オペレーティング システムを Windows XP Home Edition または Windows XP Professional Edition にアップグレードすると Outlook Express が起動しない

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文書番号: 873021 - 対象製品
重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、レジストリの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256986 Microsoft Windows レジストリの説明
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目次

現象

オペレーティング システムを Microsoft Windows XP Home Edition または Microsoft Windows XP Professional Edition にアップグレードした後に Microsoft Outlook Express 6.0 を起動した場合、Outlook Express 6.0 が自動的に終了し、エラー メッセージが表示されません。

原因

この問題は、次のいずれかの条件に該当する場合に発生することがあります。
  • Outlook Express ID が破損している。
  • Microsoft Outlook Express ファイルが破損している。

解決方法

この問題を解決するには、次のいずれかの方法を使用します。

方法 1 : 破損している Outlook Express ID を削除して新しい Outlook Express ID を作成する

破損している Outlook Express ID を削除するには、次の手順を実行します。

警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに regedit と入力し、[OK] をクリックします。
  2. レジストリ エディタで、次のレジストリ サブキーを展開します。
    HKEY_CURRENT_USER\Identities\
  3. 削除するユーザーの Outlook Express ID を見つけて、一時フォルダにエクスポートします。これを行うには、次の手順を実行します。
    1. 削除する Outlook Express ID をクリックします。
    2. [ファイル] メニューの [エクスポート] をクリックします。
    3. [レジストリ ファイルのエクスポート] ダイアログ ボックスの [保存する場所] ボックスの一覧で、一時フォルダの場所を選択し、[ファイル名] ボックスにファイル名を入力します。
    4. [保存] をクリックします。
  4. 削除する Outlook Express ID を右クリックし [削除] をクリックします。
  5. 削除を確認するダイアログ ボックスが表示されたら [はい] をクリックします。
  6. レジストリ エディタを終了します。
  7. Outlook Express を再起動します。

新しいユーザー アカウントを作成し、すべての電子メール メッセージとアドレス帳を、新規に作成したユーザー アカウントにインポートします。

: 電子メール メッセージとアドレス帳は、新規に作成したユーザー アカウントにインポートする前にバックアップ コピーを作成する必要があります。

方法 2 : Outlook Express ファイルを手動で再インストールする

Outlook Express ファイルを手動で再インストールするには、次の手順を実行します。

警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに regedit と入力し、[OK] をクリックします。
  2. 次のレジストリ サブキーを見つけてクリックします。
    HKEY_CURRENT_USER\Identities\
  3. [Identities] を右クリックし、[削除] をクリックします。
  4. 削除を確認するダイアログ ボックスが表示されたら [はい] をクリックします。
  5. 以下のレジストリ サブキーについても、手順 2. 〜 4. を実行します。
    • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Outlook Express
    • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\WAB
    • HKEY_LCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Outlook Express
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\WAB
  6. レジストリ エディタを終了します。
  7. エクスプローラを開いて、次のフォルダをクリックします。
    SystemDrive\Program Files\Outlook Express
    SystemDrive は、オペレーティング システムの重要なファイルがすべてインストールされているドライブです。
  8. Outlook Express フォルダ内のすべてのファイルとフォルダを削除します。
  9. エクスプローラで、次のフォルダを探してクリックします。
    SystemDrive\Program Files\Common Files\System
  10. System フォルダで、次のファイルを探して削除します。
    • Wab32.dll
    • Wab32res.dll

      : Outlook Express フォルダおよび System フォルダからファイルやフォルダを削除した後に、Windows XP ファイル保護 (WAP) により、SystemRoot\System32 フォルダ内の Dllcache フォルダを使用して、元のファイルがキャッシュから Outlook Express フォルダおよび System フォルダに復元されます。
  11. 次の手順を実行して、コピーしたファイルをレジストリに登録します。
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに msimn /reg と入力し、[OK] をクリックします。

      : これにより、
      HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft
      サブキーの下にある
      Outlook Express
      サブキーが再構築されます。
    2. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックし、[名前] ボックスに以下のように入力します。

      regsvr32 "SystemDrive\Program Files\Common Files\System\wab32.dll"
    3. [OK] をクリックします。

      : これにより、
      HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft
      サブキーの下にある
      WAB
      サブキーが再構築されます。
  12. コンピュータを再起動し、Outlook Express のレジストリ サブキーを削除するときに使用したユーザー アカウントを使用してコンピュータにログオンします。

    : これにより、
    HKEY_CURRENT_USER
    サブキーから削除した Outlook Express のレジストリ サブキーがすべて自動的に再構築されます。

プロパティ

文書番号: 873021 - 最終更新日: 2006年11月24日 - リビジョン: 1.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Outlook Express 6.0
キーワード:?
kbprb KB873021
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