文書番号: 921337 - 最終更新日: 2008年2月20日 - リビジョン: 2.0 Windows XP Service Pack 2 (SP2) で Windows Vista の拡張機能を持つマニフェストを .exe ファイルまたは .dll ファイルに追加するとコンピュータが再起動することがある目次現象
Microsoft Windows Vista の拡張機能を持つマニフェストを .exe ファイルまたは .dll ファイルに追加すると、コンピュータが再起動することがあります。この問題は、Microsoft Windows XP Service Pack 2 (SP2) ベースのコンピュータで発生します。さらに、この問題は、.exe ファイルの実行時や .dll ファイルの読み込み時に発生します。Microsoft Windows Vista の拡張機能を持つマニフェスト セグメントの例を以下に示します。
//The section between >>>>> and <<<< is the problematic section. <assembly xmlns="urn:schemas-microsoft-com:asm.v1" manifestVersion="1.0"> <assemblyIdentity version="1.0.0.0" processorArchitecture="X86" name="Synergex.Synergyde.lm" type="win32"> </assemblyIdentity> <dependency> <dependentAssembly> <assemblyIdentity type="win32" name="Microsoft.VC80.CRT" version="8.0.50608.0" processorArchitecture="x86" publicKeyToken="1fc8b3b9a1e18e3b"> </assemblyIdentity> </dependentAssembly> </dependency> >>>>>>>>>>> <ms_asmv3:trustInfo xmlns:ms_asmv3="urn:schemas-microsoft-com:asm.v3" xmlns="urn:schemas-microsoft-com:asm.v3"> <ms_asmv3:security xmlns:ms_asmv3="urn:schemas-microsoft-com:asm.v3"> <requestedPrivileges> <requestedExecutionLevel level="requireAdministrator" uiAccess="false"> </requestedExecutionLevel> </requestedPrivileges> </ms_asmv3:security> </ms_asmv3:trustInfo> <<<<<<<<<<< </assembly> 原因
この問題は、Csrss.exe が Windows Vista の拡張機能を持つマニフェストを含む .exe ファイルまたは .dll ファイルを読み込むときに発生します。埋め込みマニフェストの解析時にスキーマ プロパティを 2 つ持つ単一のタグが見つかると、内部メモリが破損することがあります。この資料の前述の例に含まれている以下のタグには、2 つのスキーマ プロパティがあります。
<ms_asmv3:trustInfo xmlns:ms_asmv3="urn:schemas-microsoft-com:asm.v3" xmlns="urn:schemas-microsoft-com:asm.v3">
Csrss.exe がこのようなタグを読み込むと、メモリの破損によって Csrss.exe でのアクセス違反が発生します。これが原因で Windows が再起動します。エンド ユーザーは、この資料に記載されている修正プログラムを入手することによって、この問題を解決できます。ソフトウェア開発者は、マニフェストのすべてのプロパティに対して単一のスキーマしか存在しないようにすることで、この問題を回避できます。たとえば、次のタグではこの問題は回避されます。
<ms_asmv3:trustInfo xmlns:ms_asmv3="urn:schemas-microsoft-com:asm.v3">
Visual Studio 2005 で作成されたマニフェストで、この現象が発生することがあります。この問題は、Visual Studio 2005 Service Pack 1 に含まれている Mt.exe ファイルの更新版で修正されます。
解決方法修正プログラムの情報必要条件この修正プログラムを適用するには、Windows XP Service Pack 2 がコンピュータにインストールされている必要があります。再起動の必要性この修正プログラムの適用後、コンピュータを再起動する必要があります。修正プログラムの置き換えに関する情報この修正プログラムを適用しても、他の修正プログラムが置き換えられることはありません。ファイル情報元に戻す
状況
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
詳細この資料は以下の製品について記述したものです。
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