Office 2003 および Office XP 用隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 についての既知の問題

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文書番号: 842684 - 対象製品
重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、レジストリの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256986 Microsoft Windows レジストリの説明
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目次

概要

隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 は、Microsoft Office プログラムでドキュメントを表示したときに、通常は表示されない個人データや非表示のデータを削除するためのツールです。

はじめに

この資料では、Microsoft Office 2003 および Microsoft Office XP の隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 に関して、Readme ファイルに記載されていない既知の問題を説明します。

詳細

サポートされないオペレーティング システム

以下のオペレーティング システムでは、隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 のインストールまたは使用はサポートされません。
  • Microsoft Windows Millennium Edition (Me)
  • Microsoft Windows 98 Second Edition
  • Microsoft Windows 98
  • Microsoft Windows 95
  • Microsoft Windows NT 4.0

既知の問題

隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1

  • 隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 をコマンド ラインから /L オプションを付けて実行してログ ファイルを指定する場合、作成されたテキストのログ ファイル (*.txt) をメモ帳で開くには、ANSI ファイルではなく Unicode ファイルとして開く必要があります。
  • 隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 の Readme ファイル (Offrhdreadme.htm) には、使用可能なすべてのパラメータの一覧を表示するためのパラメータに誤ってコロン (:) が含まれています。
コマンド ラインの説明の注に含まれるパラメータの一覧において、使用可能なすべてのパラメータの一覧を表示するパラメータは、正しくは次のようになります。

元に戻す全体を表示する
パラメータ説明
/? 使用可能なすべてのパラメータの一覧を表示します。

Microsoft Excel

  • Microsoft Excel 2002 で、隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 を使用すると、ブックに保存されたプリンタのパスが削除されません。Microsoft Office Excel 2003 でこのアドイン ツールを使用したときは、削除されます。
  • Excel 2002 で隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 を実行すると、Excel 文書からデジタル署名が削除される可能性があります。
  • 隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 を Excel の制限である 218 文字の制限を超える長さのファイル パスを含むファイルで実行すると、ファイル名が途中で切れる、または処理が完了せずにこのアドイン ツールが終了することがあります。
  • 隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 は、[セキュリティ] タブの [読み取り専用を推奨する] チェック ボックスがオンの状態で保存された Excel ファイルの処理は行いません。
  • 内容を変更した Excel ファイルに対して隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 を実行すると、ファイルを保存するように求めるメッセージが表示されません。

Microsoft PowerPoint

  • PowerPoint プレゼンテーションで隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 を実行すると、プレゼンテーションを再び開いたときに、空白の [タイトル] フィールドが、スライド タイトルの内容で埋められます。
  • PowerPoint で、[プロジェクトを表示用にロックする] オプションを使用して Microsoft Visual Basic プロジェクトを保護する場合、隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 を実行する前に PowerPoint プレゼンテーションを保存して閉じ、再び開く必要があります。この操作を行わないと、Visual Basic モジュールが削除されます。

Microsoft Word

  • 文書の比較と反映の精度を向上するために使用され、Word ファイルに保存される、既存の表示されないランダムな番号は、隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 を実行しても削除されません。
  • Word のアドインのメニューで隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 を削除すると、Word を再起動するまで、このアドイン ツールは [ファイル] メニューに表示されません。
  • ~$rhd.dot ファイルの削除、名前の変更、または移動を行うと、隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 は Word で正常に動作しなくなります。
  • Word が予期せずに終了した場合、~$rhd.dot ファイルが残る場合があります。隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 を削除しても、~$rhd.dot ファイルは削除されません。~$rhd.dot ファイルは手動で削除する必要があります。
  • 以前のバージョンの隠しデータ削除ツール アドインを削除しても、このアドイン ツールのエントリが Word の [ファイル] メニューから削除されないことがあります。

    以前のバージョンのアドインのエントリを [ファイル] メニューから削除するには、次の手順を実行します。
    1. Word を起動します。
    2. ツール バーを右クリックし、[ユーザー設定] をクリックします。
    3. [コマンド] タブをクリックし、[ファイル] をクリックします。次に [Remove Hidden Data] のエントリを [コマンド] フィールドの外にドラッグします。
    : 誤って更新後のバージョンのアドイン ツールのエントリを Word の [ファイル] メニューからドラッグした場合は、Word を終了して再起動すると復元されます。

Excel、PowerPoint、および Word

  • 隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 が予期せずに終了した場合、ログ ファイルが一時フォルダに残ることがあります。このログ ファイルを削除するには、Local Settings フォルダの一時フォルダの内容を削除します。
  • 隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 によるドキュメントの確認が完了する前にアドインを閉じると、1 つ以上の一時ファイルが保存先のフォルダに残ることがあります。これらのファイルを削除するには、保存先のフォルダからそのファイルを削除します。
  • 隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 で確認済みの単一ファイル Web ページに、以下の形式の、ランダムに生成された一時ファイルの名前が含まれることがあります。
    file:///c:/ number /
    この名前で使用されている番号は単一ファイル Web ページのファイル名に基づくもので、使用しているコンピュータによるものではありません。
  • 隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 をコマンド ラインから使用して複数のドキュメントを処理する場合に、Microsoft Office プログラムでダイアログ ボックスが表示されると、ダイアログ ボックスが閉じられるまでアドインは一時停止します。ダイアログ ボックスが開いている時間が 120 秒を超えるとプログラムは終了し、アドインは次のファイルの処理を開始します。最後のファイルに到達していた場合、アドインは終了します。たとえば、[セキュリティ] タブの [読み取り専用を推奨する] チェック ボックスがオンのドキュメントで隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 を実行すると、このアドイン ツールはユーザーからの入力を待つために 120 秒間一時停止し、その後終了します。
  • 隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 をコマンド ラインから実行すると、Word または Excel で作成された XML ドキュメントは処理されません。
  • 読み取り専用ファイルを処理するために隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 をコマンド ラインから実行することはできません。
  • 隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 の実行中に [キャンセル] をクリックしても、アドイン ツールがすぐには終了しないことがあります。
  • 隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 を実行する前には、動的なコンテンツを含むファイルを保存しておく必要があります。
  • 隠しデータ削除ツール アドインを以前のバージョンからアップグレードする際に、Office XP プログラムが実行されている場合、アップグレードしたアドインを実行する前に Office XP プログラムを閉じて再び開く必要があります。
  • Office 2003 を削除して Office XP SP1 (Service Pack 1) をインストールし、Office XP SP1 をこれ以降にリリースされた Office XP の Service Pack にアップグレードした場合、隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 は正常に動作しません。

    警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。

    この問題を修正するには、次のレジストリ キーを削除します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Office\11.0\Common\InstallRoot
  • 隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 で既に処理済みのファイルに対してこのアドイン ツールを再び使用する場合は、アドイン ツールを実行する前にファイルを開いて、[読み取り専用を推奨する] チェック ボックスをオフにして、ファイルを保存しておく必要があります。
  • [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスでファイル パスが間違って指定されている場合、隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 はファイルの処理を行わずに終了します。
  • 隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 をコマンド ラインから使用する場合に、ファイル パスを間違って指定すると、空のログ ファイルが表示されます。
  • アラビア語版の隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 を使用する場合、アドインが正常に動作するには、あらかじめ Office 製品を起動しておく必要があります。
  • Visual Basic マクロを作成し、独自のインライン コメントを入力した場合、このコメントは隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 を使用しても削除されません。
  • /a スイッチ (分析のみ) を使用してコマンド ライン バージョンの隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 を実行すると、ファイルから削除される情報が表示されますが、実際の削除は行われません。ログ ファイルには、このアドイン ツールによって削除される情報が正確に報告されますが、ソース ファイルは変更されていません。
  • Office XP をネットワーク上から実行している場合、隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 は実行されません。この問題を解決するには、Msohev.dll ファイルをローカル コンピュータの次のフォルダにコピーします。
    C:\Program Files\Microsoft Office\Office11
  • 隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 をコマンド ラインから /o オプションを使用して実行すると、読み込み専用ファイルが上書きされません。
  • 韓国語版の Office XP で隠しデータ削除ツール アドイン バージョン 1.1 が実行されると、ドキュメントのプロパティのタイトル フィールドから韓国語の文字が削除されません。

関連情報

隠しデータ削除ツール アドインの以前のバージョンの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
834427 [OFF2003] Office 2003 および Office XP 用 Remove Hidden Data アドイン

プロパティ

文書番号: 842684 - 最終更新日: 2006年3月31日 - リビジョン: 1.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Office Excel 2003
  • Microsoft Office PowerPoint 2003
  • Microsoft Office Word 2003
  • Microsoft Excel 2002 Standard Edition
  • Microsoft PowerPoint 2002 Standard Edition
  • Microsoft Word 2002 Standard Edition
キーワード:?
kbinfo KB842684
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