Exchange Server 2003 で受信した SMTP メッセージを IPM.Note としてキャッシュするための更新プログラム

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文書番号: 832492 - 対象製品
重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、システムの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256986 Microsoft Windows レジストリの説明
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目次

概要

Microsoft Exchange 2000 Server または Microsoft Exchange Server 2003 のパブリック フォルダに SMTP (Simple Mail Transfer Protocol) メールを送信すると、メッセージ クラスは IPM.Post になります。Microsoft Exchange Server 5.5 では、パブリック フォルダに送信されたメッセージのメッセージ クラスは IPM.Note です。そのため、電子メール メッセージを変更または変換なしで格納しなければならないメッセージ アーカイブ システムを採用している場合、パブリック フォルダのメッセージをアーカイブできないことがあります。この資料では、パブリック フォルダに送信される SMTP メッセージの PR_MESSAGE_CLASS 属性が IPM.Post ではなく IPM.Note に設定されるように構成する更新プログラムについて説明します。

: "SMTP メール" とは、MAPI 以外の送信元からのメールです。

詳細

累積的なロールアップの情報

この問題を解決するには、Exchange Server 2003 RTM 版以降のストアのロールアップを入手します。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
838236 Exchange Server 2003 RTM 版以降のストアのロールアップを入手する方法

修正プログラムの情報

マイクロソフトでは、現在この問題を修正する修正プログラムを提供中ですが、修正プログラムはこの資料に記載された問題のみを修正することを目的としており、障害があったコンピュータに対してのみ適用することを推奨します。この修正プログラムは、今後さらにテストを行う場合があります。この問題で深刻な影響を受けていない場合は、この修正プログラムが含まれる次の Microsoft Exchange Server 2003 Service Pack がリリースされるまで待つことを推奨します。

この問題を解決するには、Microsoft Product Support Services にお問い合わせのうえ、修正プログラムを入手してください。Microsoft Product Support Services の電話番号一覧およびサポート料金については、次のマイクロソフト Web ページを参照してください。
http://support.microsoft.com/contactus/
: Microsoft Support 担当者が、特定の更新プログラムを適用することにより問題が解決されると判断した場合、まれに通常サポート依頼にかかる料金が免除されることがあります。ただし、特定の更新プログラムの対象とならない追加の質問および問題については、通常のサポート料金が適用されます。

必要条件

必要条件はありません。

再起動の必要性

このソフトウェア更新プログラムの適用後、コンピュータを再起動する必要はありません。

修正プログラムの置き換えに関する情報

この修正プログラムを適用しても、他のソフトウェア更新プログラムが置き換えられることはありません。

ファイル情報

修正プログラム (英語版) のファイル属性は次表のとおりです。ただし、これより新しい修正プログラムがリリースされている可能性もあります。各ファイルの日付および時刻は、世界協定時刻 (UTC) で示されています。ファイル情報に表示される時刻は、ローカル時刻に変換されています。UTC とローカル時刻との時差を確認するには、コントロール パネルの [日付と時刻] の [タイム ゾーン] タブを使用してください。
日付            時刻    バージョン       サイズ      ファイル名
---------------------------------------------------------
15-Nov-2003  02:02  6.5.6980.42      49,152  Mdbevent.dll     
15-Nov-2003  02:41  6.5.6980.42   3,186,176  Mdbmsg.dll       
15-Nov-2003  02:05  6.5.6980.42      24,064  Mdbrole.dll      
17-Nov-2003  17:16  6.5.6980.42      13,312  Mdbtask.dll      
17-Nov-2003  17:15  6.5.6980.42   5,038,592  Store.exe        
18-Nov-2003  21:57                    3,196  Exhotfix.cdf
06-Aug-2003  17:01  6.5.6980.12      14,848  Exhotfix.dll 

修正プログラムのインストールに関する情報

この更新プログラムをインストールすると、パブリック フォルダで受信するメッセージのメッセージ クラスを、IPM.Post ではなく IPM.Note に変更できます。この新しい設定を構成するには、次のレジストリ サブキーに "Incoming defaults to IPM.Note" レジストリ値を作成します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\MSExchangeIS\<ServerName>\Public-<GUID>

値の名前 : Incoming defaults to IPM.Note
値の種類 : DWORD
値のデータ : 0 または 1 (0 がデフォルト値) (0=false)
重要 : この値の名前では大文字と小文字が区別されます。このレジストリ キーが存在しない場合のデフォルトの動作では、受信メッセージは IPM.Post として表示されます。このレジストリ値を 0 (ゼロ) に設定すると、デフォルトの動作と同じく、受信メッセージは IPM.Post として表示されます。このレジストリ値を 1 に設定すると、動作が変更され、MAPI 以外の送信元から送信された新しい SMTP メール メッセージは IPM.Note と表示されます。

この機能を有効にするには、パブリック フォルダをホストしているすべての Exchange サーバーで、このレジストリ設定を構成する必要があります。パブリック フォルダをホストしていない Exchange サーバーでは、このレジストリ設定を構成する必要はありません。また、この機能を有効にする特定のサーバー上にある各パブリック フォルダ データベースに対しても、このレジストリ設定を構成する必要があります。

このレジストリ設定の変更を行った後、この新しい機能を有効にするには、Microsoft Exchange Information Store サービスをいったん停止して再度開始する必要があります。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
292484 [XADM] パブリック フォルダへのメールが IPM.Note ではなく IPM.Post に設定される

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細

マイクロソフトのソフトウェア更新プログラムの説明に使用される用語の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
824684 マイクロソフトのソフトウェアの更新で使用される一般的な用語の説明
関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
817903 [XADM] Exchange Server 修正プログラム パッケージの新しい命名方式

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 832492 (最終更新日 2004-05-12) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 832492 - 最終更新日: 2007年11月26日 - リビジョン: 3.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Exchange Server 2003 Standard Edition
  • Microsoft Exchange Server 2003 Enterprise Edition
キーワード:?
kbbug kbfix kbqfe kbexchange2003presp1fix KB832492
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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