Outlook Express でニュースグループ メッセージまたは電子メール メッセージのテキストが、誤って空白の添付ファイルとして解釈される

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文書番号: 898124 - 対象製品
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現象

この資料の対象製品として記載されているバージョンの Microsoft Outlook Express を使用して受信したニュースグループ メッセージまたは電子メール メッセージ内のテキストが、誤って空白の添付ファイルと解釈されることがあります。

原因

この問題は、メッセージ本体に UUEncode 形式の無効な添付ファイル ヘッダーまたは添付ファイル フッターが含まれている場合に発生します。UUE 添付ファイル ヘッダーは、"begin" という語、1 つの空白文字、UNIX のファイル アクセス権を示す 3 桁の値、もう 1 つの空白文字、およびファイル名が含まれる 1 つの行です。

Outlook Express では、アクセス許可を示す値の数が検証されません。したがって、この行に UNIX のファイル アクセス許可を示す値がいくつ含まれていても、Outlook Express では有効な UUE 添付ファイル ヘッダーと見なされます。UNIX のファイル アクセス許可を示す値が 1 つも含まれない行も有効と見なされます。

また、Outlook Express では、有効な UUE 添付ファイル フッターがあるかどうかが確認されません。UUE 添付ファイル フッターがなくても、Outlook Express では添付ファイルが表示され、UUE 添付ファイル ヘッダーより下にあるテキストが見えなくなります。

UUE 添付ファイル フッターは 2 つの行で構成されます。最初の行にはバック クォート (`) または空白文字が含まれます。電子メール メッセージやニュースグループ メッセージなどのインターネット転送では、最初の行には何も含まれないことがあります。2 行目には "end" という語が含まれます。

この問題は、テキスト形式で受信するメッセージの場合にのみ発生します。

解決方法

この問題を部分的に解決するには、更新プログラム 900930 をインストールします。この更新プログラムによって、Outlook Express は、UUE 添付ファイル ヘッダーの UNIX のファイル アクセス許可を示す 3 桁の値を検証するようになります。この更新プログラムは、UUE 添付ファイル フッター検証の修正を目的としたものではありません。 更新プログラム 900930 の入手方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
900930 Outlook Express 6.0 の問題を修正する Windows XP 用の更新プログラム

回避策

この問題を回避するには、以下の手順を実行します。
  • メッセージの受信者である場合は、以下の手順を実行します。
    • 受信したメッセージで、以下の手順を実行します。
      1. Outlook Express のプレビュー ウィンドウにメッセージを表示します。
      2. Ctrl + F3 キーを押して、[メッセージのソース] ダイアログ ボックスを表示します。
      3. [メッセージのソース] ダイアログ ボックスの内容をコピーします。次に、コピーした内容をメモ帳の新しい文書に貼り付けます。
      4. [編集] メニューの [置換] をクリックします。
      5. [検索する文字列] ボックスに begin と入力し、[次を検索] をクリックします。
      6. 行の先頭に "begin" という語がある場合、 "start" など他の語でその "begin" を置き換えます。
      7. .eml ファイルまたは .nws ファイルとして保存します。
      8. 保存した新しいファイルを Outlook Express で開きます。
    • 無効な形式の添付ファイルをフィルタする OE PowerTool をインストールします。このツールでは、ダウンロード済みのメッセージは修正されません。

      OE PowerTool の詳細については、次の Web サイトを参照してください。
      http://dobreprogramy.pl/index.php?dz=2&id=716&t=68
      他社テクニカル サポートのお問い合わせ窓口は、ユーザーの便宜のために提供されているものであり、将来予告なしに変更されることがあります。マイクロソフトは、掲載している情報に対して、いかなる責任も負わないものとします。
  • メッセージの送信者である場合は、以下の手順を実行します。
    • メッセージの先頭に、"begin" とそれに続く 2 つの空白文字を使用しないようにします。
    • "begin" という語とその後のデータの間の空白文字は 1 つだけにします。
    • "begin" という語の先頭の文字を大文字にして "Begin" にします。
    • "start" や "commence" など他の語を使用します。

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細

UUEncode は、テキスト形式のメッセージでバイナリ添付ファイルを送信する場合に使用される方式です。UUEncode という名前は "Unix-to-Unix encoding" という意味です。

この資料に記載されているサードパーティ製品は、マイクロソフトと関連のない他社の製品です。明示または黙示にかかわらず、これらの製品のパフォーマンスや信頼性についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。

プロパティ

文書番号: 898124 - 最終更新日: 2006年10月19日 - リビジョン: 2.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Outlook Express 6.0
  • Microsoft Outlook Express 5.5
  • Microsoft Outlook Express 5.0
キーワード:?
kbemail kbbug kbqfe kbprb KB898124
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

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