Windows Small Business Server 2003 SharePoint Services の companyweb Web サイトの削除方法とインストール方法

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文書番号: 829114 - 対象製品
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目次

概要

この資料では、Microsoft Windows Small Business Server 2003 の Microsoft Windows SharePoint Services の "companyweb" Web サイトの削除および再インストールの方法について、手順を追って説明します。Windows Small Business Server 2003 イントラネット コンポーネントの元のインストールが正しく完了しなかった場合や、インターネット インフォメーション サービス (IIS)、Microsoft SQL Server、または MSDE (Microsoft SQL Server Desktop Engine) が原因で companyweb Web サイトが正常に機能しなくなった場合に、この手順が必要になる場合があります。

詳細

この資料では、IIS、Windows SharePoint Services、WMSDE (Microsoft SQL Server Desktop)、SQL Server、およびレジストリを変更する方法について説明します。この手順を始める前に、これらのコンポーネントのバックアップを行う場合があります。たとえば、レジストリや COM+ データベース、その他の重要なコンポーネントを保存するためには、システム状態のバックアップを作成します。IIS の設定を保存するにはメタベースのバックアップを作成します。Windows Small Business Server コンピュータの http://companyweb サイトまたはこれ以外の Windows SharePoint Services サイトにデータがある場合は必ず、SQL Server と WMSDE データベースのバックアップを作成してください。たとえば、sts_config および sts_Servername_1 データベースをバックアップします。Windows SharePoint Services サイトのバックアップを作成するには、stsadmn または smigrate ツールを使用します。

http://companyweb のデータをバックアップする方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
829112 Windows Small Business Server 2003 で http://companyweb データをバックアップおよび復元する方法

Windows Small Business Server 2003 の Windows SharePoint Services の companyweb Web サイトを削除する

: この資料では、Windows SharePoint Services プログラムと SharePoint MSDE をアンインストールした後に残る、SharePoint の Web サイト、アプリケーション プール、ファイル、およびレジストリ キーを探して、手動で削除する手順を説明します。この手順の中で削除対象として示されたコンポーネントが既に削除済みである場合は、次の手順に進みます。

Windows Small Business Server 2003 イントラネット コンポーネントをアンインストールする

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をクリックし、[プログラムの追加と削除] をクリックします。
  2. [Windows Small Business Server 2003] をクリックし、[変更と削除] をクリックします。セットアップ ウィザードが表示されます。
  3. [次へ] を 2 回クリックしてウィザードを開始します。
  4. [Windows の構成] の [次へ] をクリックします。
  5. [コンポーネントの選択] ページの [アクション] 列で、[サーバー ツール] の [保守] をクリックし、[イントラネット] の [削除] をクリックし、[次へ] をクリックします。

    : イントラネット コンポーネントが以前正しくインストールされていなかった場合、イントラネット コンポーネントを削除するオプションが使用できないときがあります。この場合は、この資料の「Microsoft SQL Server Desktop Engine (SHAREPOINT) および Windows SharePoint Services 2.0 をアンインストールする」に記載されている手順に進んでください。
  6. [コンポーネントの概要] ページで、[次へ] をクリックします。
  7. [完了] をクリックします。

Microsoft SQL Server Desktop Engine (SHAREPOINT) および Windows SharePoint Services 2.0 をアンインストールする

  1. [プログラムの追加と削除] で、[Microsoft SQL Server Desktop Engine (SHAREPOINT)] をクリックして、[削除] をクリックします。
  2. 削除するかどうかを確認するメッセージが表示されたら [はい] をクリックします。
  3. [Microsoft Windows SharePoint Services 2.0] が、[現在インストールされているプログラム] ボックスの一覧に表示される場合は、そのプログラムをクリックし、[削除] をクリックします。
  4. 削除するかどうかを確認するメッセージが表示されたら [はい] をクリックします。

companyweb および SharePoint のサーバー管理 Web サイトを削除する

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントし、[インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ] をクリックします。
  2. インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャで、[servername]、[Web サイト] の順に展開します。
  3. [Web サイト] の下の [SharePoint のサーバー管理] を右クリックし、[削除] をクリックします。

    : Microsoft SharePoint の管理 Web サイトは、FrontPage Server Extensions コンポーネントの一部であるため、削除しないでください。
  4. 削除するかどうかを確認するメッセージが表示されたら [はい] をクリックします。
  5. [Web サイト] の下の [companyweb] を右クリックして、[削除] をクリックします。
  6. 削除するかどうかを確認するメッセージが表示されたら [はい] をクリックします。

アプリケーション プールを削除する

  1. インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャで、[servername]、[アプリケーション プール] の順に展開します。
  2. [StsAdminAppPool] を右クリックして、[削除] をクリックします。
  3. 削除するかどうかを確認するメッセージが表示されたら [はい] をクリックします。
  4. その他の StsAdmin アプリケーション プールが存在する場合は、それらも削除してください。たとえば、StsAdminAppPool1 というアプリケーション プールが存在する場合は削除します。

    : MSSharePointAppPool アプリケーション プールは、FrontPage Server Extensions コンポーネントの一部ですので、削除しないでください。

Sharepoint および companyweb フォルダの名前を変更する

  1. エクスプローラを起動して、MSSQL$SHAREPOINT フォルダに移動します。デフォルトでは、このフォルダは次の場所にあります。
    C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL$SHAREPOINT
  2. MSSQL$SHAREPOINT フォルダを右クリックし、[名前の変更] をクリックします。
  3. このフォルダの名前を MSSQL$SHAREPOINT.old に変更し、Enter キーを押します。
  4. companyweb フォルダに移動します。デフォルトでは、このフォルダは次の場所にあります。
    C:\Inetpub\companyweb
  5. companyweb フォルダを右クリックし、[名前の変更] をクリックします。
  6. このフォルダの名前を companyweb.old に変更し、Enter キーを押します。

イントラネット コンポーネントのレジストリ キーを削除する

警告 : レジストリ エディタまたは別の方法を使用してレジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリの変更により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリの変更は、自己の責任において行ってください。
  1. IIS で構成したすべての Web サイトの識別子を特定します。これを行うには、次の手順を実行します。
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントし、[インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ] をクリックします。
    2. インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャで、[servername]、[Web サイト] の順に展開します。
    3. 右側のウィンドウで、構成済みのすべての Web サイトの [識別子] 列の表示を確認し、それらの値をメモします。
  2. レジストリ エディタを起動します。
  3. 以下のサブキーをバックアップしてから削除します。
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Microsoft SQL Server\SHAREPOINT
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\SmallBusinessServer\Intranet

    レジストリ キーをバックアップするには、キーを右クリックし、[エクスポート] をクリックします。レジストリ キーを削除するには、キーを右クリックして、[削除] をクリックし、削除するかどうかを確認するメッセージが表示されたら [はい] をクリックします。
  4. 次のサブキーを展開します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Shared Tools\Web Server Extensions\Ports


    Ports の下に、[Port /LM/W3SVC/n:] という名前のサブキーが 1 つ以上表示されます。このサブキー名の [n] は、SharePoint または FrontPage Server Extensions が有効になっている Web サイトの識別子です。たとえば、既定の Web サイトを FrontPage Server Extensions で拡張し、既定の Web サイトの識別子が 1 の場合、[Port /LM/W3SVC/1:] というサブキーが表示されます。
  5. Ports の下のサブキーで、手順 1c. でメモした Web サイト識別子のいずれにも対応しないものをすべて削除します。たとえば、[Port /LM/W3SVC/3:] という名前のサブキーがあるが、IIS でこの識別子を使用して構成された Web サイトがない場合は、[Port /LM/W3SVC/3:] サブキーを削除します。
: 一般的な Windows Small Business Server 2003 のインストールでは、IIS の companyweb サイトの識別子として 4 が使用されます。Windows Small Business Server 2003 のイントラネット コンポーネントがインストールできなかった場合は、companyweb サイトが作成されなかった場合でも、インストールの失敗によって [Port /LM/W3SVC/4:] サブキーが残る場合があります。

Symantec Mail Security for Microsoft Exchange の Web サイトの TCP ポートを変更する

Symantec Mail Security for Microsoft Exchange 4.5 をサーバーで実行している場合、Windows Small Business Server イントラネット コンポーネントを再インストールする前に、Mail Security Web サイトの TCP ポートを変更する必要があります。これは、Mail Security Web サイトでは TCP ポート 8081 がデフォルトで使用され、このポートが SharePoint のサーバー管理 Web サイトが使用するものと同じためです。

重要 : インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ スナップインを使用して、Mail Security Web サイトの TCP ポートを変更しないでください。これを行うと、Mail Security プログラムが停止します。この方法ではなく、Symantec Mail Security for Microsoft Exchange コンソールをインストールしてから、このコンソールを使用して、この Web サイトの TCP ポートを変更します。

Symantec Mail Security for Microsoft Exchange コンソールのインストールについては、Symantec Mail Security for Microsoft Exchange のヘルプの How-to トピック「To install the Symantec Mail Security for Microsoft Exchange console」を参照してください。

TCP ポートの変更については、Symantec Mail Security for Microsoft Exchange のヘルプの How-to トピック「To change the TCP port and use SSL」を参照してください。

Windows Small Business Server 2003 の Windows SharePoint Services の companyweb Web サイトをインストールする

Windows Small Business Server 2003 Disk 3 が未更新か更新済みかを判断する

更新前の Windows Small Business Server 2003 Disk 3 には、デジタル署名の期限が切れた DLL が含まれています。そのため、更新前の Disk 3 を使用して Windows Small Business Server 2003 をインストールすると、イントラネット コンポーネントは正常にインストールされません。Windows Small Business Server 2003 Disk 3 が未更新か更新済みかを判断するには、次の手順を実行します。
  1. Windows Small Business Server 2003 Disk 3 を CD ドライブに挿入します。
  2. Drive:\SBS\CLIENTAPPS\SHAREPT を開きます。このパスの Drive は、CD ドライブのドライブ文字です。
  3. SHAREPT フォルダで、Sts.cab ファイルを開き、Sqmcfg.dll ファイルをハード ディスクに抽出します。Sts.cab ファイルは隠しファイルであるため、[フォルダ オプション] の [すべてのファイルとフォルダを表示する] 設定がオフになっている場合は、この設定をオンにする必要があります。
  4. Sqmcfg.dll ファイルを抽出したフォルダを開き、Sqmcfg.dll を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  5. [デジタル署名] タブをクリックします。
  6. デジタル署名をクリックし、[詳細] をクリックし、[証明書の表示] をクリックします。
  7. [全般] タブで、有効期間の終了日付を探します。

    有効期間の終了日付が 2003/11/24 の場合、その Disk 3 は更新される前のものです。有効期間の終了日付が 2009/11/24 以降の場合は、その Disk 3 は更新済みです。
所有している Disk 3 が更新前のものである場合も、このディスクをインストール用として使用できますが、Windows Small Business Server 2003 Setup プログラムの終了後、更新プログラム 832880 をインストールする必要があります。

更新プログラム 832880 の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
832880 Windows Small Business Server 2003 でイントラネット コンポーネントのインストールや http://companyweb への接続が正常に行えない

Windows Small Business Server Setup 2003 プログラムを使用して、イントラネット コンポーネントをインストールする

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をポイントし、[プログラムの追加と削除] をクリックします。
  2. [現在インストールされているプログラム] ボックスの一覧の [Windows Small Business Server 2003] をクリックし、[変更と削除] をクリックします。
  3. Microsoft Windows Small Business Server セットアップ ウィザードで、[コンポーネントの選択] ページが表示されるまで [次へ] をクリックします。
  4. [サーバー ツール] ボックスの一覧で [保守] をクリックします。
  5. [イントラネット] ボックスの一覧で [インストール] をクリックします。
  6. [ログオン情報] 画面で、[自動的にログオンする] をクリックして、現在ログオンしているユーザー アカウントのパスワードを入力します。このパスワードは、セットアップ処理が完了するかキャンセルされるまで、一時的に保存されます。
  7. [次へ] をクリックして、画面に表示される指示に従ってイントラネット コンポーネントのインストールを完了します。更新前の Windows Small Business Server 2003 Disk 3 を使用していると、[コンポーネントの概要] ページに次のエラー メッセージが表示されます。
    Windows SharePoint Services のインストールおよびイントラネット サイトの作成中にエラーが発生しました。
    このメッセージは、未更新の Disk 3 を使用していると表示されます。
  8. [コンポーネントの概要] ページで [次へ] をクリックして操作を開始し、処理が終了したら [完了] をクリックします。
  9. 再起動を促すプロンプトが表示されたら、再起動します。
  10. 更新前の Disk 3 を使用している場合は、再起動後に更新プログラム 832880 をインストールします。この更新プログラムについては、次の Web サイトを参照してください。

    http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=cb7e90a1-de9d-4a83-85f8-951e9f055bf0&DisplayLang=ja
  11. companyweb Web サイト (http://companyweb) を参照できるかどうかを確認します。
  12. companyweb データベースを復元する必要がある場合、これらのデータベース ファイルは、MSSQL$SHAREPOINT.old フォルダにあります。

    Windows Small Business Server 2003 イントラネット コンポーネントを再インストールした後に、companyweb データベースを復元する方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
    829113 イントラネット コンポーネントおよび SQL Server または MSDE 2000 を Windows Small Business Server から削除した後で、Windows SharePoint Services の CompanyWeb データベースを復元する方法

関連情報

Windows SharePoint Products and Technologies 2003 ソフトウェア開発キット (SDK) の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=aa3e7fe5-daee-4d10-980f-789b827967b0

『Windows SharePoint Services 管理者ガイド』の詳細については、以下のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=a637eff6-8224-4b19-a6a4-3e33fa13d230&displaylang=ja

プロパティ

文書番号: 829114 - 最終更新日: 2007年12月3日 - リビジョン: 6.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows Small Business Server 2003 Standard Edition
  • Microsoft Windows Small Business Server 2003 Premium Edition
  • Microsoft Windows SharePoint Services 2.0
キーワード:?
kbhowto KB829114
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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