この資料は、Access 2003, IME 2003 または Access 2002, IME 2002 を使用しているとメモリ リークが発生し、Access が、応答なし、または強制終了する現象について説明しています。
以下のいずれかの条件で、フォームへの文字入力、およびフォームの開閉を繰り返した場合、Access が、応答なし、または強制終了する場合があります。
- Access 2003 および IME 2003 をインストールした環境
- Access 2002 および IME 2002 をインストールした環境
補足 : Windows XP の IME 2002 では発生しません。
この現象は、以下いずれかの方法で回避することが可能です。
- 以下の手順で CTFMON.EXE を無効にする
- [Ctrl] キー、[Shift] キー、および [Esc] キーを同時に押下し、Windows タスク マネージャを起動します。
- [プロセス] タブをクリックして "CTFMON.EXE" を選択し [プロセスの終了] ボタンをクリックします。
- [スタート] ボタンをクリックし、 [検索] をポイントして [ファイルやフォルダ] を クリックします。
- [名前] ボックスに "CTFMON.EXE" と入力して [検索開始] ボタンをクリックします。
- 見つかったファイルを右クリックし、ショートカットメニューから [名前の変更] を クリックします。
- ファイル名が反転した状態で "CTFMON.OLD" と入力し、 [Enter] キーで確定します。
- コンピュータ起動時に自動的に "CTFMON.EXE" が実行されるように設定されているため、設定を無効にします。
- [スタート] ボタンをクリックして、 [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
- [名前] ボックスに "regedit" と入力して [OK] ボタンをクリックし、レジストリ エディタを起動します。
- 以下のキーを選択し、右側のウィンドウ上の "ctfmon.exe"="ctfmon.exe" を削除します。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
- 同様に以下のキーを選択し、右側のウィンドウ上の "ctfmon.exe"="ctfmon.exe -r" を削除します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce
注意 : ご利用の環境によっては、上記のキーが存在しない場合がありますが、その際は、存在するキーのみ削除します。 - Regsvr32 /U を Msimtf.dll と Msctf.dll ファイルに対して実行します。
- [スタート] ボタンをクリックして、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
- [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスで、次のコマンドを入力します。
Regsvr32.exe /u msimtf.dll
- [OK] をクリックします。
- Msctf.dll ファイルに対して手順 a. 〜 c. を繰り返します。
- IME 2003 または IME 2002 をアンインストールする
- [スタート] ボタンをクリックして、 [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
- [名前] ボックスに以下のように入力して [OK] ボタンをクリックし、Setup.exe を実行します。
<Setup.exe のフルパス>\Setup.exe REMOVE="CiceroFiles"
例) Setup.exe が D ドライブのルートにある場合
D:\Setup.exe REMOVE="CiceroFiles"
CTFMON.EXE に関する情報は、以下のサポート技術情報を参照してください。
282599?
(http://support.microsoft.com/kb/282599/JA/
)
[OFFXP] CTFMON プログラムの概要と機能
この資料は以下の製品について記述したものです。
- Microsoft Office Access 2003
- Microsoft Access 2002 Standard Edition
- Microsoft IME 2003
- Microsoft IME 2002 Standard Edition
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