Windows XP でバックアップ プログラムが正常に実行されないことや、一部のファイルがバックアップから誤って除外されることがある

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文書番号: 883357 - 対象製品
重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、レジストリの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
256986 Microsoft Windows レジストリの説明
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現象

バックグラウンド インテリジェント転送サービス (BITS) 2.0 更新プログラムをインストールした後で、バックアップ プログラムが正常に実行されないことや、一部のファイルがバックアップから誤って除外されることがあります。

この更新プログラムの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
842773 Windows Server 2003、Windows XP、Windows 2000 用のバックグラウンド インテリジェント転送サービス (BITS) 2.0 および WinHTTP 5.1 を含む更新プログラム パッケージ

原因

この問題は、更新プログラム 842773 をインストールした後、BITS 2.0 サービスを開始した場合に発生します。BITS 2.0 は次のレジストリ サブキーに BITS_Metadata エントリを書き込みます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\BackupRestore\FilesNotToBackup
FilesNotToBackup レジストリ キーの値は、バックアップおよび復元から除外するファイルを特定するために、さまざまなバックアップ プログラムで使用されます。BITS 2.0 はこのレジストリ キーに BITS_Metadata エントリを作成して、バックアップからの復元処理により、予期しない中断の後ファイル転送を再開する BITS 2.0 の機能が影響を受けないようにしています。

BITS 2.0 が FilesNotToBackup レジストリ キーに書き込む BITS_Metadata エントリが、正しく作成されていません。BITS 2.0 は複数行文字列値 (REG_MULTI_SZ) 形式の BITS_Metadata エントリを作成します。この形式では、値のデータの末尾に 2 つの NULL 文字が必要です。しかし、BITS 2.0 は、BITS_Metadata エントリ データの末尾に 1 つの NULL 文字を配置し、その後に Unicode 文字 0xFEEE を続けます。この無効な形式の値によって、バックアップ プログラムが正常に実行されなかったり、ファイル パスが誤って解釈されてファイルがバックアップから除外されたりすることがあります。

解決方法

この問題を解決するには、次の更新プログラムをダウンロードしてインストールします。

下記のファイルは、「Microsoft ダウンロード センター」からダウンロードできます。

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ダウンロード
WindowsXP-KB883357-x86-jpn.exe パッケージ

リリース日 : 2004 年 8 月 13 日

マイクロソフトのサポート ファイルのダウンロード方法を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
119591 オンライン サービスからマイクロソフトのサポート ファイルを入手する方法
マイクロソフトでは、アップロード時点の最新のウイルス検査プログラムを使用して、配布ファイルのウイルス チェックを行っています。配布ファイルはセキュリティで保護されたサーバー上に置かれており、権限のない第三者が無断でファイルを変更できないようになっています。

この更新プログラムを適用すると、「原因」に記載されているレジストリ値が正しい形式で設定されていることを確認するように、BITS 2.0 サービスが修正されます。BITS 2.0 サービスにより、必要に応じて該当のレジストリ値が書き直されます。この動作は、BITS 2.0 サービスの開始時に毎回実行されます。

回避策

警告 : レジストリ エディタまたは別の方法を使用してレジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリの変更により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリの変更は、自己の責任において行ってください。

この問題を回避するには、レジストリを変更して正しいレジストリ値を作成します。この操作を行うには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに cmd と入力し、[OK] をクリックします。
  2. 次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
    Reg.exe ADD HKLM\System\CurrentControlSet\Control\BackupRestore\FilesNotToBackup /v BITS_metadata /t REG_MULTI_SZ /d "%ALLUSERSPROFILE%\Application Data\Microsoft\Network\Downloader\*" /f

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細

BITS の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
818746 ホワイト ペーパー『バックグラウンド インテリジェンス転送サービス』

プロパティ

文書番号: 883357 - 最終更新日: 2006年11月13日 - リビジョン: 4.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows XP Home Edition
  • Microsoft Windows XP Media Center Edition
  • Microsoft Windows XP Professional
  • Microsoft Windows XP Tablet PC Edition
キーワード:?
kbtshoot kbqfe kbprb kbhotfixserver KB883357
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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