文書番号: 891330 - 最終更新日: 2006年5月12日 - リビジョン: 12.1

[FIX] Application Center 2000 を実行しているサーバーに Windows Server 2003 Service Pack 1 をインストールした後で、問題が発生する

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この修正プログラムの新しいバージョンが公開されました。新しいバージョンでは、Application Center 2000 を実行しているサーバーに Windows Server 2003 SP1 を適用した後で発生する別の問題に対処しています。Application Center のディレクトリ内に、バージョンが 1.0.781.15 の FixAcw2k3sp1.exe ファイルがある場合は、この修正プログラムの再インストールが必要になることがあります。以前のバージョンの修正プログラムを削除する必要はありません。ただし、以前のバージョンの修正プログラムを削除する場合は、サーバーをクラスタから削除してから [プログラムの追加と削除] を使用して、以前のバージョンの修正プログラムを削除してください。

目次

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概要

この資料では、Microsoft Application Center 2000 を実行しているサーバーに Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1 (SP1) をインストールした後に発生することの多い問題について説明します。これらの問題を解決するために、適用する必要のある修正プログラムについても説明します。

: 修正プログラムのインストール後、再起動するかどうかを確認するメッセージは表示されませんが、再起動する必要があります。

現象

Windows Server 2003 SP1 を実行しているサーバーに Application Center 2000 が存在する場合、以下のいずれかまたは複数の問題が発生します。
  • Localhost にアクセスしようとすると、ブラウザに以下のエラー メッセージが表示されます。
    C014006d (サーバーに接続できません。)
    また、システム ログに以下のエラーが出力されます。

    イベント ID : 10010
    ソース : DCOM
    サーバー {200691B9-C444-4089-8C61-247621196B15} は、必要なタイムアウト期間内に DCOM に登録しませんでした。

  • クラスタにメンバを追加しようとすると、ウィザードでエラーが発生します。この問題が発生すると、以下のエラー メッセージが表示されます。
    C014006d
    また、メンバのシステム ログに以下のエラーが出力されます。

    イベント ID : 10010
    ソース : DCOM
    サーバー {200691B9-C444-4089-8C61-247621196B15} は、必要なタイムアウト期間内に DCOM に登録しませんでした。

  • Application Center 管理コンソールで、メンバの [状態] 列およびヘルス モニタの [状態] 列に "不明" と表示されます。
  • アプリケーション ログに以下のエラーが出力されることがあります。

    イベント ID : 5031
    ソース : Application Center
    Class: MicrosoftAC_Replication_Session_Authentication_ConFailed_Event
    Status: 0x80070005
    StatusMessage: アクセスが拒否されました。
    DisplayName: Replication Session Authentication ConFailed

  • 新しいクラスタ コントローラを指定しようとすると、操作が失敗します。この問題が発生すると、以下のエラー メッセージが表示されます。
    xxx をクラスタ コントローラに指定できません。サーバーは現在無効に設定されています。(0x8997053d)
    また、アプリケーション ログに以下のエラーが出力されます。

    イベント ID : 4021
    ソース : Application Center
    CLASS: MicrosoftAC_Cluster_Controller_ChangeFailed_Event
    Status: 0x8007053d
    StatusMessage: サーバーは現在無効に設定されています。
    DisplayName: Cluster Controller ChangeFailed

  • コンポーネント負荷分散 (CLB) クラスタ上でインスタンスを作成する必要がある Microsoft COM+ アプリケーションが、ローカルでインスタンスを作成します。
  • [すべてのタスク] サーバー メニューの [IIS の再起動] オプションが失敗して、次のエラー メッセージが表示されます。
    クラスが登録されていません
    次のエラー メッセージがアプリケーション イベント ログに出力される場合があります。

    イベント ID : 1023
    ソース : Perflib
    説明 : 拡張可能カウンタ DLL MSSQL$MSAC を読み込むことができませんでした。データ セクションの最初の DWORD が Windows のエラー コードです。

解決方法

更新プログラムの情報

下記のファイルは、「Microsoft ダウンロード センター」からダウンロードできます。

英語版

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ダウンロード
HotfixQFE891330.exe パッケージ (http://download.microsoft.com/download/b/4/4/b44a9ae4-745e-4015-a4f3-721809689d65/hotfixqfe891330.exe) マイクロソフトのサポート ファイルのダウンロード方法を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
119591? (http://support.microsoft.com/kb/119591/ ) オンライン サービスからマイクロソフトのサポート ファイルを入手する方法
マイクロソフトでは、アップロード時点の最新のウイルス検査プログラムを使用して、配布ファイルのウイルス チェックを行っています。配布ファイルはセキュリティで保護されたサーバー上に置かれており、権限のない第三者が無断でファイルを変更できないようになっています。

日本語版

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ダウンロード
HotfixQFE891330JA.exe パッケージ (http://download.microsoft.com/download/1/a/0/1a05fe43-be3c-4c65-a14a-e7d515079210/hotfixqfe891330ja.exe) マイクロソフトのサポート ファイルのダウンロード方法を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
119591? (http://support.microsoft.com/kb/119591/ ) オンライン サービスからマイクロソフトのサポート ファイルを入手する方法
マイクロソフトでは、アップロード時点の最新のウイルス検査プログラムを使用して、配布ファイルのウイルス チェックを行っています。配布ファイルはセキュリティで保護されたサーバー上に置かれており、権限のない第三者が無断でファイルを変更できないようになっています。

必要条件

必要条件はありません。

再起動の必要性

この更新プログラムの適用後に、コンピュータを再起動する必要があります。

更新プログラムの置き換えに関する情報

この更新プログラムには次の修正プログラムが含まれています。
890191? (http://support.microsoft.com/kb/890191/ ) [FIX] Application Center 2000 のコンポーネント負荷分散サービスでアクセス違反が発生することがある

ファイル情報

   日付          時刻    バージョン         サイズ   ファイル名
   ------------------------------------------------------------------
   2005/05/10  10:27  1.0.781.15      38,912  comlb.exe       
   2005/05/10  10:27  1.0.781.15      11,776  comlbact.dll    
   2005/06/07  09:10  1.0.781.17      15,872  FixAcW2k3Sp1.exe

詳細

この修正プログラムにより、Windows Server 2003 SP1 ベースのサーバーで Microsoft Application Center 2000 Service Pack 2 (SP2) を実行するのに必要なセキュリティ変更が自動的に行われます。

この修正プログラムによって行われるセキュリティ変更は、以下のとおりです。
  • Network Service アカウントが ACA_ComputerName グループに追加されます。
  • コンポーネント サービスが以下のように変更されます。
    • [マイ コンピュータのプロパティ] ダイアログ ボックスの [COM セキュリティ] タブが、以下のように変更されます。
      • ANONYMOUS LOGON に対するアクセス許可の制限が変更されて、リモート アクセスとローカル アクセスが有効になります。
      • ACA_ComputerName グループに対する [起動許可] の制限が変更されて、すべてのアクセス許可が有効になります。
    • AC Load Balancer アプリケーションのプロパティで [このアプリケーションへのアクセス確認を行う] チェック ボックスがオフになります。
  • Network Service アカウントに以下のレジストリ キーの読み取りアクセス許可が与えられます。
    HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Application Center Server\ClbEvent
  • Network Service アカウントに以下のレジストリ キーのフル コントロール アクセス許可が与えられます。
    HKLM\SOFTWARE\Microsoft\COM3\Local Computer
    HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\EventLog\Application\CLBService
  • FixACW2k3SP1.exe は残されます。
  • ACA_ComputerName グループに以下のレジストリ キーの読み取りアクセス許可が与えられます。

    HKCR\CLSID\{CD210036-AC0A-43AD-808C-1D0AEAFFCC50}


    イベント ログとパフォーマンス ログ オプションをインストールした場合、Everyone グループに MSSQL$MSAC\Binn\sqlctr80.dll ファイルの読み取りと実行のアクセス許可が与えられます。イベント ログとパフォーマンス ログ オプションはデフォルトのオプションです。

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1
  • Microsoft Application Center 2000 Service Pack 2
キーワード:?
kbqfe kbprb kbhotfixserver KB891330
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