文書番号: 922225 - 最終更新日: 2008年11月6日 - リビジョン: 1.6

Windows XP Service Pack 2 で 400 MB 程度を超えるデジタル署名されたファイルのプロパティ ダイアログ ボックスに [デジタル署名] タブが表示されないことがある

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現象

Microsoft Windows XP Service Pack 2 (SP2) で、400 MB 程度を超える、デジタル署名されたファイルのプロパティ ダイアログ ボックスに [デジタル署名] タブが表示されないことがあります。

300 MB 程度を超える、デジタル署名された .exe ファイルをインストールすると、不明な発行者であることを報告するセキュリティ警告メッセージが表示されることがあります。

原因

この問題は、Crypt32.dll ファイルによる CryptoAPI の呼び出しが失敗した場合に発生することがあります。Crypt32.dll ファイルはこの呼び出しを行って署名ファイルを検証します。デジタル署名されたファイルのサイズが MapViewOfFile 関数を使用してマップするには大きすぎると、この呼び出しが失敗します。

: この問題が発生するファイルのサイズは、MapViewOfFile 関数が返す値によって異なります。

回避策

この問題を回避するには、次のいずれかの方法を使用します。
  • 証明書検査ツール (Chktrust.exe) を使用して、署名ファイルの状態を検証する。

    このコマンド ライン ツールは .Net Framework 1.1 に含まれています。このツールの詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
    http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/z045761b.aspx (http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/z045761b.aspx)
  • バイナリ署名の代わりにカタログ署名を使用してファイルに署名する。

    カタログ署名の詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。

    カタログ ファイルの使用
    http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/Aa741204.aspx (http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/Aa741204.aspx)
    MakeCat
    http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/aa386967.aspx (http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/aa386967.aspx)

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows XP Service Pack 2?を以下の環境でお使いの場合
    • Microsoft Windows XP Professional
キーワード:?
kbtshoot KB922225
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