[XL2003] Excel に関するこれまで公開されていないヒント

文書翻訳 文書翻訳
文書番号: 843504 - 対象製品
すべて展開する | すべて折りたたむ

目次

概要

この資料では、これまでユーザーに公開されていない Microsoft Excel の強力で役に立つ機能と関数の一部について説明します。たとえば、ある操作を既存の数式や関数で実行できる場合は、新しいマクロを作成してその計算を実行することができます。また、既存の機能で実行できる処理は、新しいマクロを作成して実行することができます。

はじめに

この資料では Microsoft Excel の使用方法に関するヒントを紹介します。

詳細

複数の列の文字列を結合する

& 演算子または CONCATENATE 関数を使用して、複数の列の文字列を連結することができます。たとえば、セル A1:C2: に次のデータを入力したとします。

元に戻す全体を表示する
A1: First B1: Middle C1: Last
A2: Tom B2: Edward C2: Smith

セル D2 にフル ネームを表示するには、次のどちらかの数式を使用します。
$D$2: =CONCATENATE(A2," ",B2," ",C2)
$D$2: =A2&" "&B2&" "&C2
: 各セルの間のスペース (" ") は、表示される文字列の間にスペースを挿入するために使用します。

印刷範囲を設定する

Windows 版の Microsoft Excel 97 以降、[ファイル] メニューの [印刷範囲の設定] ツール バー ボタン機能が利用できます。[印刷範囲の設定] ツール バー ボタンをクリックすると、現在選択されている範囲を印刷範囲として設定できます。[印刷範囲の設定] ツール バー ボタンを既存のツール バーに追加すると、[印刷範囲の設定] をクリックするだけで現在選択されている範囲を印刷範囲として設定することができます。

Excel で [印刷範囲の設定] ツール バー ボタンを追加するには、次の手順を実行します。
  1. [表示] メニューの [ツールバー] をポイントし、[ユーザー設定] をクリックします。
  2. [コマンド] タブをクリックします。
  3. [分類] ボックスの一覧の [ファイル] をクリックし、[コマンド] ボックスの一覧で [印刷範囲の設定] ツール バー ボタンが表示されるまで下にスクロールします。
  4. [印刷範囲の設定] をクリックし、そのコマンドを既存のツール バーにドラッグします。

リスト内の重複した項目を削除する

重複した項目を含むリストを作成し、そのリストから重複項目のないリストを生成するには、Excel の [フィルタ オプションの設定] コマンドを使用します。

このコマンドは、次のように使用します。
  1. 新しいブックのセル A1:A10 に以下のデータを入力します。

    元に戻す全体を表示する
    A1: Fruits
    A2: Apple
    A3: Cherry
    A4: Pear
    A5: Cherry
    A6: Plum
    A7: Apple
    A8: Apple
    A9: Pear
    A10: Apple
  2. [データ] メニューの [フィルタ] をポイントし、[フィルタ オプションの設定] をクリックします。
  3. [抽出先] の下の [指定した範囲] をクリックします。
  4. [リスト範囲] ボックスに $A$1:$A$10 と入力します。
  5. [重複するレコードは無視する] チェック ボックスをオンにし、[抽出範囲] ボックスに $B$1 と入力し、[OK] をクリックします。

    次のように、重複する項目のないリストが B 列に表示されます。

    元に戻す全体を表示する
    B1: Fruits
    B2: Apple
    B3: Cherry
    B4: Pear
    B5: Plum
この方法は複数の列に対しても有効です。[フィルタ オプションの設定] コマンドを使用すると、重複した行を非表示にすることができます。

文字列値に 1 を掛けて文字列値から数値に変換する

他のソースからファイルをインポートした場合に、数値を示す数字が、実際には文字列値として取り込まれている場合があります。この問題を解決するには、これらの値を数値に変換します。この変換を行うには、対象の文字列値に 1 を掛ける方法があります。

文字列値を変換するには、次の手順を実行します。
  1. ワークシート内で、表示形式が文字列ではない空白のセルをクリックし、このセルに 1 を入力します。
  2. このセルを選択した状態で、[編集] メニューの [コピー] をクリックします。
  3. 数値に変換する値が格納されている範囲を選択します。
  4. [編集] メニューの [形式を選択して貼り付け] をクリックします。
  5. [演算] の下の [乗算] をクリックし、[OK] をクリックします。
この方法により、文字列値が数値に変換されます。文字列値が正常に変換されたかどうかは、数字の配置で確認できます。[標準] 形式が使用され、値が右詰めになっている場合、その値は数値です。文字列値は左詰めで表示されます。

区切り位置指定ウィザードを使用して文字列値を数値に変換する

この操作を行うには、次の手順を実行します。
  1. 数値に変換する値が格納されている範囲を選択します。
  2. [データ] メニューの [区切り位置] をクリックします。
  3. [次へ] を 2 度クリックして、ウィザードの 3 番目のページに進みます。
  4. [列のデータ形式] で、[G/標準] をクリックし、[完了] をクリックします。
この方法により、文字列値が数値に変換されます。文字列値が正常に変換されたかどうかは、数字の配置で確認できます。[標準] 形式が使用され、値が右詰めになっている場合、その値は数値です。文字列値は左詰めで表示されます。

段落番号形式の 10 進数を並べ替える

セル A1:A6: に次のように段落番号形式の数字を入力した場合を例にとって説明します。

元に戻す全体を表示する
A1: 1.1.0
A2: 1.10.0
A3: 1.2.0
A4: 1.20.0
A5: 1.21.1
A6: 1.3.0

段落番号形式の数字の並べ替えを実行しても、同じ順番で表示されます。つまり、段落番号形式の数字は入力した順番に表示されます。ただし、各 10 進数ごとに並べ替えを行うには、次の手順に従って、区切り位置指定ウィザードを使用します。
  1. セル A1:A6 を選択します。
  2. [データ] メニューの [区切り位置] をクリックします。
  3. 区切り位置指定ウィザードの 1 番目のページで、[カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  4. [区切り文字] の [その他] 以外のチェック ボックスをすべてオフにします。[その他] ボックスにピリオド (.) を入力し、[次へ] をクリックします。
  5. ウィザードの 3 番目のページで、[表示先] ボックスに $B$1 と入力して元の段落番号形式の数字が上書きされないようにし、[完了] をクリックします。

    数字が列 B、C および D に表示されます。
  6. セル A1:D6 を選択します。
  7. [データ] メニューの [並べ替え] をクリックします。
  8. [最優先されるキー] ボックスの一覧で [列 B] をクリックします。
  9. [2 番目に優先されるキー] ボックスの一覧で [列 C] をクリックします。
  10. [3 番目に優先されるキー] ボックスの一覧で [列 D] をクリックし、[OK] をクリックします。
並べ替えが実行されたリストが列 A に表示されます。

データ フォームを使用してレコードをリストに追加する

レコードをリストに追加する場合は、定義済みのデータ フォームを使用します。まずリスト内のセルをクリックし、次に [データ] メニューの [フォーム] をクリックします。
元に戻す画像を拡大する
Public/EN-US/Office/Excel/843504A.gif

現在の日付や時刻を入力する

現在の日付を簡単にセルに入力するには、Ctrl キーを押しながら ; (セミコロン) キーを押し、Enter キーを押します。現在の時刻を簡単にセルに入力するには、Ctrl キーを押しながら : (コロン) キーを押し、Enter キーを押します。

数式の引数を表示する

セルに数式を入力しているときに数式の引数を参照するには、Ctrl キーと Shift キーを押しながら A キーを押します。たとえば、あるセルに =RATE と入力し、Ctrl キーと Shift キーを押しながら A キーを押すと、=RATE(期間、定期支払額、現在価値、将来価値、支払期日、推定値) のように、この関数のすべての引数が表示されます。また、関数の詳細を参照するには、=RATE と入力し、Ctrl キーを押しながら A キーを押すと、[関数の引数] ウィザードが表示されます。

セル範囲に同じ文字列や数式を入力する

セル範囲に同じ文字列や数式を簡単に入力するには、次の手順を実行します。
  1. 入力するセル範囲を選択します。
  2. 文字列または数式を入力し、Enter キーだけを押す代わりに、Ctrl キーを押しながら Enter キーを押します。
選択した範囲内のすべてのセルにデータが表示されます。

テキスト ボックスをセル内のデータにリンクする

この操作を行うには、次の手順を実行します。
  1. [図形描画] ツール バーの [テキスト ボックス] をクリックし、ワークシート内をクリックし、ポインタをドラッグしてテキスト ボックスを作成します。
  2. 数式バー内をクリックするか F2 キーを押し、数式バーで変更を行えるようにします。
  3. リンクする数式 (=A1 など) を入力し、Enter キーを押します。
リンク先のセルに入力されている文字列 (たとえば、A1) がテキスト ボックスに表示されます。このテキスト ボックスは、ブック内の任意のワークシートに移動できます。

図をセル範囲にリンクする

セル範囲をコピーしてその図をワークシートに貼り付けることができます。これを行うと、セルの内容を簡単にワークシートの任意の場所に表示できます。この方法を使用して、1 つのページ上の連続していないセルを印刷することができます。図はリンクされているため、内容の変更と形式の変更のどちらも反映されます。リンクが設定された図を作成するには、次の手順を実行します。
  1. セル範囲を選択します。
  2. [編集] メニューの [コピー] をクリックします。
  3. 図を表示するセルを選択します。
  4. Shift キーを押したまま、[編集] メニューの [図のリンク貼り付け] をクリックします。
これにより、リンク元のセルの内容や形式の変更に応じて更新されるスナップショットが作成されます。

長い数式のトラブルシューティングを行う

ワークシートに作成した長い数式が期待どおりの結果を返さない場合、ポインタをドラッグして数式バー内の数式の一部を選択し、F9 キーを押します。この操作を行うと、選択した部分のみが評価されます。

重要 : Enter キーを押すと数式の選択された部分が消去されます。消去されないようにするには、Enter キーではなく Esc キーを押してください。ただし、誤って Enter キーを押した場合、Ctrl キーを押しながら Z キーを押すことで変更を元に戻すことができます。

定義名のグラフィカル マップを表示する

: この内容は Windows 版 Excel 97 以降に該当します。

ワークシートの [ズーム] ボックスで 39% 以下を設定すると、2 つ以上の連続したセルから構成されるセル範囲の定義名が画面上の四角形の部分に表示されます。[標準] ツール バーの [ズーム] をクリックし、40% 以上の値を入力すると、範囲の定義名を示す四角形が自動的に表示されなくなります。この定義名の機能はこれより前のバージョンの Microsoft Excel では使用できません。

列内の空白のセルに前のセルの内容を入力する

列 A に次のように名前が入力されているとします。
元に戻す画像を拡大する
Public/EN-US/Office/Excel/843504B.gif
名前を適切に並べ替えるには、次の手順を実行して、空白のセルに名前を入力します。
  1. セル A1:A10 を選択します。
  2. [編集] メニューの [ジャンプ] をクリックします。
  3. [セル選択] をクリックし、[空白セル] をクリックし、[OK] をクリックします。
  4. =a1 と入力し、Ctrl キーを押しながら Enter キーを押します。

    この操作により、選択範囲内の空白セルに名前が入力されます。
  5. セル A1:A10 を選択します。
  6. [編集] メニューの [コピー] をクリックします。
  7. [編集] メニューの [形式を選択して貼り付け] をクリックします。
  8. [貼り付け] の [値] をクリックし、[OK] をクリックします。
これで、名前が下方向のセルにコピーされます。

相対参照から絶対参照に切り替える

F4 キーを押すと、数式の相対と絶対のセル アドレスを切り替えることができます。数式バーで数式を入力するとき、"A1" のように、相対アドレス形式でセルの参照を使用します。参照を入力し F4 キーを押すと、セルの参照形式が、"$A$1" のように、自動的に絶対セル参照に変更されます。もう一度 F4 キーを押すと絶対と相対の混じった複合参照形式で表示されます。

セル参照の詳細については、Microsoft Excel ヘルプの [質問] タブをクリックし、絶対と相対と入力し、表示されたトピックの一覧の [セルとセル範囲の参照について] をクリックします。次に、右側のウィンドウで [相対参照と絶対参照の違い] をクリックします。

OFFSET 関数を使用して挿入されたセルのデータを変更する

次のようなセル A1:A7 のデータを使用し、範囲内の最初の行から最後の行の値を引く場合を例にとって、説明します。

元に戻す全体を表示する
A1: 1
A2: 2
A3: 3
A4: 4
A5: 5
A6:
A7: =A5-A1

ここでは、数式が、データが格納された最後のセルの 2 行下にあること、つまり、データが格納された最後のセルと数式が格納されたセルの間に 1 つの空白セルがある場合を想定しています。また、空白セル (この例では、行 6) に新しい行を挿入した場合、数式では、セル A5 ではなく、セル A6 のデータから A1 のデータを引くようにします。

この例では、A6 にデータを含む行を挿入しても、数式 "=A5-A1" では行 A6 のデータが減算の対象になりません。

この操作を行うには、OFFSET 関数を使用します。OFFSET 関数は、セルまたはセル範囲から、指定された行数および列数の範囲への参照を返します。この例では、次の数式を使用します。
=OFFSET(A6,-1,0)-A1
この OFFSET 式では、A6 の上の行に固定されず、新しい行の追加に応じて変化します。

[フィルタ オプションの設定] コマンドを使用する

Excel でデータのリストを作成して、特定の項目を選択しそれらを別のシートにコピーする場合、Excel の [フィルタ オプションの設定] コマンドを使用します。このコマンドを使用するには、[データ] メニューの [フィルタ] をポイントし、[フィルタ オプションの設定] をクリックして、画面に表示される指示に従います。Excel によって入力を要求されている情報の内容を調べるには、Microsoft Excel のヘルプを参照してください。

条件付き合計式を使用してデータを合計する

セル A1:A10 にデータのリストを作成し、このリストから、50 より大きく 200 より小さい値の合計を求める場合を例にとって説明します。この操作を行うには、次の配列数式を使用します。
=SUM(IF(A1:A10>=50,IF(A1:A10<=200,A1:A10,0),0))
: 数式を配列として入力するには、Ctrl キーと Shift キーを押しながら Enter キーを押します。これを行うと数式が中かっこで囲まれて表示されます。この中かっこは手動で入力しないでください。

この数式では、範囲内の各セルに対して入れ子になった IF 関数が使用され、両方の条件に該当する場合にのみ、セルのデータが加算されます。

条件付き合計式を使用してデータをカウントする

セル A1:A10 にデータのリストを作成し、このリストから、50 より大きく 200 より小さい値をカウントする場合を例にとって説明します。この操作を行うには、次の配列数式を使用します。
=SUM(IF(A1:A10>=50,IF(A1:A10<=200,1,0),0))
: 数式を配列として入力するには、Ctrl キーと Shift キーを押しながら Enter キーを押します。これを行うと数式が中かっこで囲まれて表示されます。この中かっこは手動で入力しないでください。

この数式では、範囲内の各セルに対して入れ子になった IF 関数が使用され、両方の条件に該当する場合にのみ、合計値に 1 が加算されます。

INDEX 関数と MATCH 関数を使用してデータを参照する

セル A1:C5 に次の情報を含む表を作成し、セル C1:C5: には年齢の情報が入力されている場合を例にとって説明します。
元に戻す画像を拡大する
Public/EN-US/Office/Excel/843504C.gif
個人の名前を使用してその人の年齢を参照します。この操作を行うには、次に示す数式の例のように、INDEX 関数と MATCH 関数を組み合わせて使用します。
=INDEX($A$1:$C$5, MATCH("Mary",$A$1:$A$5,),3)
この例では、表としてセル A1:C5 を使用し、3 列目の Mary の年齢を参照しています。この式では 22 が返されます。

フィル ハンドルをドラッグして続き番号を生成する

セルのフィル ハンドルをドラッグして、そのセルの内容を同じ行または列の他のセルにコピーできます。Excel で連続した値を設定できる、数字、日付、時間などがセルに格納されている場合、値部分は単なるコピーではなく増減コピーされます。たとえば、セルに "1 月" が格納されている場合、簡単に同じ行または列の他のセルに、"2 月"、"3 月" などの値を入力できます。企業の販売地域など頻繁に使用するテキスト値に対して、ユーザー設定の連続データを作成することもできます。

自動的にデータを入力する

選択したセルのフィル ハンドルをダブルクリックすると、隣接する列と同じ行数のセルにデータが入力されます。たとえば、セル A1:A20 にデータを入力し、セル B1 に数式または文字列を入力して Enter キーを押し、フィル ハンドルをダブルクリックすると、セル B1 からセル B20 にデータが入力されます。

並べ替えが行われていないデータに VLOOKUP 関数を使用する

Windows 版の Excel 97 以降のバージョンでは、並べ替えが行われていないデータに対して VLOOKUP 関数を使用できます。ただし、Excel 97 以降では、数式に引数が 1 つ追加されています。新しい引数 Range_Lookup は、4 番目の引数で、値を指定しない場合は True と見なされます。このため、この関数の動作は Excel 97 以前のバージョンと互換性があります。

並べ替えが行われていないデータに対して VLOOKUP 関数が正しく実行されるようにするには、Range_Lookup 引数を FALSE に設定します。次の関数例では、「INDEX 関数と MATCH 関数を使用してデータを参照する」で作成したデータ テーブル内の Stan の年齢を検索します。
=VLOOKUP("Stan",$A$2:$C$5,3,FALSE)

3 番目ごとの数字を返す

セル A1:A12 に次のデータ テーブルを作成して、列の 3 番目ごとの数字を取得し、隣の列に数字を入力する場合を例にとって説明します。
元に戻す画像を拡大する
Public/EN-US/Office/Excel/843504D.gif
この操作を行うには、OFFSET 関数と ROW 関数を組み合わせて使用します。たとえば、次のような数式を使用します。
=OFFSET($A$1,ROW()*3-1,0)
この数式は入力されたセルの行番号に依存します。この式では、ROW 関数は、数式が入力されたセルの行番号を返します。この番号に 3 を掛けます。OFFSET 関数はセル A1 から指定された行番号までアクティブ セルを下に移動し、3 番目のセルごとに値を返します。

金額の丸めを行う

ワークシートのセル A1:A3 に次の数式を入力した場合を例にとって説明します。

元に戻す全体を表示する
A1: =1.23/2
A2: =1.21/2
A3: =SUM(A1:A2)

金額を操作対象とし、計算結果で米国通貨の形式が使用されているものとします。次の結果が返されます。

元に戻す全体を表示する
A1: $0.62
A2: $0.61
A3: $1.22

見てわかるように、セル A3 の合計値は正しくありません。この場合、"通貨" の表示形式を使用することにより、表示される値は丸められていますが、計算に使用される値は丸められていないため、問題が発生します。この動作は ROUND 関数を使用して解決できます。たとえば、数式を次のように変更します。

元に戻す全体を表示する
A1: =ROUND(1.23/2,2)
A2: =ROUND(1.21/2,2)
A3: =ROUND(SUM(A1:A2),2)

ROUND 関数の 2 番目の引数は、丸めを行う桁を示します。この例では、2 を指定することにより、小数第 2 位で丸めが行われます。

Microsoft Excel のヘルプをインストールして使用する

Microsoft Excel のヘルプでは、具体的な使用方法に関する情報の検索、トピックの一覧の参照、トピックではなく特定のキーワードや語句を使用した検索を行うことができます。また、F1 キーを押すと、状況依存のヘルプを使用して作業に関連した情報を参照することもできます。

ヘルプ ファイルにアクセスするには、ヘルプをインストールしておく必要があります。ヘルプがインストールされていない場合、セットアップ プログラムを再度実行し、[追加/削除] をクリックしてファイルをインストールしてください。

フロッピー ディスクから直接開いたり直接保存したりしない

ブックを開くと、ファイルを保存するフォルダおよびブックを開いたフォルダに一時ファイルが作成されます。これらの一時ファイルはファイルを閉じると削除されます。また、Excel のファイルを保存するとき、メディア上にファイルのコピーが作成されます。こうした動作により、フロッピー ディスクからブックを開いた場合やフロッピー ディスクにファイルを保持するための十分な空き領域がない場合に問題が発生することがあります。

これらの理由により、作業を始める前にファイルをハード ディスクにコピーすることをお勧めします。変更後は、ファイルをハード ディスクに保存してから、フロッピー ディスクにコピーします。

1 回のキー操作で新しいグラフやワークシートを作成する

グラフを簡単に作成するには、グラフのデータを選択し、F11 キーを押します。新しいワークシートを作成するには、Shift キーを押しながら F11 キーを押します。

同じワークシート上に複数の印刷範囲を設定する

マクロを使用せずに、同じワークシート上に複数の印刷範囲を設定することができます。この操作を行うには、[ユーザー設定のビュー] コマンドと [レポートの印刷] コマンドを使用します。基本的には、ワークシートのビューを定義し、必要に応じてビューのレポートを定義します。詳細については、Microsoft Excel のヘルプを参照してください。

関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
142529 [XL] 複数のビューを作成してレポートの作成および印刷を行う方法

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 843504 (最終更新日 2005-03-02) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 843504 - 最終更新日: 2006年12月19日 - リビジョン: 1.3
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Excel 2000 Standard Edition
  • Microsoft Excel 2002 Standard Edition
  • Microsoft Excel 97 Standard Edition
  • Microsoft Office Excel 2003
キーワード:?
kbfunctions kbhowto kbinfo KB843504
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

フィードバック

 

Contact us for more help

Contact us for more help
Connect with Answer Desk for expert help.
Get more support from smallbusiness.support.microsoft.com