Windows Server 2003 Service Pack 1 のヘルプ トピック「データ実行防止とは」に記載されている DEP のデフォルト設定に関する記述が正しくない

文書翻訳 文書翻訳
文書番号: 899298 - 対象製品
すべて展開する | すべて折りたたむ

目次

現象

Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1 (SP1) のヘルプ トピック「データ実行防止とは」には、以下の正しくない記述が含まれています。
既定では、Windows オペレーティング システムの重要なプログラムとサービスでのみ、DEP が有効になっています。その他のプログラムでも DEP による保護が役立つようにするには、[次に選択するものを除くすべてのプログラムおよびサービスについて DEP を有効にする] を選択します。
Windows Server 2003 SP1 では、デフォルトで、DEP は管理者が選択するものを除くすべてのプログラムおよびサービスに対して有効になります。デフォルトでは、[次に選択するのものを除くすべてのプログラムおよびサービスについて DEP を有効にする] OptOut ポリシーが選択されています。

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細

管理者としてログオンしている場合は、[システムのプロパティ] の [データ実行防止] タブを使用して DEP を手動で構成し、OptIn ポリシーと OptOut ポリシーの切り替えを行うことができます。

設定を確認するには、以下の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに sysdm.cpl と入力し、[OK] をクリックします。
  2. [詳細設定] タブをクリックし、[パフォーマンス] の [設定] をクリックします。
  3. [データ実行防止] タブをクリックし、次のいずれかの手順を実行します。
    • [重要な Windows のプログラムおよびサービスについてのみ有効にする] をクリックして、OptIn ポリシーを適用します。
    • [次に選択するのものを除くすべてのプログラムおよびサービスについて DEP を有効にする] をクリックして、OptOut ポリシーを適用します。次に [追加] をクリックして DEP を適用しないプログラムを指定します。
  4. [OK] を 2 回クリックします。

注意事項

  • Microsoft Windows XP では、デフォルトで、[重要な Windows のプログラムおよびサービスについてのみ有効にする] OptIn ポリシーが選択されています。
  • コンピュータの DEP 構成は、Boot.ini ファイル内でスイッチを使用して設定することもできます。
    • OptOut ポリシーを選択するには、ブート エントリに /noexecute=optout パラメータを追加します。次に例を示します。
      multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows Server 2003" /fastdetect /noexecute=OptOut
    • OptIn ポリシーを選択するには、Boot.ini ファイルに /noexecute=optin パラメータを追加します。次に例を示します。
      multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows Server 2003" /fastdetect /noexecute=OptIn
  • Boot.ini ファイルに /PAE パラメータが含まれていない場合でも、DEP をサポートするために、物理アドレス拡張 (PAE) カーネルが読み込まれます。
  • ブート エントリに /noexecute パラメータがない場合、Windows Server 2003 では DEP に OptIn ポリシーが使用されます。
DEP 機能および Windows Server 2003 SP1 の詳細については、以下のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/windowsserver2003/servicepack/default.mspx
Windows XP の DEP 機能の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
875352 Windows XP Service Pack 2、Windows XP Tablet PC Edition 2005、および Windows Server 2003 のデータ実行防止 (DEP) 機能の詳細

プロパティ

文書番号: 899298 - 最終更新日: 2007年2月21日 - リビジョン: 2.3
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1?を以下の環境でお使いの場合
    • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition (32-bit x86)
    • Microsoft Windows Server 2003, Standard Edition (32-bit x86)
    • Microsoft Windows Server 2003, Web Edition
キーワード:?
kbtshoot KB899298
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

フィードバック

 

Contact us for more help

Contact us for more help
Connect with Answer Desk for expert help.
Get more support from smallbusiness.support.microsoft.com