文書番号: 881816 - 最終更新日: 2011年6月6日 - リビジョン: 4.0

Outlook 2003 および Outlook Express 6 で受信したメールで文字化けが発生する

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目次

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はじめに

この資料では、Microsoft Office Outlook 2003 または Microsoft Outlook Express 6 で受信したメールで文字化けが発生する場合の対処方法 (修復方法) を説明します。

文字化けの主な原因は、メールのエンコードの設定です。受信したメールで文字化けが発生する場合は、以下の手順を方法 1 から順番に試し、都度問題が解決できたか確認してください。

方法 1 : Internet Explorer のセキュリティ更新プログラム (KB2467659) をインストールする

「MS10-90: Windows Internet Explorer の累積的なセキュリティ更新プログラム (KB2416400)」のインストール後に発生する問題を解決します。

方法 2 : 受信したメールのエンコードを変更する

変更の方法は、Outlook 2003Outlook Express 6 の場合で異なります。方法 2 を実行しても、引き続き文字化けが発生する場合は、メールの送信者に対し、使用する文字やエンコードを変更および再送信を依頼して、再度メールを受信することによって、問題を解決できるか確認してください。

方法 3 : 送信者側でメールのエンコードを変更する

送信者が Outlook 2003、または Outlook Express 6 を使用している場合にエンコードを変更してメールを送信する方法を説明します。

この資料は初級レベルから中級レベルのコンピューター ユーザーを対象にしています。

原因

エンコード (encode) とは、"符号化" という意味で、情報を一定の規則に従って他の形式に変換することです。メールは送信の際にエンコードされます。エンコードされたメールはデコードという元に戻す作業が受信の際に行われます。エンコードの方法にはさまざまな種類があり、通常メール ソフトによって自動的に行われていますが、送信側と受信側でエンコードの設定が異なると文字化けが発生します。

エンコードの設定変更で問題が解決できない場合、以下の原因で文字化けが発生している可能性があります。
  • メール ソフトの規格が異なる場合
  • 半角カタカナや機種依存文字を使用している場合
  • メール本文にコントロール コードや HTML タグが入っている場合
  • メール サーバーで一部のデータが破損または抜け落ちた場合

方法 1 : ?Internet Explorer のセキュリティ更新プログラム (KB2467659) をインストールする

「Windows Internet Explorer の累積的なセキュリティ更新プログラム (KB2416400)」をインストールした後に発生する文字化け問題に有効な方法です。セキュリティ更新プログラム (KB2467659) をインストールすることによって、日本語の JIS エンコーディング自動認識の問題が解決され、文字化けが修復されますので、お使いの OS 環境に該当するリンクをクリックして表示されるダウンロード ページから更新プログラム (KB2467659) をダウンロード、およびインストールして、問題が解決するか確認してください。?

: インストール実行時に「このコンピューターには Windows 用更新プログラム (KB2467659) が既にインストールされています。」というメッセージが表示された場合、お使いのコンピューターには既にこの更新プログラムがインストールされていますので、方法 2 以降の手順を実行してください。
: お使いのコンピューターが 32 ビット版か 64 ビット版かわからない場合は、次のサポート情報を参照して判断してください。

958406? (http://support.microsoft.com/kb/958406/ja/ ) 自分のパソコンが 32 ビット版か 64 ビット版かを確認したい

方法?2 : 受信したメールのエンコードを変更する

Outlook 2003 の場合

Outlook 2003で受信したメールが文字化けしている場合は、以下の手順でエンコードを変更することによって正常に表示できる場合があります。
  1. 受信したダブルクリックしてメールを開きます。
  2. [表示] をクリックし、[エンコード] をポイントします。次に、[日本語 (自動選択)]、[日本語 (シフト JIS)]、[日本語 (EUC)] のいずれかのエンコードをクリックします。 変更したいエンコードが表示されていない場合は、[その他] をポイントし、任意のエンコードをクリックします。

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    [表示] をクリックし、[エンコード] をポイントしていずれかのエンコードをクリック



    補足 : 受信したメールに設定できる日本語のエンコードの種類には、次の 3 つがあります。
    • 日本語 (自動選択) : 基本的にはこのエンコードを選択します。
    • 日本語 (シフト JIS) : Windows 上で一般的に利用されているエンコードです。
    • 日本語 (EUC) : UNIX などで一般的に利用されているエンコードです。

  3. 受信したメールを閉じます。
エンコードを変更した後に、正常に文字が表示されるか確認してください。 引き続き文字化けが発生する場合は、方法?3?を参照してメールの送信者にエンコードの確認、および変更を依頼してください。

Outlook Express 6 の場合

Outlook Express 6 で受信したメールが文字化けしている場合は、以下の手順でエンコードを変更することによって正常に表示できる場合があります。
  1. 受信したメールをダブルクリックして開きます。
  2. [表示] をクリックし、[エンコード] をポイントします。次に、[日本語 (自動選択)]、[日本語 (シフト JIS)]、[日本語 (EUC)] のいずれかのエンコードをクリックします。 変更したいエンコードが表示されていない場合は、[その他] をポイントし、任意のエンコード方法をクリックします。

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    [表示] をクリックし、[エンコード] をポイントしていずれかのエンコードをクリック



    補足 : 受信したメールに設定できる日本語のエンコードの種類には、次の 3 つがあります。
    • 日本語 (自動選択) : 基本的にはこのエンコードを選択します。
    • 日本語 (シフト JIS) : Windows 上で一般的に利用されているエンコードです。
    • 日本語 (EUC) : UNIX などで一般的に利用されているエンコードです。

  3. 受信したメールを閉じます。
エンコードを変更した後に、正常に文字が表示されるか確認してください。 引き続き文字化けが発生する場合は、方法?3?を参照してメールの送信者にエンコードの確認、および変更を依頼してください。

方法?3 : 送信者側でメールのエンコードを変更する

Outlook 2003 の場合

送信者側でメールのエンコード設定を変更してから再度送信することによって受信者側でメールが正常に表示できる場合があります。
  1. [ツール] をクリックし、[オプション] をクリックします。

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    [ツール] メニューの [オプション] をクリック


  2. [メール形式] タブをクリックし、[文字設定オプション] をクリックします。[文字設定オプション] ダイアログ ボックスが表示されます。

    元に戻す画像を拡大する
    [メール形式] タブ画面の [文字設定オプション] をクリック


  3. [送信メッセージのエンコード方法を自動選択する] チェック ボックスにチェックが入っている場合は、クリックしてチェックを外します。 次に、[エンコード オプション] の [送信メッセージで優先使用するエンコード方法] ボックスの一覧から、[日本語 (JIS)]、[日本語 (JIS 1 バイト カタカナ可)]、[日本語 (シフト JIS)]、[日本語 (EUC)] のいずれかのエンコードをクリックします。

    補足 : 送信するメールに設定できる日本語のエンコードの種類には、次の 4 つがあります。
    • 日本語 (JIS) : 基本的にはこのエンコードを選択します。
    • 日本語 (JIS 1 バイト カタカナ可) : 半角カタカナを使用する場合に選択するエンコードです。
    • 日本語 (シフト JIS) : Windows 上で一般的に利用されているエンコードです。
    • 日本語 (EUC) : UNIX などで一般的に利用されているエンコードです。


    注意 : [日本語 (JIS)] 以外のエンコードを選択してメールを送信する場合は、送信先のメール ソフトが対応しているか、あらかじめ確認する必要があります。

  4. [OK] をクリックして [文字設定オプション] ダイアログ ボックスを閉じます。

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    [OK] をクリックして [文字設定オプション] 画面を閉じる


  5. [OK] をクリックして [オプション] ダイアログ ボックスを閉じます。

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    [OK] をクリックして [オプション] 画面を閉じる


メールの再送信を依頼して、受信したメールが文字化けしないか確認してください。

Outlook Express 6 の場合

送信者側でメールのエンコード設定を変更してから再度送信することによって受信者側でメールが正常に表示できる場合があります。
  1. [ツール] をクリックし、[オプション] をクリックします。 [オプション] ダイアログ ボックスが表示されます。

    元に戻す画像を拡大する
    [ツール] メニューの [オプション] をクリック



  2. [送信] タブをクリックし、[エンコードの設定] をクリックします。[送信メッセージのエンコード設定] ダイアログ ボックスを表示されます。

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    [送信] タブ画面の[エンコードの設定] をクリック


  3. [既定のエンコード] ボックスの一覧から、[日本語 (JIS)] をクリックします。
    ※ 送信するメールに設定できる日本語のエンコードの種類は、[日本語 (JIS)] のみです。

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    [既定のエンコード] ボックスの一覧から、[日本語 (JIS)] を選択



    注意 : 日本語 (JIS)] 以外のエンコードを選択してメールを送信する場合は、送信先のメール ソフトが対応しているか、あらかじめ確認する必要があります。

  4. [OK] をクリックして [送信メッセージのエンコード設定] ダイアログ ボックスを閉じます。

    元に戻す画像を拡大する
    [OK] をクリックして [送信メッセージのエンコード設定] 画面を閉じる


  5. [OK] をクリックして [オプション] ダイアログ ボックスを閉じます。

    元に戻す画像を拡大する
    [OK] をクリックして [オプション] 画面を閉じる


再度メールを送信して、送信先でメールが文字化けしないか確認してください。受信者の場合は、送信者にメールの再送信を依頼して、受信したメールが文字化けしないか確認してください。



この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Office Outlook 2003
  • Microsoft Outlook Express 6.0
キーワード:?
kbhowto kbemail e-mail inboxinfo kbbeginner KB881816
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