[FIX] MS04-030 に関連付けられている WebDAV ソフトウェア更新プログラムの適用後、XML 属性を多数含む WebDAV 要求が失敗することがある

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文書番号: 888164 - 対象製品
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目次

現象

マイクロソフト セキュリティ情報 MS04-030 に関連付けられている WebDAV ソフトウェア更新プログラムを適用した後、多数の XML 属性が含まれている WebDAV 要求を実行すると、エラー メッセージ "500 サーバー エラー" が表示されることがあります。

原因

マイクロソフト セキュリティ情報 MS04-030 に関連付けられているソフトウェア更新プログラムには、更新版の WebDAV および Microsoft XML (MSXML) 3.0 が含まれています。更新版の WebDAV および MSXML 3.0 では、WebDAV の利用時に 1 つの XML 要素で使用できる属性の最大数が 32 個に制限されています。

解決方法

Microsoft Windows Server 2003

Windows Server 2003 を実行している場合は、以下の手順を実行します。
  1. Microsoft インターネット インフォメーション サービス (IIS) を実行しているコンピュータに、この資料に記載されている修正プログラムを適用します。
  2. コンピュータを再起動します。
  3. メタベース エントリを設定します。設定するには、コマンド プロンプトで次のコマンドを実行します。
    cscript.exe adsutil.vbs SET W3SVC/WebDAVMaxAttributesPerElement 64
    : このコマンドは、Path\Inetpub\Adminscripts ディレクトリから実行する必要があります。
  4. コンピュータを再起動するか、IISAdmin サービスを再起動します。

修正プログラムの情報

マイクロソフトでは、現在この問題を修正する修正プログラムを提供中ですが、修正プログラムはこの資料に記載された問題のみを修正することを目的としており、障害があったコンピュータに対してのみ適用することを推奨します。この修正プログラムは、今後さらにテストを行う場合があります。この問題で深刻な影響を受けていない場合は、この修正プログラムが含まれる次の Windows Server 2003 Service Pack がリリースされるまで待つことを推奨します。

この問題を解決するには、Microsoft Product Support Services にお問い合わせのうえ、修正プログラムを入手してください。Microsoft Product Support Services の電話番号一覧およびサポート料金については、次のマイクロソフト Web ページを参照してください。
http://support.microsoft.com/contactus/
: Microsoft Support 担当者が、特定の更新プログラムを適用することにより問題が解決されると判断した場合、まれに通常サポート依頼にかかる料金が免除されることがあります。ただし、特定の更新プログラムの対象とならない追加の質問および問題については、通常のサポート料金が適用されます。
ファイル情報
修正プログラム (英語版) のファイル属性は次表のとおりです。ただし、これより新しい修正プログラムがリリースされている可能性もあります。各ファイルの日付および時刻は、世界協定時刻 (UTC) で示されています。ファイル情報に表示される時刻は、ローカル時刻に変換されています。UTC とローカル時刻との時差を確認するには、コントロール パネルの [日付と時刻] の [タイム ゾーン] タブを使用してください。
   日付             時刻    バージョン        サイズ     ファイル名
   ---------------------------------------------------------
   03-Nov-2004  00:39  6.0.3790.212  1,124,352  Iiscfg.dll
   03-Nov-2004  00:39  6.0.3790.212    223,744  Metadata.dll
: ファイルの依存関係のため、最新の修正プログラムには上記以外のファイルが追加されていることがあります。

Microsoft Windows XP Service Pack 2

Windows XP Service Pack 2 (SP2) を実行している場合は、以下の手順を実行します。
  1. メタベース エントリを設定します。設定するには、コマンド プロンプトで次のコマンドを実行します。
    cscript.exe adsutil.vbs SET W3SVC/WebDAVMaxAttributesPerElement 64
    : このコマンドは、Path\Inetpub\Adminscripts ディレクトリから実行する必要があります。
  2. IISAdmin サービスを再起動します。

Microsoft Windows 2000、Windows XP または Windows XP Service Pack 1

Windows 2000、Windows XP または Windows XP Service Pack 1 (SP1) を実行している場合は、以下の手順を実行します。
  1. Support Tools フォルダから Mdutil.exe ツールを抽出します。
  2. コマンド プロンプトで以下のコマンドを実行します。
    mdutil set -path p -prop 8501 -attrib 1 -utype 1 -dtype 1 -value n
    : p には、/w3svc など、プロパティを設定する対象のパスを指定します。n には、32 など、プロパティの値を指定します。
  3. IISAdmin サービスを再起動します。

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細

関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
824684 マイクロソフトのソフトウェアの更新で使用される一般的な用語の説明

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 888164 (最終更新日 2005-02-03) を基に作成したものです。

プロパティ

文書番号: 888164 - 最終更新日: 2007年12月4日 - リビジョン: 3.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft XML Parser 3.0
  • Microsoft Internet Information Services 5.0
  • Microsoft Internet Information Services 5.1
  • Microsoft Internet Information Services 6.0
キーワード:?
kbtshoot kbbug kbfix kbsecurity kbhotfixserver KB888164
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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