Exchange Server 2003 および Exchange 2000 Server の CPU とメモリのスケーラビリティについて

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文書番号: 827281 - 対象製品
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目次

概要

この資料では、Microsoft Exchange 2000 Server および Microsoft Exchange Server 2003 のプロセッサとメモリのスケーラビリティについて説明します。この資料の情報は、Microsoft Windows Server 2003 に適用され、Microsoft Windows 2000 Server には適用されません。

詳細

プロセッサのスケーラビリティ

最新のコンピュータでは、CPU が高速化され、処理能力が向上しており、フロント サイド バスの速度も高速化されています。Exchange Server では、処理能力の高い CPU や高速化されたバスを使用して、Exchange Server コンピュータのパフォーマンスを強化することができます。

4 つのプロセッサを搭載するコンピュータ

Exchange Server では、コンピュータの BIOS (Basic Input/Output System) でハイパー スレッディングが有効になっている場合、コンピュータに搭載された 4 つのプロセッサを活用して、パフォーマンスを強化できます。1.4 GHz 以上で動作し、ホスト バスが 400 MHz の Xeon MP ベースのコンピュータでハイパー スレッディングを有効にすると、Exchange Server のパフォーマンスが 25% 向上します。1.4 GHz 以上の Xeon MP プロセッサが 4 つ搭載されていて、ホスト バスが 400 MHz のコンピュータでは、コンピュータのコストに対して比較的高いレベルのスケーラビリティが実現できるため、Exchange 2000 または Exchange 2003 を実行するには、これらのコンピュータをお勧めします。

8 つのプロセッサを搭載するコンピュータ

Exchange Server では、8 つのプロセッサが搭載され、CPU 速度が 900 MHz 以下のコンピュータの場合、そのコンピュータの性能を最大限に活用できます。同じ CPU 速度でプロセッサが 4 つのコンピュータと比較すると、プロセッサが 8 つのコンピュータではスケーラビリティが 75% も高くなります。1.4 GHz 以上の Xeon MP プロセッサが 8 つ搭載され、ホスト バスが 400 MHz のコンピュータでは、他の要素が上限に達する前に、CPU の使用率が高くなる (80% の使用率など) ことはありません。他の要素が先に上限に達するため、Exchange Server で CPU の使用率が 100% に達することはありません。ストア プロセスとは別のコンピュータでコンテキストのインデックス付け処理やウイルス検出機能などのプログラムを実行する場合、8 つのプロセッサが搭載されたコンピュータを使用することをお勧めします。

8 つ以上のプロセッサを搭載するコンピュータ

Exchange Server で有効に活用できるのは、1 台のコンピュータで 8 つのプロセッサまでです。8 つ以上のプロセッサが搭載されたコンピュータの場合、ハードウェア パーティションを使用して、コンピュータを 8 プロセッサのコンピュータまたは 4 プロセッサのコンピュータに分割します。別の方法としては、Store.exe プロセスのプロセッサ アフィニティを 8 つのプロセッサのみに設定します。

メモリのスケーラビリティ

Exchange Server を拡張すると /3GB スイッチが使用されるため、Exchange Server コンピュータでは、4 GB を超える RAM を有効に利用できません。Exchange Server は、インスタンス化、物理アドレス拡張 (PAE) および AWE (Address Windowing Extensions) をサポートしていません。このため、Exchange Server コンピュータで効率的に使用できる RAM の最大量は、4 GB です。

AMD デュアルコア プロセッサのスケーラビリティ

最新のコンピュータではデュアルコア プロセッサ テクノロジを使用できます。このテクノロジによって、システムで 2 つのプロセッサ コアを使用できるため、実行リソースが増加します。デュアルコア プロセッサを使用すると、Microsoft Exchange Server のパフォーマンスが向上し、作業負荷によっては 90% を超える向上が見られます。複数の AMD Opteron 2.2 GHz デュアルコア プロセッサとさらに高速なプロセッサが搭載されたサーバーでは、コンピュータのコストに対して比較的、高レベルのスケーラビリティが実現できるため、Exchange 2000 または Exchange 2003 を実行するには、これらのプロセッサをお勧めします。

Windows のメモリを Exchange 用に最適化する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
823440 Windows Server 2003 ベースのシステム上の Exchange Server 2003 での /3GB スイッチの使用
: Windows Server 2003 Service Pack 1 のインストール後は、/nopae スイッチは正常に機能しません。 /nopae スイッチの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
900524 Service Pack 1 を適用した Windows Server 2003 または Service Pack 2 を適用した Windows XP で PAE カーネルの読み込みを防止する方法

関連情報

Exchange 2000 Enterprise Server のサポートの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
300573 [XGEN] Windows 2000 Datacenter Server 上での Exchange 2000 Enterprise Server のサポート
/3GB スイッチの使用方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
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プロパティ

文書番号: 827281 - 最終更新日: 2007年11月26日 - リビジョン: 9.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Exchange Server 2003 Enterprise Edition
  • Microsoft Exchange Server 2003 Standard Edition
  • Microsoft Exchange 2000 Server Standard Edition?を以下の環境でお使いの場合
    • Microsoft Windows Server 2003, Standard Edition (32-bit x86)
    • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition (32-bit x86)
キーワード:?
kbinfo kbperformance kbinterop kbmemory kbhardware kbsyssettings KB827281
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