文書番号: 831150 - 最終更新日: 2006年8月2日 - リビジョン: 5.2 "このページの ViewState は無効です" というエラー メッセージにトラブルシューティングに必要な情報が表示されない
Microsoft .NET Framework 1.0 については、次の資料を参照してください。
832183?
(http://support.microsoft.com/kb/832183/
)
目次概要ViewState は Web ページの非表示フィールドに格納されるため、クライアントとサーバー間でデータが転送されるときに改ざんされやすくなります。ViewState のセキュリティを高めるため、ASP.NET では ViewState を検証し、ViewState が正しいページから送信されたことを確認します。
ASP.NET が ViewState を検証できない場合、ASP.NET により、クライアントのブラウザに "このページの ViewState は無効です。壊れている可能性があります。" というエラー メッセージが表示されます。ただし、メッセージでは ViewState が無効な理由が説明されません。 ViewState の詳細については、この資料の「関連情報」にある「」を参照してください。 解決方法
この資料に記載されている修正プログラムでは、ViewState のエラーが修正されるわけではありません。この修正プログラムをインストールすると、ViewState のエラーのトラブルシューティングに役立つ追加情報が提供されます。
重要 : この修正プログラムには、Microsoft Windows インストーラ パッケージと OCM (Optional Component Manager) パッケージの 2 種類のパッケージがあります。Microsoft Windows Server 2003 を使用している場合は、Microsoft .NET Framework 1.1 ファイルが Windows Server 2003 ファイル保護により監視されているため、Windows Server 2003 用の更新プログラム (OCM) が必要であることを指定する必要があります。Windows Server 2003 以外のオペレーティング システムを使用している場合は、Windows インストーラ パッケージを使用する必要があります。 修正プログラムの情報マイクロソフトでは、現在この問題を修正する修正プログラムを提供中ですが、修正プログラムはこの資料に記載された問題のみを修正することを目的としており、障害があったコンピュータに対してのみ適用することを推奨します。この修正プログラムは、今後さらにテストを行う場合があります。この問題で深刻な影響を受けていない場合は、この修正プログラムが含まれる次の Microsoft .NET Framework 1.1 Service Pack がリリースされるまで待つことを推奨します。この問題を解決するには、Microsoft Product Support Services にお問い合わせのうえ、修正プログラムを入手してください。Microsoft Product Support Services の電話番号一覧およびサポート料金については、次のマイクロソフト Web ページを参照してください。 http://support.microsoft.com/contactus/
(http://support.microsoft.com/contactus/)
注 : Microsoft Support 担当者が、特定の更新プログラムを適用することにより問題が解決されると判断した場合、まれに通常サポート依頼にかかる料金が免除されることがあります。ただし、特定の更新プログラムの対象とならない追加の質問および問題については、通常のサポート料金が適用されます。
修正プログラムのファイル情報修正プログラム (英語版) のファイル属性は次表のとおりです。ただし、これより新しい修正プログラムがリリースされている可能性もあります。各ファイルの日付および時刻は、世界協定時刻 (UTC) で示されています。ファイル情報に表示される時刻は、ローカル時刻に変換されています。UTC とローカル時刻との時差を確認するには、コントロール パネルの [日付と時刻] の [タイム ゾーン] タブを使用してください。日付 時刻 バージョン サイズ ファイル名 --------------------------------------------------------------------------------------------- 2003-11-13 03:16 1.1.4322.969 258,048 Aspnet_isapi.dll 2003-11-13 03:16 1.1.4322.969 20,480 Aspnet_regiis.exe 2003-11-13 03:16 1.1.4322.969 32,768 Aspnet_state.exe 2003-11-13 03:16 1.1.4322.969 32,768 Aspnet_wp.exe 2003-05-16 00:49 33,522 Installpersistsqlstate.sql 2003-05-16 00:49 34,150 Installsqlstate.sql 2003-11-13 03:06 1.1.4322.969 94,208 Perfcounter.dll 2003-11-13 17:38 1.1.4322.969 1,220,608 System.dll 2003-11-13 17:38 1.1.4322.969 241,664 System.messaging.dll 2003-11-13 17:38 1.1.4322.969 323,584 System.runtime.remoting.dll 2003-11-13 17:38 1.1.4322.969 131,072 System.runtime.serialization.formatters.soap.dll 2003-11-13 17:39 1.1.4322.969 1,257,472 System.web.dll 2003-11-13 17:38 1.1.4322.969 819,200 System.web.mobile.dll 2003-11-13 17:38 1.1.4322.969 569,344 System.web.services.dll 2003-11-13 17:39 1.1.4322.969 1,339,392 System.xml.dll 2003-11-13 03:11 14,472 Webuivalidation.js 修正プログラムの詳細この修正プログラムを適用すると、ViewState のエラー メッセージに詳細な情報が表示されます。この修正プログラムを適用した後、ViewState のエラー メッセージのタイトルは "データを検証できません" となります。新しい形式のエラー メッセージでは、問題の内容が正確に説明されません。ただし、このエラー メッセージには、以前の形式のエラー メッセージよりも詳細な情報が表示されます。注 : ViewState の状態に関する詳細な情報を得るには、サードパーティの ViewState デコーダからエラー メッセージに表示される ViewState を実行します。 この修正プログラムを適用すると、HttpException オブジェクトに InnerException プロパティが設定され、Application_Error メソッドを使用して基になる例外をログに記録することができます。すべての InnerException プロパティのエラーが再帰的に出力されるようにしてください。 この修正プログラムにより、ViewState エラーのエラー メッセージに次の情報が追加されます。
シリアル化解除中にエラーが発生した場合、この修正プログラムにより LosFormater トークン、_deserializationData トークン、およびエラーが発生した位置がエラー メッセージに追加されます。 ほとんどの場合、ViewState データが切り詰められると、FromBase64String メソッドで ViewState 機能に FormatException エラーが発生し、次のエラー メッセージが表示されます。 Base-64 文字配列の長さが無効です。 この修正プログラムを適用する前の ViewState エラー メッセージ'/ViewState' アプリケーションでサーバー エラーが発生しました。
System.Web.UI.Page.LoadPageStateFromPersistenceMedium() +151
System.Web.UI.Page.LoadPageViewState() +18 System.Web.UI.Page.ProcessRequestMain() +423 この修正プログラムを適用した後の ViewState エラー メッセージ'/ViewState' アプリケーションでサーバー エラーが発生しました。
System.Web.Configuration.MachineKey.GetDecodedData(Byte[] buf, String strModifier) +866
[HttpException (0x80004005): Authentication of viewstate failed. 1) If this is a cluster, edit <machineKey> configuration so all servers use the same validationKey and validation algorithm. AutoGenerate cannot be used in a cluster. 2) Viewstate can only be posted back to the same page. 3) The viewstate for this page might be corrupted.]
System.Web.UI.LosFormatter.Deserialize(String input) +44
System.Web.UI.LosFormatter.Deserialize(String input) +102
[HttpException (0x80004005): The viewstate is invalid for this page and might be corrupted.
System.Web.UI.Page.LoadPageStateFromPersistenceMedium() +101
Client IP: 127.0.0.1
Port : 1095 User-Agent: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705) ViewState: dDwzNDM3NTkwMzg7dDw7bDxpPDEPGk8MT47PjtsPHQ8QDA8cDxwPGw8RGF0YUt
Path: /connect2access/webform1.aspx.]
System.Web.UI.Page.LoadPageStateFromPersistenceMedium() +435
System.Web.UI.Page.LoadPageViewState() +16 System.Web.UI.Page.ProcessRequestMain() +439 状況
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
詳細
マイクロソフト製品の更新プログラムの説明に使用される用語の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
824684?
(http://support.microsoft.com/kb/824684/
)
マイクロソフトのソフトウェアの更新で使用される一般的な用語の説明 ViewState についてASP には状態がありません。通常、アプリケーションによってサーバーからクライアントへのラウンド トリップが発生するたびに、データが保存されるわけではありません。サーバーに Web ページが送信されるたびに、ページは再作成されます。この動作により、ページおよびページ上のコントロールに関連付けられたすべての情報は、ラウンド トリップのたびに失われます。たとえば、ユーザーがテキスト ボックスに情報を入力した場合、その情報はブラウザからサーバー、またはクライアント デバイスからサーバーへのラウンド トリップ中に失われます。ASP.NET にも状態がありません。ただし、ASP.NET は新機能の ViewState を備えています。ViewState を使用すると、サーバーとのラウンド トリップでデータを保持できます。ViewState により、複数のラウンド トリップの間、ページのプロパティ値、およびページ上にあるすべてのコントロールの値が自動的に保持されます。ViewState は、ページ上の非表示フィールドとして管理されます。 ページが同じページにポストバックされる場合、ViewState を使用して、複数のラウンド トリップの間、そのページに固有の任意の値を保存しておくことができます。たとえば、作成するアプリケーションで、ユーザー固有の情報を管理する場合、このユーザー固有の情報を ViewState に保存できます。ユーザー固有の情報とは、ページで使用され、必ずしもコントロールの一部ではない情報です。 「概要」に戻る 関連情報この資料は以下の製品について記述したものです。
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。" | サポート技術情報の翻訳
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