Outlook Web Access を使用して Exchange 2000 パブリック フォルダにアクセスするとエラー メッセージ "HTTP 1.1/ 503 サービスを使用できません" が表示される

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文書番号: 840182 - 対象製品
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現象

Microsoft Exchange 2000 フロントエンド サーバーのインストールおよび構成後、Exchange 2000 フロントエンド サーバーに接続するユーザーが、Microsoft Outlook Web Access (OWA) を使用して、Exchange 2000 パブリック フォルダにアクセスできません。この場合、次のエラー メッセージが表示されることがあります。
HTTP 1.1/ 503 サービスを使用できません
Exchange システム マネージャを使用して Exchange 2000 フロントエンド サーバーのパブリック フォルダにアクセスするときに、パブリック フォルダにアクセスできません。次のエラー メッセージが表示されることがあります。
パブリック フォルダが使用する HTTP サービスを使用できません。パブリック ストアがマウントされていないか、インフォメーション ストア サービスが実行されていないことが原因である可能性があります。
ID 番号 : c1030af3
Exchange システム マネージャ

原因

この問題は、通常、Exchange 2000 フロントエンド サーバーのパブリック フォルダが、他の Exchange 2000 Server コンピュータ上の存在しないパブリック フォルダ、到達できない Exchange 2000 Server コンピュータまたはパブリック フォルダをホストしていない Exchange 2000 Server コンピュータに関連付けられている場合に発生します。また、この問題は、Public 仮想フォルダのローカル パスが、エクスプローラでの Exchange Installable File System (ExIFS) ドライブの物理パスと一致しない場合にも発生します。

: ExIFS を使用して、Exchange Server インフォメーション ストアをファイル システムとして表示および使用することができます。 Exchange 2000 では、M ドライブが ExIFS のハンドルとして適しています。ただし、ExIFS では、M ドライブ以外のドライブも使用できます。

解決方法

この問題を解決するには、ADSI Edit ツールを使用して、Exchange 2000 バックエンド サーバーの Active Directory にある msExchOwningPFTreeBL オブジェクトのコンテンツを表示します。次に、ADSI Edit を使用して、msExchOwningPFTreeBL のプロパティ値が正しいことを確認します。また、各管理グループの msExchOwningPFTreeBL プロパティの値がすべて同じであることを確認します。

: ADSI Edit は Windows 2000 CD-ROM の Support フォルダにあります。

msExchOwningPFTreeBL のプロパティ値を確認するには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに mmc と入力し、[OK] をクリックします。
  2. MMC コンソールで、[コンソール] メニューの [スナップインの追加と削除] をクリックします。
  3. [スナップインの追加と削除] ダイアログ ボックスで [追加] をクリックします。
  4. [スタンドアロン スナップインの追加] ダイアログ ボックスで、[ADSI Edit] をクリックして、[追加]、[閉じる] を順にクリックします。
  5. [スナップインの追加と削除] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックします。
  6. [ADSI Edit] コンソールで [ADSI Edit] を右クリックし、[Connect to] をクリックします。
  7. [Connection Settings] ダイアログ ボックスで、[naming context] をクリックし、一覧の [Configuration container] をクリックし、[OK] をクリックします。
  8. ADSI Edit コンソールで、[CN=Configuration Container]、[CN=Configuration]、[CN=Services]、[CN=Microsoft Exchange]、[CN=Administrative Group] (複数の階層がある場合があります)、[CN=Folder Hierarchies] を順に展開します。
  9. 右側のウィンドウで、[CN=Public Folders] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  10. [CN=Public Folders] ダイアログ ボックスで、[Select a Property to view] ボックスの一覧をクリックし、msExchOwningPFTreeBL プロパティをクリックします。msExchOwningPFTreeBL プロパティの値として、パブリック フォルダのある、実在する Exchange 2000 サーバーが設定されていることを確認します。
  11. [CN=Public Folders] ダイアログ ボックスで、[Remove] をクリックして、[msExchOwningPFTreeBL] プロパティ値を変更します。msExchOwningPFTreeBL プロパティの値を修正したら、[Add] をクリックします。
  12. 各管理グループについて上記の手順を繰り返します。
  13. Exchange 2000 フロントエンド サーバーを再起動します。


msExchOwningPFTreeBL プロパティの値が有効な場合、Exchange フロントエンド サーバーの Microsoft インターネット インフォメーション サービス (IIS) にあるパブリック フォルダの物理パスが正しくない可能性があります。IIS でパブリック フォルダの物理パスを確認するには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム]、[管理ツール] を順にポイントし、[インターネット サービス マネージャ] をクリックします。
  2. インターネット インフォメーション サービスで、[既定の Web サイト] を展開し、"Public" という名前の仮想フォルダを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  3. [Public のプロパティ] ダイアログ ボックスで、[ローカル パス] に、Exchange 2000 バックエンド サーバーのパブリック フォルダの正しい物理パスが設定されていることを確認します。たとえば、m:\contoso.com\Public Folders のようなパスが設定されています。
  4. [ローカル パス] に正しい物理パスが設定されていない場合は、[参照] をクリックして、Exchange 2000 パブリック フォルダの正しい物理パスを指定します。

状況

この動作は仕様です。

関連情報

エラー メッセージ "503 サービスを使用できません" のトラブルシューティングの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
305030 [XCCC] Outlook Web Access 2000 で "503 サービスを使用できません" エラー メッセージが表示された場合のトラブルシューティング方法
エラー メッセージ "HTTP/1.1 503 サービスを使用できません" の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
282230 [XGEN] 単一サーバー上の複数の Web サイトでエラー メッセージ "HTTP/1.1 503 サービスを使用できません" が表示される

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 840182 (最終更新日 2005-03-07) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 840182 - 最終更新日: 2005年8月8日 - リビジョン: 4.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Exchange 2000 Server Standard Edition
キーワード:?
kbprb KB840182
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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