文書番号: 912945 - 対象製品
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この資料に記載されている更新プログラムは、Internet Explorer 用の最新の累積的なセキュリティ更新プログラムに含まれています。最新の更新プログラムをインストールするには、重要な更新プログラムまたは優先度の高い更新プログラムをすべてインストールします。この操作を行うには、Windows Update Web サイトを参照してください。
http://www.update.microsoft.com/windowsupdate/v6/vistadefault.aspx?ln=ja-jp
Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラムの最新版の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin
この資料では、IT プロフェッショナルおよび開発者向けに、ActiveX コントロールが Internet Explorer で処理される方法の変更について説明します。ホーム ユーザーの方は、以下のマイクロソフト Web サイトにアクセスしてください。こちらのサイトには、この更新プログラムがインストールされた場合に ActiveX コントロールが Internet Explorer で処理される方法の詳細が記載されています。
http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/ie/using/techinfo/activexupdate.aspx
注: 信頼できる Web サイト上の ActiveX コントロールで問題が発生している場合は、その Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加します。これを行うには、Internet Explorer で以下の手順を実行します。
  1. [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。
  2. [セキュリティ] タブで [信頼済みサイト] をクリックし、[サイト] をクリックします。
  3. [この Web サイトをゾーンに追加する] ボックスに、追加する Web サイトの URL を入力します。
  4. [追加] をクリックし、[閉じる] をクリックします。
問題が解決しない場合は、以下のマイクロソフト Web サイトにアクセスしてください。
http://support.microsoft.com/ph/807/ja
重要 この資料の情報は、2006 年 4 月から 2008 年 4 月の間にリリースおよび更新されたバージョンの Internet Explorer に適用されます。2008 年 4 月に、この資料に記載されている動作は、セキュリティ更新プログラム MS08-024 により Internet Explorer から削除されました。MS04-024 の詳細については、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
947864 [MS08-024] Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム
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目次

はじめに

マイクロソフトは、Windows XP Service Pack 2 (SP2) および Windows Server 2003 Service Pack 1 (SP1) の Microsoft Internet Explorer 6 用のソフトウェア更新プログラムをリリースしました。この更新プログラムにより、ActiveX コントロールおよび Java アドインを使用する Web ページが Internet Explorer で処理される方法が変更されます。ActiveX コントロールの例を以下に示します。
Adobe Reader
Apple QuickTime Player
Macromedia Flash Player
Microsoft Windows Media Player
Real Networks RealPlayer
Sun Java Virtual Machine
この更新プログラムをインストールした後、ActiveX コントロールを有効にしないと、一部の Web ページの ActiveX コントロールで対話的な処理を実行できません。ActiveX コントロールを有効にするには、手動で、その ActiveX コントロールをクリックします。また、Web ページの開発者がページを更新する方法もいくつかあります。この方法の詳細については、次の MSDN Web サイトを参照してください。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms537508.aspx
この更新プログラムをインストールすると、Plugin.ocx バイナリが Windows Server 2003 および Windows XP から完全に削除されます。Plugin.ocx バイナリは、パブリック インターフェイスを持たない、Internet Explorer のプライベート コンポーネントです。Plugin.ocx は、Netscape プラグインを ActiveX コントロールとしてホストするために使用されます。セキュリティ上の理由により、Plugin.ocx の機能は 2003 年に Windows Server 2003 および Windows XP において無効にされました。この更新プログラムにより、機能しない Plugin.ocx コードが完全に削除されます。

この Internet Explorer 更新プログラムの一部として、現在のバージョンの Windows XP および Windows Server 2003 の更新プログラムもリリースされます。このプログラムにより、すべてのクライアント オペレーティング システムが更新されます。更新されるクライアント オペレーティング システムは次のとおりです。
  • Windows XP Starter Edition
  • Windows XP Home Edition
  • Windows XP Professional Edition
  • Windows XP Tablet PC Edition
  • Windows XP Media Center Edition
  • Windows XP Professional for Embedded Systems
現在、以前のバージョンの Internet Explorer、Windows Server 2003 および Windows XP 用の更新プログラムはリリースされていません。しかし、以前のバージョンのこれらの製品用の更新プログラムが将来リリースされる可能性があります。リリース予定の詳細については、明らかになりしだい、この資料に掲載されます。

下記のファイルは、Microsoft ダウンロード センターからダウンロードできます。

32 ビット版 x86 ベースの Windows Server 2003 Service Pack 1 の Internet Explorer 用の更新プログラム
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912945 パッケージ
64 ビット版 Itanium ベースの Windows Server 2003 Service Pack 1 の Internet Explorer 用の更新プログラム
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912945 パッケージ
64 ビット版 x64 ベースの Windows Server 2003 の Internet Explorer 用の更新プログラム
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912945 パッケージ
Windows XP Professional x64 Edition の Internet Explorer 用の更新プログラム
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912945 パッケージ
Windows XP Service Pack 2 の Internet Explorer 用の更新プログラム
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912945 パッケージ
マイクロソフトのサポート ファイルのダウンロード方法を参照するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
119591 オンライン サービスからマイクロソフトのサポート ファイルを入手する方法
マイクロソフトでは、アップロード時点の最新のウイルス検査プログラムを使用して、配布ファイルのウイルス チェックを行っています。配布ファイルはセキュリティで保護されたサーバー上に置かれており、権限のない第三者が無断でファイルを変更できないようになっています。

詳細

既知の問題

  • セキュリティ更新プログラム 912812 に含まれている Internet Explorer の ActiveX 更新プログラムが無効になる

    Internet Explorer 用の更新プログラム 912945 の展開後、セキュリティ更新プログラム 912812 に含まれている Internet Explorer の ActiveX 更新プログラムの動作が無効になります。セキュリティ更新プログラム 912812 に含まれているセキュリティの修正はそのまま残っており、機能しています。Internet Explorer の ActiveX 更新プログラムの動作のみが無効になります。
  • Internet Explorer 内での Web ページのレンダリングに関する問題

    この問題は、この累積的な更新プログラムをインストールした後に Mshtml.dll が再登録された場合に発生します。この問題は、Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム 912812 で解決されています。
    912812 [MS06-013] Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム

    この資料に記載されている更新プログラム 912945 ではなく、Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム 912812 をインストールすることをお勧めします。
  • 起動時のログオン ダイアログ ボックスが再び表示され、既定の設定にリセットされることがある

    この問題は、このソフトウェア更新プログラムの修正プログラム版を、適切な Service Pack が適用された Itanium ベースまたは x64 ベースの Windows Server 2003 や x64 ベースの Windows XP などの 64 ビット システムに展開すると発生します。この場合、アプリケーションや Windows コンポーネントに対して起動時のログオン ダイアログ ボックスが表示されることがあります。また、設定の一部が既定の値にリセットされます。この現象により、次の問題が発生することがあります。
    • アプリケーションにより、ユーザーにプライバシー機能の使用が求められます。
    • Internet Explorer の "お気に入り" の既定の設定がリセットされます。
    • Internet Explorer のセキュリティ ゾーンが既定設定にリセットされます。
    • Internet Explorer の詳細設定が既定設定にリセットされます。
    • Windows Media Player の起動時のダイアログ ボックスが表示されます。
    この問題は、Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム 912812 で解決されています。
  • Google ツール バー

    アクティブでない ActiveX コントロールを含むウィンドウを閉じると、Google ツール バーのアクセス違反が発生することがあります。マイクロソフトと Google の技術チームは、共同でこの問題の解決方法を調査中です。Google は、Google ツール バー ユーザー向けの自動 "サービス メカニズム" を使用して、この問題を修正する予定です。この問題は Google ツール バーのバージョン 3.0.129.2 より前のバージョンで発生します。最新バージョンをダウンロードするには、次の Google Web サイトを参照してください。
    http://toolbar.google.com/intl/ja/
  • Internet Explorer で [スクリプトのデバッグを使用しない] チェック ボックスがオフになっている場合に、外部スクリプトによる手法が機能しない

    この問題は、Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム 912812 で解決されています。
  • Java Platform Standard Edition 1.3 または 1.4 を使用する ActiveX コントロール

    Java Platform Standard Edition (J2SE) 1.3 または J2SE 1.4 を使用してアドイン コントロールを実行するプログラムの中の ActiveX アドイン コントロールをクリックしても、フォーカスがアドイン コントロールに移動しません。フォーカスを移動するには、再度、このコントロールをクリックする必要があります。フォーカスは、J2SE 1.5 では正常に移動します。J2SE の最新バージョンを入手するには、次の Sun Microsystems, Inc. の Web サイトを参照してください。
    http://java.com/ja/download/manual.jsp
  • /integrate スイッチを使用して Windows インストール ソース ファイルを更新できない

    管理者が /integrate スイッチを使用して、この更新プログラムで Windows インストール ソース ファイルを更新することができません。この問題は、Windows Server 2003 および Windows XP 用の次の更新プログラムで修正される予定です。この問題を回避するには、Sysprep ツールを使用します。詳細については、以下のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
    http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb457067.aspx
    この問題は、Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム 912812 で解決されています。
  • ActiveX コントロールを使用する Siebel プログラム

    ソフトウェア更新プログラム 912945 は、すべての Siebel 7 High Interactive クライアントに影響を及ぼします。この更新プログラムの適用後、Siebel プログラムで対話的な処理を行うには、プログラム内の ActiveX コントロールごとに 1 回ずつ、数回にわたってクリックする必要があります。Siebel ではマイクロソフトと共に解決方法を調査しています。Siebel 製品の更新プログラムが 2006 年春ごろリリースされる予定です。Siebel 製品の更新プログラムについては、以下の Siebel Support Web サイトを参照してください。
    http://www.oracle.com/jp/products/applications/siebel/overview/index.html
  • ActiveX の新しい動作が有効なプロセスとサブストリングが一致するプロセス名

    既定で、ActiveX の新しい動作が有効になっているアプリケーションのサブセットと一致するプロセス名が付いているアプリケーションがあります。たとえば、APExplorer.exe の場合、Explorer.exe はこの名前のサブセットになっています。このため、Explorer.exe で ActiveX の新しい動作が有効になります。このようなアプリケーションでは ActiveX の新しい動作が実行されます。

    この問題は、Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム 912812 で解決されています。
  • MFC コントロールがウィンドウに表示されたままになる

    特定の状況で、MFC ActiveX コントロールを含むページから他のページへ移動しても、コントロールが新しいウィンドウに表示されたままになります。この問題は、Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム 916281 で解決されています。
  • Visual Basic コントロールが表示されない

    特定の状況で、Visual Basic で作成され、CSS 属性の display および visibility で表示の設定がされているコントロールが表示されないことがあります。この問題は、Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム 916281 で解決されています。
  • セキュリティで保護された Web ページ (https://) から PDF 文書を開くと、セキュリティ警告メッセージが表示される

    セキュリティで保護された Web ページ (https://) から PDF 文書を開こうとすると、混在したコンテンツに関するセキュリティ警告メッセージが誤って表示されます。この問題は、Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム 916281 で解決されています。
ユーザーの操作なしで、ActiveX コントロールを機能させるための方法として推奨されている手法については、次の MSDN Web サイトを参照してください。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms537508.aspx
次の問題は、推奨されている手法を使用していない Web サイトで発生します。

: ここに記載されている問題はすべて、MSDN Web サイトに記載された手法を使用すると、解決します。
  • スクロール
    対話型のコントロールを含むページを、マウスのホイールを使用してスクロールすると、そのコントロールが正しく表示されない場合があります。この問題は、Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム 912812 で解決されています。
  • Abstract Window Toolkit
    ユーザー インターフェイスで AWT (Abstract Window Toolkit) クラスを使用する Java プログラムに関するアクセス違反が報告されています。この問題は、Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム 912812 で解決されています。
  • 透明な Flash
    ページ全体にわたる広告が表示されませんが、フォーカスを表す長方形は表示されます。これは、コントロールが存在しているが、透明であるという状態です。したがって、関連付けられたオーバーレイ ウィンドウはページ上に存在しています。
  • DHTML メニュー
    DHTML メニューが展開されると、そのメニューが ActiveX コントロールの上に表示されることがあります。この状態で DHTML メニューをクリックすると、そのメニュー項目が実行されるのではなく、そのコントロールが有効になります。オーバーレイ ウィンドウの方がより前面に表示されるため、マウスのクリックはこのウィンドウに対して有効となります。
  • 読み込まれる前に確認メッセージが表示されるコントロール
    Web ページ上で特定のコントロールが読み込まれるときに、この更新プログラムの機能が原因でコントロールが正しくマスクされません。このようなコントロールには、Macromedia Shockwave Director、QuickTime Player、および Virtools Web Player で使用されるコントロールがあります。Windows によりコントロールが非アクティブであると判断されると、コントロールが読み込まれる前に、ユーザーに確認メッセージが表示されます。
  • コントロールの CSS 属性
    非表示のコントロール、または表示モードの設定が None であるのに表示サイズが指定されているコントロールの上にポインターを置くと、フォーカスを表す長方形が表示されます。
    この問題は、Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム 916281 で解決されています。


この資料に記載されているサードパーティ製品は、マイクロソフトと関連のない他社の製品です。明示または黙示にかかわらず、これらの製品のパフォーマンスや信頼性についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。

プロパティ

文書番号: 912945 - 最終更新日: 2012年12月12日 - リビジョン: 18.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Internet Explorer 6.0?を以下の環境でお使いの場合
    • Microsoft Windows Server 2003, Standard x64 Edition
    • Microsoft Windows Server 2003, Datacenter x64 Edition
    • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition
    • Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1
    • Microsoft Windows XP Professional x64 Edition
キーワード:?
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