Microsoft Windows XP Professional Service Pack 2 (SP2) を実行しているコンピュータに Microsoft インターネット インフォメーション サービス (IIS) をインストールするときに、次のいずれかのエラー メッセージが表示されることがあります。
コピー エラー:
staxmem.dll をコピーできません。'Windows XP Professional Service Pack 2 CD' というラベルの付いたディスクを指定したドライブに挿入されていることを確認するか、またはファイルの格納場所を指定してください。
コピーできなかったファイルが 1 つ以上あります。固有のエラー コードは 0x4b8 です。
CD ドライブに Windows XP Professional SP2 CD を挿入しても、セットアップで Staxmem.dll ファイルが検出されません。
この問題は、次のいずれかの条件に該当する場合に発生することがあります。
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Secedit.sdb データベース ファイルが破損しています。
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Windows コンポーネント ウィザード (Sysocmgr.exe) で、オリジナル版の Windows XP Professional CD と Windows XP Professional SP2 CD の両方を使用してファイルをインストールする必要があります。
この問題を解決するには、まず、Esentutl.exe ツールを実行して Secedit.sdb データベースの整合性を調べます。これを行うには、次の手順を実行します。
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[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに cmd と入力し、[OK] をクリックします。
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コマンド プロンプトで次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
esentutl /g Drive:\WinDir\security\database\secedit.sdb
注 : このコマンドで、Drive には Windows XP Professional がインストールされているハード ディスク ドライブ、WinDir には Windows XP Professional がインストールされているフォルダを指定します。
Esentutl.exe ツールの処理が終了したら、Esentutl.exe ツールから表示されたメッセージに応じて次のいずれかの方法を使用し、問題を解決します。
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Esentutl.exe ツールで次のメッセージが表示された場合は、方法 1 を使用して問題を解決します。
This operation may find that this database is corrupt
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Esentutl.exe ツールで次のような情報メッセージが表示された場合は、方法 2 を使用して問題を解決します。
Microsoft(R) Windows(R) Database Utilities
Version 5.2
Copyright (C) Microsoft Corporation. All Rights Reserved.
Initiating INTEGRITY mode...
Database: L:\WINDOWS\security\database\secedit.sdb
Temp. Database: TEMPINTEG2680.EDB
Checking database integrity.
Scanning Status (% complete)
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
...................................................
Integrity check successful.
Operation completed successfully in 0.841 seconds.
注 : Esentutl.exe ツールを実行すると、コンピュータは元のインストール状態に戻され、ローカル セキュリティ ポリシーが定義されていない状態になります。コンピュータをセーフ モードで起動して、ファイルの名前を変更するか、ファイルを移動することが必要になる場合があります。コンピュータをセーフ モードで起動するには、Windows XP Professional の起動中に F8 キーを押し、スタートアップ オプションで
1 を入力してセーフ モードを選択します。次に、Enter キーを押します。
方法 1 : ローカル グループ ポリシー ファイルを修復するか再作成する
ローカル グループ ポリシー ファイルを修復するには、次の手順を実行します。
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[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに cmd と入力し、[OK] をクリックします。
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コマンド プロンプトで次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
esentutl /p Drive:\WinDir\security\database\secedit.sdb
注 : このコマンドで、Drive には Windows XP Professional がインストールされているハード ディスク ドライブ、WinDir には Windows XP Professional がインストールされているフォルダを指定します。
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IIS のインストールを試行します。IIS をインストールできない場合は、次の手順を実行して、ローカル グループ ポリシー ファイルを再作成します。
ローカル グループ ポリシー ファイルを再作成するには、次の手順を実行します。
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[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。explorer と入力し、[OK] をクリックします。
- Drive:\WinDir フォルダを探して開きます。
- Drive:\WinDir フォルダに新しいフォルダを作成し、フォルダの名前を OldSecurity に設定します。これを行うには、次の手順を実行します。
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[WinDir] フォルダをダブルクリックします。
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[ファイル] メニューの [新規作成] をポイントし、[フォルダ] をクリックします。
- OldSecurity と入力し、Enter キーを押します。
- Drive:\WinDir\Security フォルダから Drive:\WinDir\OldSecurity フォルダに、拡張子が .log であるすべてのファイルを移動します。これを行うには、次の手順を実行します。
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[Security] フォルダをダブルクリックします。Ctrl キーを押しながら、拡張子が .log になっている各ファイルをクリックします。
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[編集] メニューの [切り取り] をクリックします。
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[OldSecurity] フォルダを見つけてクリックします。
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[編集] メニューの [貼り付け] をクリックします。
- Drive:\WinDir\Security\Database フォルダで Secedit.sdb ファイルを見つけます。Secedit.sdb ファイルの名前を Secedit.old に変更します。これを行うには、次の手順を実行します。
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[Secedit.sdb] を右クリックして [名前の変更] をクリックします。
- Secedit.old と入力し、Enter キーを押します。
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[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。mmc と入力して [OK] をクリックします。
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セキュリティの構成と分析スナップインを追加します。これを行うには、次の手順を実行します。
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[ファイル] メニューの [スナップインの追加と削除] をクリックします。[追加] をクリックし、[利用できるスタンドアロン スナップイン] ボックスの一覧で [セキュリティの構成と分析] をクリックし、[追加] をクリックします。
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[スタンドアロン スナップインの追加] ダイアログ ボックスの [閉じる] をクリックします。
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[スナップインの追加と削除] ダイアログ ボックスの [OK] をクリックします。
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[セキュリティの構成と分析] を右クリックし、[データベースを開く] をクリックします。
- Drive:\WinDir\Security\Database フォルダを見つけます。[ファイル名] ボックスに Secedit.sdb と入力し、[開く] をクリックします。
注 : アクセスが拒否されたことを知らせるメッセージが表示されても、このメッセージは無視してかまいません。
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[セキュリティの構成と分析] を右クリックし、[テンプレートのインポート] をクリックします。setup security.inf と入力し、[開く] をクリックします。
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コンピュータを再起動するかどうかを確認するメッセージが表示されたら、コンピュータを再起動します。
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IIS のインストールを実行します。IIS をインストールできない場合は、方法 2 の手順を実行してください。
方法 2 : Windows XP Professional SP2 のインストール ファイルをオリジナル版の Windows XP Professional のインストール ファイルに統合する
Windows XP Professional SP2 のインストール ファイルをオリジナル版の Windows XP Professional のインストール ファイルに統合するには、次の手順を実行します。
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新しいフォルダを作成します。フォルダの下にはファイルは配置しません。フォルダを作成するには、次の手順を実行します。
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[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに cmd と入力し、[OK] をクリックします。
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コマンド プロンプトで cd\ と入力し、Enter キーを押します。
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コマンド プロンプトで md winxp と入力し、Enter キーを押します。
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コマンド プロンプトで cd winxp と入力し、Enter キーを押します。
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コマンド プロンプトで md i386 と入力し、Enter キーを押します。
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CD ドライブに、オリジナル版の Windows XP Professional の CD を挿入します。
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コマンド プロンプトで次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
xcopy /E /I /V CD_Drive:\i386\*.* /s Drive:\winxp\i386
注 : このコマンドで、CD_Drive にはオリジナル版の Windows XP Professional CD が挿入されている CD ドライブを指定します。
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CD ドライブから Windows XP Professional CD を取り出し、同じ CD ドライブに Windows XP Professional SP2 CD を挿入します。
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コマンド プロンプトで次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
CD_Drive:
注 : このコマンドで、CD_Drive には Windows XP Professional SP2 CD が挿入されている CD ドライブを指定します。
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コマンド プロンプトで次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
xpsp2 /integrate:Drive:\winxp
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IIS をインストールします。
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Windows XP Professional のインストール ファイルの場所を指定するように求めるメッセージが表示されたら、Drive:\winxp と入力し、Enter キーを押します。
文書番号: 894351 - 最終更新日: 2006年11月24日 - リビジョン: 6.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
- Microsoft Windows XP Professional
- Microsoft Windows XP Professional Service Pack 2 (SP2)
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