Windows 2000 SP4 のページ プール メモリでのメモリ リークによって、システムのパフォーマンスが低下するかコンピュータが応答を停止する

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文書番号: 832762 - 対象製品
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目次

現象

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 (SP4) をインストールすると、システムのパフォーマンスが低下したり、コンピュータが応答しなくなる場合があります。

Microsoft メッセージ キューをインストールしている場合、メッセージ キュー プログラム用のリソースが不足することが原因で、メッセージの送受信が停止することがあります。エラー コード 0xc00e0027 および 0xc000009a を含む、メッセージ キューに関連するイベントがアプリケーション イベント ログに記録される場合があります。

メモリ リークの可能性について調査を行うためにプールのタグ付けを有効にすると、"Toke" プール タグが大量のページ プール メモリを使用していることが、プール タグの出力に報告されます。

原因

この問題は、Microsoft Windows 2000 SP4 での不具合の再発が原因で発生します。この問題が発生する更新プログラムでは、"認証後にクライアントを偽装" ユーザー権利が変更されます。

: "認証後にクライアントを偽装" ユーザー権利は、SeImpersonatePrivilege ユーザー権利とも呼ばれます。 SeImpersonatePrivilege ユーザー権利の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
821546 "認証後にクライアントを偽装" および "グローバル オブジェクトの作成" のセキュリティ設定の概要
Windows 2000 SP4 をインストールすると、プログラムで明示的に資格情報を使用して RpcImpersonateClient 関数および RpcRevertToSelf 関数を呼び出すと、メモリ リークが発生する場合があります。明示的にユーザー コンテキストを指定した場合に、サーバー側で偽装から ID へのダウングレードが発生すると、ページ プール メモリでこのメモリ リークが発生します。

解決方法

修正プログラムの情報

マイクロソフトでは、現在この問題を修正する修正プログラムを提供中ですが、修正プログラムはこの資料に記載された問題のみを修正することを目的としており、障害があったコンピュータに対してのみ適用することを推奨します。

この問題を解決するには、Microsoft Product Support Services にお問い合わせのうえ、修正プログラムを入手してください。Microsoft Product Support Services の電話番号一覧およびサポート料金については、次のマイクロソフト Web ページを参照してください。
http://support.microsoft.com/contactus/?ws=support
: Microsoft Support 担当者が、特定の修正プログラムを適用することにより問題が解決されると判断した場合、まれに通常サポート依頼にかかる料金が免除されることがあります。ただし、特定の修正プログラムの対象とならない追加の質問および問題については、通常のサポート料金が適用されます。

必要条件

この修正プログラムをインストールするには、Windows 2000 Service Pack 3 (SP3) 以降が必要です。

再起動の必要性

この修正プログラムの適用後、コンピュータを再起動する必要があります。

修正プログラムの置き換えに関する情報

この修正プログラムを適用しても、他の修正プログラムが置き換えられることはありません。

ファイル情報

x86

   日付           時刻    バージョン         サイズ      ファイル名

   -----------------------------------------------------------
   2003-09-21  09:36  5.0.2195.6824      29,712  Mountmgr.sys
   2003-11-26  03:37  5.0.2195.6876   1,699,136  Ntkrnlmp.exe     
   2003-11-26  03:37  5.0.2195.6876   1,698,432  Ntkrnlpa.exe     
   2003-11-26  03:37  5.0.2195.6876   1,719,232  Ntkrpamp.exe     
   2003-11-26  03:37  5.0.2195.6876   1,676,736  Ntoskrnl.exe   

nec 98

   日付           時刻    バージョン         サイズ      ファイル名

   -----------------------------------------------------------
   2003-09-21  09:36  5.0.2195.6824      29,712  Mountmgr.sys
   2003-11-26  03:37  5.0.2195.6876   1,699,136  Ntkrnlmp.exe     
   2003-11-26  03:37  5.0.2195.6876   1,698,432  Ntkrnlpa.exe     
   2003-11-26  03:37  5.0.2195.6876   1,719,232  Ntkrpamp.exe     
   2003-11-26  03:37  5.0.2195.6876   1,676,736  Ntoskrnl.exe   

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細

2002 年 11 月 25 日またはそれ以降にリリースされた Ntoskrnl.exe ファイルを含む Windows 2000 SP4 または Windows 2000 Service Pack 3 (SP3) 以降の修正プログラムをインストールすると、「現象」に記載されている問題が発生する場合があります。この問題は、2003 年 11 月 25 日またはそれ以降にリリースされた Ntoskrnl.exe では修正されています。

プールのタグ付けを有効にする方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
177415 Memory Pool Monitor (Poolmon.exe) を使用してカーネル モードのメモリ リークのトラブルシューティングを行う方法
修正プログラム パッケージの名前の付け方の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
816915 Microsoft Windows ソフトウェア更新プログラム パッケージの新しい名前付けスキーマ
関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
824684 マイクロソフトのソフトウェアの更新で使用される一般的な用語の説明

プロパティ

文書番号: 832762 - 最終更新日: 2007年11月20日 - リビジョン: 2.4
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows 2000 Service Pack 3
  • Microsoft Windows 2000 Service Pack 4
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
  • Microsoft Windows 2000 Advanced Server
  • Microsoft Windows 2000 Service Pack 3
  • Microsoft Windows 2000 Professional
キーワード:?
kbbug kbfix kbqfe kbwin2000presp5fix kbhotfixserver KB832762
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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