文書番号: 883256 - 対象製品
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目次

この資料では、アドオンの管理機能を使用して Microsoft Internet Explorer アドオンの状態を変更する方法とアドオンを更新する方法について説明します。この資料では、アドオンに発生する可能性のある問題の解決に役立つトラブルシューティングのヒントを掲載しています。また、アドオン管理機能自体に発生する可能性のある問題の解決に役立つトラブルシューティングのヒントも掲載します。この資料では、レジストリ エントリおよびグループ ポリシーを使用したアドオンの管理方法について説明します。管理者は、管理をユーザーに委ねるアドオンと、管理者に制限するアドオンとに分けて、アドオンを管理することができます。または、管理者がすべてのアドオンを管理することもできます。これらの内容は以下のポリシー設定に関するセクションに記載されています。
  • アドオンの一覧で許可されたものを除き、アドオンはすべて拒否する
  • Add-on List

はじめに

Microsoft Internet Explorer アドオンはソフトウェア コンポーネントです。Web サイトの参照時に、Internet Explorer アドオンが自動的にダウンロードされる場合や、アドオンをダウンロードするかどうかを確認するメッセージが表示される場合があります。一部のアドオンでは、特に Web サイトを参照して Internet Explorer 用の最新のアドオンを取得する場合があります。これらのコンポーネントは、ブラウザーの機能を拡張する、または Internet Explorer で特別なユーザー インターフェイス要素を提供するサードパーティ製の ActiveX コントロールです。アドオンは、[アドオンの管理] 機能を使用して制御できます。この資料では、この機能の使用方法とトラブルシューティングについて説明します。

[アドオンの管理] ダイアログ ボックスでできる限り多くのアドオンが表示されるようにするには、アドオン マネージャーを更新します。アドオン マネージャーを更新するには、以下のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=D788C59E-B116-4D38-B00C-FF1D529106C8&displaylang=ja

http://support.microsoft.com/kb/888240/ja

詳細

アドオンの管理機能を利用する

アドオンの状態の変更またはアドオンの更新を行うには、次の手順を実行します。
  1. Internet Explorer を起動します。
  2. [ツール] メニューの [アドオンの管理] をクリックします。
  3. アドオンの名前をクリックします。
  4. 以下のいずれかの手順を実行します。
    • [ActiveX の更新] をクリックして、アドオンを最新のバージョンに置き換えます。このオプションが使用できないアドオンもあります。
    • アドオンを有効にするには、[有効]、[OK] を順にクリックします。
    • アドオンを無効にするには、[無効]、[OK] を順にクリックします。
アドオンを有効または無効にした後、変更を反映するには、Internet Explorer を再起動する必要が生じる場合があります。

アドオンのトラブルシューティング

信頼できる発行元からのアドオンは、多くの場合使用可能です。しかし、アドオンが原因で、Internet Explorer が突然終了することがあります。アドオンの設計が不十分な場合やアドオンが Internet Explorer の以前のバージョン用に作成されている場合は、Internet Explorer が突然終了する可能性があります。Internet Explorer が突然終了した場合は、アドオンを無効にするかどうかを確認するメッセージが表示されることがあります。Internet Explorer が突然終了した場合は、以下の手順のいずれか、または複数を実行します。
  • アドオンを更新します。
  • アドオンを無効にしてから、同じ Web サイトを参照してください。そのアドオンがその Web サイトで必要であることを確認します。
  • アドオンの機能が Web サイトで必要な場合、またはアドオンの機能によってブラウズ操作が向上する場合は、アドオンを有効にします。
発信元がブロックされているために、アドオンのインストールがブロックされている場合は、アドオンの管理インターフェイスに、ブロックされているアドオンが記載された追加のカテゴリが表示されます。Web サイトの参照時に、ブロックされているアドオンがその Web サイトで使用されているときは、ステータス バーに通知が表示されます。通知には、必要なアドオンが 1 つまたは複数ブロックされているため一部のコンテンツが表示できない、というメッセージが表示されます。または、必要なアドオンが無効であるというメッセージが表示されます。[アドオンの管理] ダイアログ ボックスまたはステータス バーの通知で、ブロックされたアドオンを有効にすることができます。

ブロックされた発信元の詳細を参照するには、次の手順を実行します。
  1. Internet Explorer で、[ヘルプ] をクリックし、[目次とキーワード] をクリックします。
  2. [Microsoft Internet Explorer] ダイアログ ボックスで、[検索] タブをクリックし、発行元のブロックと入力し、[検索開始] をクリックします。
アドオンの管理機能を使用して、しばしばサードパーティ製のコンポーネントが原因で発生する、Internet Explorer に関する他の問題のトラブルシューティングを行うことができます。トラブルシューティングを行う際には、アドオンの管理機能も使用するようにします。

アドオンの管理機能のトラブルシューティング

アドオンの管理機能を使用するときに問題が発生する場合は、以下の手順を実行します。
  • 別のユーザーとしてコンピューターにログオンし、作業を繰り返します。無効にされたアドオンの構成は、ユーザーごとに保存されています。
  • ブロックされているアドオンの以下のレジストリ サブキーを調べます。
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Ext\Settings
    ブロックされている、または無効にされている各アドオンは、ブロックされたアドオンの CLSID (クラス識別子) のあるサブキーによって表されます。HKEY_CLASSES_ROOT レジストリ キーの下の CLSID を検索して、各キーが表すアドオンを確認します。

    : アドオンが最低 1 つブロックされるか、無効にされるまで、
    Settings
    レジストリ サブキーは作成されません。

レジストリ エントリおよびグループ ポリシーを使用してアドオンを管理する

重要: このセクション、方法、またはタスクには、レジストリの変更方法が記載されています。レジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。レジストリを変更する際には十分に注意してください。万一に備えて、編集の前にレジストリをバックアップしてください。これにより、問題が発生した場合でもレジストリを復元できます。レジストリのバックアップ方法および復元方法の詳細を参照するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
322756 Windows でレジストリをバックアップおよび復元する方法

管理者は、グループ ポリシーを使用して、ユーザーが有効または無効にできるコントロールを事前に定義できます。ポリシー設定を変更するには、グループ ポリシー オブジェクト エディターを使用します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。gpedit.msc と入力し、[OK] をクリックします。
  2. [コンピューターの構成] または [ユーザーの構成] を展開し、[管理用テンプレート]、[Windows コンポーネント]、[Internet Explorer]、[セキュリティの機能] を順に展開し、[Add-on Management] をクリックします。
使用できるポリシー設定は次のとおりです。
  • アドオンの一覧で許可されたものを除き、アドオンはすべて拒否する
  • Add-on List
  • 手順の一覧
  • すべての手順
アドオンの一覧で許可されたものを除き、アドオンはすべて拒否する
以下のポリシー設定を有効にすることによって、[Add-on List] ポリシー設定に含まれないすべてのアドオンを拒否するように各クライアントを構成できます。
アドオンの一覧で許可されたものを除き、アドオンはすべて拒否する
このポリシー設定は、アドオンのインストールおよび使用を防ぎます。また、この制限により、ユーザーが個別にアドオン ポリシー設定を管理することも防ぎます。このポリシー設定を構成しない場合は、[Add-on List] に定義済みでないアドオンを管理できます。
Add-on List
[Add-on List] ポリシー設定で CLSID を使用して、個々のアドオンを指定します。ポリシー設定の [値の名前] 部分がアドオンの CLSID である必要があります。さらに、CLSID には、CLSID の残りの部分を囲む中かっこが含まれている必要があります。ポリシー設定の [値] 部分には、次の 3 つの可能な値のうちのいずれかを指定する必要があります。
  • 0 - アドオンは無効であり、ユーザーはアドオンをユーザー インターフェイスを使用して管理できません。
  • 1 - アドオンは有効であり、ユーザーはアドオンをユーザー インターフェイスを使用して管理できません。
  • 2 - アドオンは有効であり、ユーザーはアドオンをユーザー インターフェイスを使用して管理できます。
"Add-on List" ポリシー設定に含まれるアドオンの一覧は、以下のいずれかのレジストリ キーに含まれています。
  • HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Ext\CLSID
  • HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Ext\CLSID
サブキーは、個々のアドオンの CLSID を文字列として、データと共に含みます。

アドオン管理へのすべてのアクセスを無効にする

アドオン管理へのアクセスを有効または無効にするには、「Fix it で解決する」セクションに進んでください。自分でアドオン管理へのアクセスを有効または無効にするには、「自分で解決する」セクションに進んでください。

Fix it で解決する



この問題を自動的に解決するには、[この問題を解決する] ボタンまたはリンクをクリックします。[ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスで [実行] をクリックし、Fix it ウィザードの手順に従います。


アドオン管理へのアクセスを無効にする
Microsoft Fix it 50619
アドオン管理へのアクセスを有効にする
Microsoft Fix it 50620


注:
  • このウィザードは英語版のみとなります。自動的な解決は英語版以外の Windows でも機能します。
  • 操作しているコンピューターに問題がない場合、Fix it ソリューションをフラッシュ ドライブまたは CD に保存して、問題のあるコンピューターで実行することができます。



自分で解決する

すべてのアドオンの [無効] オプションおよび [有効] オプションを無効にするには、以下の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。regedit と入力し、[OK] をクリックします。
  2. 次のレジストリ サブキーを見つけます。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Internet Explorer\Restrictions

    : このレジストリ サブキーを使用できるのは、管理者がグループ ポリシーを使用してアドオンの管理を無効にしているドメイン環境のみです。
  3. [編集] メニューの [新規] をポイントし、[DWORD 値] をクリックします。
  4. NoExtensionManagement と入力します。
  5. [NoExtensionManagement] をダブルクリックし、1 と入力します。

    指定できる値は次のとおりです。
    • 0 - ユーザーはアドオンを有効または無効にできます。
    • 1 - ユーザーはアドオンの状態を変更できません。
  6. [OK] をクリックし、レジストリ エディターを終了します。
このレジストリ エントリをグループ ポリシーの一部として設定するには次の手順を実行します。
  1. グループ ポリシー オブジェクト エディターで、[コンピューターの構成]、または [ユーザーの構成] を展開します。
  2. [管理用テンプレート]、[Windows コンポーネント]、[Internet Explorer] を順に展開し、次のポリシー設定をダブルクリックします。
    ユーザーによるアドオンの有効化および無効化を許可しない

プロパティ

文書番号: 883256 - 最終更新日: 2011年9月27日 - リビジョン: 3.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Internet Explorer 6.0
  • Windows Internet Explorer 7
  • Windows Internet Explorer 8
キーワード:?
kbappcompatibility kbsecurity kbconfig kbinfo kbfixme kbmsifixme KB883256
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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