28  4.0.1381.7230  768,288  Ole32.dll 
   2003/08/11  16:28  4.0.1381.7230  374,400  Rpcrt4.dll
   2003/08/11  16:28  4.0.1381.7230  115,024  Rpcss.exe 
Windows NT Server 4.0 Terminal Server Edition
   日付           時刻    バージョン        サイズ     ファイル名
   -------------------------------------------------------
   2003/08/11  16:44  4.0.1381.39774  768,288  Ole32.dll 
   2003/08/11  16:44  4.0.1381.39774  376,016  Rpcrt4.dll
   2003/08/11  16:44  4.0.1381.39774  116,624  Rpcss.exe
Windows NT Workstation 4.0
   日付           時刻    バージョン       サイズ     ファイル名
   ------------------------------------------------------
   2003/08/11  16:28  4.0.1381.7230  768,288  Ole32.dll 
   2003/08/11  16:28  4.0.1381.7230  374,400  Rpcrt4.dll
   2003/08/11  16:28  4.0.1381.7230  115,024  Rpcss.exe
このセキュリティ更新プログラムでインストールされるファイルは、次のレジストリ キーでも確認できる場合があります。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Hotfix\KB824146\File 1
: 管理者または OEM が Windows インストール ソース ファイルにセキュリティ更新プログラム 824146 を統合またはスリップストリームしている場合、このレジストリ キーが作成されないことがあります。

回避策

マイクロソフトでは、このセキュリティ更新プログラムを最優先で適用することをすべてのユーザーに推奨していますが、この脆弱性の悪用に使用される経路を防御するために、一時的に使用できる回避策がいくつかあります。これらの回避策は、攻撃を受ける可能性のあるすべての経路をブロックすることを保証するものではありません。

: これらの回避策は、脆弱性を根本的に修正するものではなく、攻撃経路のブロックのみを行います。このため、あくまでも一時的な手段として使用してください。
  • 使用しているファイアウォールで、UDP ポート (135、137、138、445)、および TCP ポート (135、139、445、593) をブロックします。また、COM インターネット サービス (CIS) と RPC over HTTP も無効にします。CIS および RPC over HTTP は、この脆弱性の影響を受けるコンピュータでポート 80 と 443 をリッスンします。

    これらのポートは、リモート コンピュータとの RPC 接続を初期化するために使用されます。これらのポートをファイアウォールでブロックすることにより、ファイアウォールの内側にあるコンピュータが、この資料に記載されている脆弱性を利用した攻撃を受けることを防止できるようになります。これ以外にもリモート コンピュータを対象として構成された RPC ポートが使用されている場合は、これらもすべてブロックしてください。

    これらのポートが無効になっていない場合、CIS および RPC over HTTP によって DCOM が TCP ポート 80 (Windows XP および Windows Server 2003 の場合はポート 443 も対象になります) に対して操作を行う呼び出しを行えるようになります。この脆弱性の影響を受けるコンピュータの CIS および RPC over HTTP は必ず無効にしてください。 CIS を無効にする方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    825819 [HOWTO] COM インターネット サービス (CIS) および HTTP プロキシを経由した RPC のサポートを削除する方法
    RPC over HTTP の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
    http://msdn.microsoft.com/library/en-us/rpc/rpc/rpc_over_http_security.asp
  • インターネット接続ファイアウォール (ICF) を使用して、COM インターネット サービス (CIS) および RPC over HTTP を無効にします。この脆弱性の影響を受けるコンピュータでは、CIS および RPC over HTTP はポート 80 および 443 をリッスンします。

    Windows XP または Windows Server 2003 で、インターネット接続ファイアウォールを使用してインターネット接続を保護する場合、インターネット側から着信する RPC トラフィックはデフォルトでブロックされます。

    : インターネット接続ファイアウォールを使用できるのは、Windows XP、Windows Server 2003 Standard Edition および Windows Server 2003 Enterprise Edition です。ベーシック ファイアウォールは、ルーティングとリモート アクセス機能のコンポーネントです。ベーシック ファイアウォールは、Windows Server 2003 ファミリのメンバを実行していてルーティングとリモート アクセス機能が有効なコンピュータ上のすべてのパブリック インターフェイスで有効にできます。

    この脆弱性の影響を受けるコンピュータの CIS および RPC over HTTP は必ず無効にしてください。 CIS を無効にする方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    825819 [HOWTO] COM インターネット サービス (CIS) および HTTP プロキシを経由した RPC のサポートを削除する方法
    RPC over HTTP の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
    http://msdn.microsoft.com/library/en-us/rpc/rpc/rpc_over_http_security.asp
  • IPSec (Internet Protocol Security) を使用して、この脆弱性の影響を受けるポートをブロックし、さらに COM インターネット サービス (CIS) および RPC over HTTP を無効にします。この脆弱性の影響を受けるコンピュータでは、CIS および RPC over HTTP はポート 80 および 443 をリッスンします。

    IPSec は、Windows 2000 ベースのコンピュータにおけるネットワーク通信のセキュリティ強化に役立てることができます。 Windows 2000 における IPSec および IP フィルタ一覧の使用方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    313190 Windows 2000 で IPSec の IP フィルタ一覧を使用する方法
    813878 IPSec を使用して特定のネットワーク プロトコルとポートをブロックする方法
    この脆弱性の影響を受けるコンピュータの CIS および RPC over HTTP は必ず無効にしてください。 CIS を無効にする方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    825819 [HOWTO] COM インターネット サービス (CIS) および HTTP プロキシを経由した RPC のサポートを削除する方法
    RPC over HTTP の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
    http://msdn.microsoft.com/library/en-us/rpc/rpc/rpc_over_http_security.asp
  • この脆弱性の影響を受けるすべてのコンピュータで DCOM を無効にします。コンピュータがネットワークに接続されている場合、DCOM ワイヤ プロトコルによって、そのコンピュータの COM オブジェクトが他のコンピュータの COM オブジェクトと通信できます。

    DCOM を無効にすることによって、この脆弱性から特定のコンピュータを保護できますが、そのコンピュータのオブジェクトと他のコンピュータのオブジェクトとの通信がすべて無効になります。リモート コンピュータの DCOM を無効にすると、リモートからそのコンピュータにアクセスして DCOM を再び有効にすることはできません。DCOM を再び有効にするには、そのコンピュータが設置されている場所で直接操作を行える権限が必要です。 DCOM を無効にする方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    825750 Windows の DCOM サポートを無効にする方法
    : Windows 2000 の場合、「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の資料 825750 に記載されている方法は、Windows 2000 Service Pack 3 以降を適用しているコンピュータに対してのみ有効です。Service Pack 2 以前を使用しているユーザーは、Service Pack 3 以降にアップグレードするか、別の回避策を使用する必要があります。

状況

マイクロソフトでは、この問題によって、この資料の冒頭に記載したマイクロソフト製品に何らかのセキュリティの脆弱性が生じることを認識しています。 この問題は Windows 2000 Service Pack 4 で最初に修正されました。

詳細

この脆弱性の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/MS03-039.mspx
クライアントとサーバーに関する RPC のセキュリティ保護の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/aa379441.aspx
RPC によって使用されるポートの詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/technet/prodtechnol/windows2000serv/reskit/cnet/cnfc_por_gdqc.mspx?mfr=true

プロパティ

文書番号: 824146 - 最終更新日: 2007年2月16日 - リビジョン: 11.4
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition
  • Microsoft Windows Server 2003, 64-Bit Datacenter Edition
  • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, Standard Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, Web Edition
  • Microsoft Windows XP Professional
  • Microsoft Windows XP Home Edition
  • Microsoft Windows XP Media Center Edition
  • Microsoft Windows XP Tablet PC Edition
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
  • Microsoft Windows 2000 Professional
  • Microsoft Windows 2000 Server
  • Microsoft Windows 2000 Datacenter Server
  • Microsoft Windows NT Server 4.0 Standard Edition
  • Microsoft Windows NT Server 4.0, Terminal Server Edition
  • Microsoft Windows NT Workstation 4.0 Developer Edition
キーワード:?
kbhotfixserver kbwinxppresp2fix kbwinserv2003presp1fix kbwinnt400presp7fix kbwin2000presp5fix kbfix kbbug kbsecvulnerability kbsecbulletin kbsecurity kbqfe KB824146
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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