Word 2003 および Word 2002 の Office セーフ モードについて

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文書番号: 827706 - 対象製品
この資料は、これまでに公開されていた文書番号 291013 の資料を統合したものです。
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目次

概要

この資料では、Microsoft Office 2003 および Microsoft Office XP の Office セーフ モードについて説明します。また、Office セーフ モードが Microsoft Office Word 2003 および Microsoft Word 2002 に与える影響についても記載します。Word が Office セーフ モードで自動的に起動することがあります。詳細については、この資料の「Office セーフ モードでの起動 (自動)」を参照してください。Office セーフ モードを手動で起動することもできます。詳細については、この資料の「Office セーフ モードでの起動 (手動)」を参照してください。

詳細

Office セーフ モードは、起動上の問題が発生した場合に Word を安全に使用するためのものです。起動の際に問題が検出された場合、Office セーフ モードにより、問題が修正されるか、問題のある機能が無効にされます。これによって、Word を正常に起動することができます。

Office セーフ モードでの起動 (自動)

Word の起動時、Office セーフ モードにより、起動しないアドインや拡張機能などの問題がチェックされます。また、リソース、ファイル、レジストリ、およびテンプレートが壊れていないかどうかもチェックされます。

Word の起動時に問題が検出された場合は、Word の次回起動時に、次のいずれかのようなエラー メッセージが表示されることがあります。
Word は前回正常に起動しませんでした。Word をセーフ モードで起動すると、起動時の問題を修正したり特定してプログラムを正常に起動するのに役立ちます。ただし、セーフ モードでは、一部の機能が使用できないことがあります。

Word をセーフ モードで起動しますか?
Word で現在の設定に問題が検出されました。これらの設定を標準の設定に戻しますか?
Word は既存の Normal.dot に問題があることを検出しました。新しい Normal.dot を作成しますか?
Office セーフ モードで表示される、問題を解決するためのオプションは、エラーの原因によって異なります。一時的な解決方法として、以下の方法が表示されることがあります。
  • アドイン、テンプレート、または文書を [使用できないアイテム] の一覧に追加して、読み込まれないようにする。
  • レジストリ キーをデフォルトの値にリセットする。
  • Normal.dot (全文書対象のテンプレート) をデフォルトの値にリセットする。
アドインまたはファイルが原因で問題が発生していることを示す、次のようなエラー メッセージが表示されることがあります。以下のメッセージ内の description は、問題の原因となっているアドインまたはファイルを示します。
Word has determined that a recent problem occurred while using description.

Would you like to disable description?
この場合、[はい] をクリックすると、アドインを無効にするか、ファイルを削除することができます。

アドインまたはファイルが [使用できないアイテム] の一覧に追加されているかどうかを確認するには、以下の手順を実行します。
  1. Word を起動します。
  2. [ヘルプ] メニューの [バージョン情報] をクリックします。
  3. [使用できないアイテム] をクリックします。
[使用できないアイテム] ダイアログ ボックスを使用して、無効になっているアイテムを有効にすることができます。有効にするには、アイテムをクリックし、[有効にする] をクリックします。

アイテムを有効にすると、アドイン プログラムの再読み込みまたは再インストールが必要になる場合や、ファイルを開き直すことが必要な場合があります。アイテムを有効にしても問題が解決しない場合があります。Word を次回起動したときに、有効にしたアイテムが [使用できないアイテム] に再び追加されることがあります。

Office セーフ モードでの起動 (手動)

Word を手動で、Office セーフ モードで起動する場合には、以下の制限があります。
  • テンプレートを保存できません。
  • Office アシスタントが自動的に表示されません。
  • ツール バーまたはコマンド バーのユーザー設定が読み込まれません。またユーザー設定を保存できません。
  • オートコレクトの一覧が読み込まれません。また、変更内容を保存できません。
  • 修復した文書は自動的に開かれません。
  • スマート タグが読み込まれません。また、新規のスマート タグを保存できません。
  • "/a" および "/n" 以外のコマンド ライン オプションがすべて無視されます。
  • XLSTART 代替フォルダにファイルを保存できません。
  • ユーザー設定を保存できません。
  • 追加機能と追加プログラムが自動的に読み込まれません。
  • Word 2003 では、アクセス許可が制限されている文書を作成することや開くことができません。
手動で Word を Office セーフ モードで起動するには、Ctrl キーを押しながらプログラムを起動するか、[ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスを使用してプログラムを起動します。

Ctrl キーを使用して Office セーフ モードで起動するには、以下の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[Microsoft Office] の順にポイントします。次に、Ctrl キーを押しながら [Microsoft Office Word 2003] をクリックします。

    : Microsoft Word 2002 の場合、[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をポイントします。次に、Ctrl キーを押しながら [Microsoft Word] をクリックします。

    重要 : Word が起動する間、Ctrl キーを押したままにします。
  2. 次のメッセージが表示されます。
    Word によると、CTRL キーが押された状態です。Word をセーフ モードで起動しますか?
    [はい] をクリックします。
[ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスを使用して Word をセーフ モードで起動するには、以下の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
  2. [参照] をクリックします。
  3. [ファイルの参照] ダイアログ ボックスで、Winword.exe ファイルをクリックします。デフォルトでは Winword.exe ファイルは次のフォルダにあります。
    Word 2003 の場合
    C:\Program Files\Microsoft Office\Office11

    Word 2002 の場合
    C:\Program Files\Microsoft Office\Office10
  4. [開く] をクリックします。
  5. [名前] ボックスに、Winword.exe ファイルのフル パスが表示されます。[名前] ボックス内をクリックし、カーソルをパスの最後に移動します。
  6. 閉じる側の二重引用符の後にスペースを入力し、/safe と入力します。[名前] ボックスのパス ステートメントは、以下のようになります。
    "D:\Program Files\Microsoft Office\Office11\Winword.exe" /safe
  7. [OK] をクリックします。

プロパティ

文書番号: 827706 - 最終更新日: 2007年4月23日 - リビジョン: 3.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Office Word 2003
  • Microsoft Word 2002
キーワード:?
kbinfo kbhowto KB827706
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