Word 文書に通常は表示されない記号が表示されることがある

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文書番号: 901125 - 対象製品
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目次

現象

Microsoft Word 文書で作業しているときに、通常は表示されない記号が文書内に表示されることがあります。

原因

この問題は、文書内に編集記号を表示するオプションをオンにしている場合に発生することがあります。

以下の表に、Word 文書内に表示されることがある編集記号の一覧を示します。
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編集記号文書内での記号の表示
タブ文字 タブ文字は、右矢印 (→) として表示されます。
スペース半角スペースは単語間のドット (?)、全角スペースは単語間の四角 (□) として表示されます。
改行をしないスペース 改行をしないスペースは、単語間に上付きの円 (Word 97 では黒い矩形) として表示されます。

改行をしないスペースは、複数の単語で構成される語がテキストの行末にある場合、それらが分割されないようにするために使用されるスペースです。たとえば、"Microsoft Office" という語が 2 行に分割されないようにできます。改行をしないスペースを単語の間に使用すると、両方の単語は次行の先頭に移動されます。改行をしないスペースを挿入するには、Ctrl + Shift + Space キーを押します。
文字列の折り返しの区切り 文字列の折り返しの区切りは、下矢印 (↓) として表示されます。

文字列の折り返しの区切りは、画像などのオブジェクトの下に折り返されているテキストがあることを示します。
改ページ 改ページは、[標準] や [下書き] などの表示モードでは点線として表示されます。
セクション区切り セクション区切りは、異なる種類のセクション レベルの書式が文書に含まれる場合に、二重の点線として表示されます。
フィールド コードの中かっこ フィールド コードが表示される場合は、フィールド コードの中かっこ ({ }) が表示されます。

たとえば、フィールド コードの中かっこが {DOCPROPERTY "Manager" \* Upper} と表示されたり、ハイパーリンクが abc@mailaccount.com ではなく {HYPERLINK "mailto:abc@mailaccount.com"} と表示されたりすることがあります。また、目次が実際の目次ではなく {TOC\o"1-3"\h\z\u} と表示される場合があります。
段落記号 段落記号は屈曲矢印として表示されます。

段落記号は段落の終わりに表示され、段落の書式情報が含まれています。
任意指定の行区切り 任意指定の行区切りは下矢印として表示されます。

任意指定の行区切りは、Shift + Enter キーを押したときに行末に表示されます。
隠し文字 編集記号の表示がオンになっている場合、隠し文字として書式設定されているテキストは、点線の下線付きで表示されます。
最終セルのマーク セルの書式を保持します。
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表の最終セルのマーク
任意指定のハイフン 単語または語句が行末に収まらない場合、それらを区切る位置を制御するために使用されるハイフンです。
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任意指定のハイフン
改行をしないハイフン ハイフンで区切られた単語、数値、または語句が行末に収まらない場合、それらが分割されないようにするために使用されるハイフンです。
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改行をしないハイフン

解決方法

この問題を解決するには、編集記号を表示するオプションをオフにします。オフにするには、次のいずれかの方法を使用します。
  • [標準] ツール バーの [編集記号の表示/非表示] をクリックします。
  • [ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[表示] タブをクリックします。文書に表示しない記号のチェック ボックスをオフにします。
  • Ctrl + Shift + * キーを押します。

詳細

Word 2003、Word 2002、Word 2000、および Word 97 の場合

対象製品の一覧に記載されているいずれかのバージョンの Word では、「原因」に記載されている記号以外にも、文書内に次の記号が表示されることがあります。

本文内およびヘッダーとフッター内の赤色または緑色の波線の下線

Word には、文書のスペル チェックと文章校正を自動的に実行できる機能が含まれています。この機能をオンにすると、スペル ミスの可能性がある箇所が赤色の波線の下線で示され、文法の誤りの可能性がある箇所が緑色の波線の下線で示されます。

この機能をオフにするには、次の手順を実行します。
  1. [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
  2. [スペルチェックと文章校正] (または [文章校正]) タブの [自動スペル チェック] チェック ボックスと [自動文章校正] チェック ボックスをオフにします。

電子メール メッセージのヘッダー内の赤色の波線の下線

Word では、電子メール メッセージのヘッダー内の名前をアドレス帳にある名前と自動的に照合します。入力した名前と一致する名前が複数見つかった場合は、その名前の下に赤色の波線が表示されます。赤色の波線の下線は、一致する名前のいずれかを選択する必要があることを示します。名前を選択するには、下線が表示されている名前を右クリックし、正しい名前をクリックします。

本文内の紫色の下線

デフォルトでは、表示済みのハイパーリンクは紫色で下線の付いたテキストとして表示されます。

本文内の赤色の下線および余白の縦線

デフォルトでは、変更履歴の機能を使用すると、新しく挿入されたテキストには赤色の一重下線または赤色の二重下線が表示されます。変更履歴を含むテキストの左余白または右余白に、縦線 (変更された行と呼ばれます) が表示されることもあります。

Word 2003 および Word 2002 の場合

Microsoft Office Word 2003 文書または Microsoft Word 2002 文書では、さらに次の記号が表示されることもあります。

本文内の青色の下線

Word には、書式設定の整合性を自動的にチェックできる機能が含まれています。この機能をオンにすると、書式設定の整合性が取れていない可能性のある箇所が青色の波線の下線で示されます。この機能をオフにするには、次の手順を実行します。
  1. [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
  2. [編集と日本語入力] タブの [書式の不統一を記録する] チェック ボックスをオフにします。

本文内およびヘッダーとフッター内の紫色の点線の下線

スマート タグは紫色の点線の下線で示されます。スマート タグを使用すると、通常は別のプログラムを起動して行う Word 内のアクションを実行できます。

Word 2003 の場合

Word 2003 文書では、さらに次の記号が表示されることもあります。

本文内の紫色の波線の下線および余白の紫色の波線の縦線

XML ドキュメントでは、文書にアタッチされた XML スキーマに準拠していない XML 構造が紫色の波線の下線および波線の縦線で示されます。

: XML 機能を使用できるのは、Microsoft Office Professional Edition 2003 および単体パッケージ版の Word 2003 のみです。ただし、Word 2003 のすべてのバージョンでは、[名前を付けて保存] を使用して文書を XML として保存できます。

関連情報

Word 文書に表示されることがある編集記号およびその他の記号の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://office.microsoft.com/ja-jp/word/HP030894821041.aspx
Word 文書に表示されることがある編集記号およびその他の記号の詳細については、[ヘルプ] メニューの [Microsoft Office Word ヘルプ] をクリックし、[アシスタント] ウィンドウの [検索] ボックスに編集記号と入力します。[検索の開始] をクリックして、表示されるトピックを参照してください。

プロパティ

文書番号: 901125 - 最終更新日: 2008年6月27日 - リビジョン: 6.6
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Office Word 2003
  • Microsoft Word 2002
  • Microsoft Word 2000
  • Microsoft Word 97 Standard Edition
キーワード:?
kbui kbformat kbtshoot kbprb KB901125
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