Windows XP Service Pack 2 (SP2) または WEPOS で Windows Vista の拡張機能を持つマニフェストを .exe ファイルまたは .dll ファイルに追加するとコンピューターが再起動することがある

文書翻訳 文書翻訳
文書番号: 921337 - 対象製品
すべて展開する | すべて折りたたむ

目次

現象

Microsoft Windows Vista の拡張機能を持つマニフェストを .exe ファイルまたは .dll ファイルに追加すると、コンピューターが再起動することがあります。この問題は、Windows XP Service Pack 2 (SP2) ベースのコンピューターおよび Windows Embedded for Point of Service (WEPOS) デバイスで発生します。さらに、この問題は、.exe ファイルの実行時や .dll ファイルの読み込み時に発生します。Microsoft Windows Vista の拡張機能を持つマニフェスト セグメントの例を以下に示します。
//>>>>> と <<<< の間のセクションが、問題のセクションです。 

<assembly xmlns="urn:schemas-microsoft-com:asm.v1" manifestVersion="1.0"> 
<assemblyIdentity version="1.0.0.0" processorArchitecture="X86" name="Synergex.Synergyde.lm" type="win32"> 
</assemblyIdentity> 
<dependency> 
<dependentAssembly> 
<assemblyIdentity 
type="win32" name="Microsoft.VC80.CRT" version="8.0.50608.0" processorArchitecture="x86" publicKeyToken="1fc8b3b9a1e18e3b"> 
</assemblyIdentity> 
</dependentAssembly> 
</dependency> 

>>>>>>>>>>> 

<ms_asmv3:trustInfo xmlns:ms_asmv3="urn:schemas-microsoft-com:asm.v3" xmlns="urn:schemas-microsoft-com:asm.v3"> 
<ms_asmv3:security xmlns:ms_asmv3="urn:schemas-microsoft-com:asm.v3"> 
<requestedPrivileges> 
<requestedExecutionLevel level="requireAdministrator" uiAccess="false"> 
</requestedExecutionLevel> 
</requestedPrivileges> 
</ms_asmv3:security> 
</ms_asmv3:trustInfo> 

<<<<<<<<<<< 

</assembly> 

原因

この問題は、Csrss.exe が Windows Vista の拡張機能を持つマニフェストを含む .exe ファイルまたは .dll ファイルを読み込むときに発生します。埋め込みマニフェストの解析時にスキーマ プロパティを 2 つ持つ単一のタグが見つかると、内部メモリが破損することがあります。この資料の前述の例に含まれている以下のタグには、2 つのスキーマ プロパティがあります。
<ms_asmv3:trustInfo xmlns:ms_asmv3="urn:schemas-microsoft-com:asm.v3" xmlns="urn:schemas-microsoft-com:asm.v3">
Csrss.exe がこのようなタグを読み込むと、メモリの破損によって Csrss.exe でのアクセス違反が発生します。これが原因で Windows が再起動します。エンド ユーザーは、この資料に記載されている修正プログラムを入手することによって、この問題を解決できます。ソフトウェア開発者は、マニフェストのすべてのプロパティに対して単一のスキーマしか存在しないようにすることで、この問題を回避できます。この資料の例の場合、次のタグでこの問題は回避されます。
<ms_asmv3:trustInfo xmlns:ms_asmv3="urn:schemas-microsoft-com:asm.v3">
Visual Studio 2005 で作成されたマニフェストで、この現象が発生することがあります。この問題は、Visual Studio 2005 Service Pack 1 に含まれている Mt.exe ファイルの更新版で修正されます。

解決方法

修正プログラムの情報

マイクロソフトでは、この製品の既定の動作を変更する、サポートされた機能を用意していますが、この機能はこの資料に記載された動作のみを修正することを目的としており、この機能を必要とするコンピューターに対してのみ適用することを推奨します。この機能は、今後さらにテストを行う場合があります。したがって、この機能が存在していなくてもシステムが深刻な影響を受けていない場合は、この機能が含まれる次のソフトウェア更新プログラムがリリースされるまで待つことを推奨します。

この機能をダウンロードできる場合は、このサポート技術情報の資料の上部に「修正プログラムのダウンロード」セクションがあります。このセクションが表示されていない場合は、Microsoft Customer Service and Support にお問い合わせのうえ、この機能を入手してください。

: 別の問題が発生した場合、またはトラブルシューティングが必要な場合には、別のサービス リクエストを作成することが必要になる場合があります。特定の機能の対象とならない追加の質問および問題については、通常のサポート料金が適用されます。Microsoft Customer Service and Support の電話番号一覧または別のサービス リクエストの作成については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://support.microsoft.com/contactus/?ws=support
:「修正プログラムのダウンロード」フォームには、機能が提供されている言語が表示されます。使用している言語が表示されない場合、その言語では機能が提供されていません。

必要条件

この修正プログラムを適用するには、コンピューターに Windows XP SP2 または WEPOS がインストールされている必要があります。

再起動の必要性

この修正プログラムの適用後、コンピューターを再起動する必要があります。

更新プログラムの置き換えに関する情報

この修正プログラムを適用しても、他の修正プログラムが置き換えられることはありません。

ファイル情報

修正プログラム (英語版) のファイル属性は次の表のとおりです。ただし、これより新しい修正プログラムがリリースされている可能性もあります。各ファイルの日付および時刻は、世界協定時刻 (UTC) で示されています。ファイル情報に表示される時刻は、ローカル時刻に変換されています。UTC とローカル時刻との時差を確認するには、コントロール パネルの [日付と時刻] の [タイム ゾーン] タブを使用してください。
元に戻す全体を表示する
File nameFile versionFile sizeDateTimePlatform
Sxs.dll5.1.2600.2932713,21616-Jun-200623:45x86

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細

関連情報を参照するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
824684 マイクロソフトのソフトウェアの更新で使用される一般的な用語の説明

プロパティ

文書番号: 921337 - 最終更新日: 2010年3月26日 - リビジョン: 3.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows XP Service Pack 2?を以下の環境でお使いの場合
    • Microsoft Windows XP Professional
    • Microsoft Windows XP Home Edition
  • Microsoft Windows Embedded for Point of Service
キーワード:?
kbautohotfix kbfix kbbug kbhotfixserver kbqfe kbpubtypekc KB921337
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

フィードバック

 

Contact us for more help

Contact us for more help
Connect with Answer Desk for expert help.
Get more support from smallbusiness.support.microsoft.com