Mpegport.sys ドライバを使用しているシステムが Windows XP Service Pack 2 または Windows XP Tablet PC Edition 2005 のインストール後に繰り返し再起動される

文書翻訳 文書翻訳
文書番号: 878474 - 対象製品
すべて展開する | すべて折りたたむ

現象

Microsoft Windows XP Service Pack 2 (SP2) または Microsoft Windows XP Tablet PC Edition 2005 をインストールした後、コンピュータが繰り返し再起動されます。エラー メッセージは表示されません。

原因

この問題は、以下のすべての条件に該当する場合に発生します。
  • システムに Mpegport.sys ドライバを必要とする従来のハードウェア DVD デコーダが含まれています。
  • ハードウェアによるデータ実行防止 (DEP) をサポートしているコンピュータに 32 ビット版の Windows XP SP2 をインストールしました。
コンピュータを再起動すると、DEP によって監視されているメモリ ロケーションから Mpegport.sys ドライバが起動されます。次のような STOP エラーが表示されます。
0x000000FC (ATTEMPTED_EXECUTE_OF_NOEXECUTE_MEMORY)

コンピュータがシステム エラーの発生時に自動的に再起動されるように構成されている場合、すぐにコンピュータが再起動されることがあります。

解決方法

互換性の問題がない更新版のドライバがあるかどうか、ドライバの開発元に問い合わせてください。更新版のドライバがある場合は、セーフ モードでドライバをインストールできます。

Windows XP のセーフ モードの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
315222 Windows XP のセーフ モード ブート オプションについて

回避策

この問題を回避するには、セーフ モードを使用してデバイス マネージャで Mpegport.sys ドライバを無効にします。無効にするには、以下の手順を実行します。
  1. コンピュータを再起動します。
  2. F8 キーを押します。複数のオペレーティング システムを起動するように構成されているコンピュータの場合は、起動メニューが表示されたときに F8 キーを押します。
  3. 方向キーを使用して [セーフ モード] を選択し、Enter キーを押します。
  4. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。devmgmt.msc と入力し、[OK] をクリックします。
  5. [表示] メニューの [非表示のデバイスの表示] をクリックします。
  6. [プラグ アンド プレイではないドライバ] を展開します。
  7. Mpegport.sys ドライバを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  8. [ドライバ] タブをクリックし、[スタートアップ] の [種類] ボックスを [無効] に変更して、[OK] をクリックします。
  9. コンピュータを再起動します。
Mpegport.sys ドライバが必要な場合は、DEP を無効にすることもできます。DEP を無効にするには、以下の手順を実行します。
  1. コンピュータを再起動します。
  2. F8 キーを押します。複数のオペレーティング システムを起動するように構成されているコンピュータの場合は、起動メニューが表示されたときに F8 キーを押します。
  3. 方向キーを使用して [セーフ モード] を選択し、Enter キーを押します。
  4. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに cmd と入力し、[OK] をクリックします。
  5. コマンド プロンプトで次のように入力し、Enter キーを押します。
    bootcfg /raw “/noexecute=alwaysoff /fastdetect” /id 1
    複数の起動エントリまたは起動オプションを使用している場合は、コンピュータの Boot.ini ファイルの手動変更が必要なことがあります。Boot.ini ファイルを変更して DEP を無効にするには、/noexecute のポリシー レベルを alwaysoff に変更します。
  6. コンピュータを再起動します。

詳細

この問題は、コンピュータに Sigma Designs の DVD デコーダ、Hollywood Plus がインストールされている場合に発生することが確認されています。

データ実行防止の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/winxppro/maintain/sp2mempr.mspx
この資料に記載されているサードパーティ製品は、マイクロソフトと関連のない他社の製品です。明示または黙示にかかわらず、これらの製品のパフォーマンスや信頼性についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 878474 (最終更新日 2004-11-16) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 878474 - 最終更新日: 2005年1月28日 - リビジョン: 6.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows XP Home Edition Service Pack 2 (SP2)
  • Microsoft Windows XP Professional Service Pack 2 (SP2)
  • Microsoft Windows XP Media Center Edition Service Pack 2 (SP2)
  • Microsoft Windows XP Tablet PC Edition 2005
キーワード:?
kbtshoot kbprb KB878474
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

フィードバック

 

Contact us for more help

Contact us for more help
Connect with Answer Desk for expert help.
Get more support from smallbusiness.support.microsoft.com