バックグラウンド インテリジェント転送サービスを使用してファイルをダウンロードしようとすると、次のエラー メッセージが表示される: "コンテンツ ファイル ダウンロードに失敗しました"

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文書番号: 922330
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目次

現象

バックグラウンド インテリジェント転送サービス (BITS) を使用してファイルをダウンロードしようとすると、ダウンロードに失敗します。また、アプリケーション ログに次のエラー メッセージが記録されます。
イベントの種類: エラー
イベント ソース: Windows Server Update Services
イベント カテゴリ: (2)
イベント ID: 364
日付: date
時刻: time
ユーザー: 該当なし
コンピューター: ServerName
説明:コンテンツ ファイルのダウンロードに失敗しました。原因:サーバーは必要な HTTP プロトコルをサポートしていません。バックグラウンド インテリジェント転送サービス (BITS) では、サーバーが Range プロトコル ヘッダーをサポートしている必要があります。
具体的には、この問題は次のいずれかまたは両方の操作を実行すると発生します。
  • Microsoft Windows Server Update Services (WSUS) で更新を承認する。このような状況では、ダウンロード プロセスがトリガーされます。しかし、ダウンロード操作は正常に実行されません。更新の上に赤の "X" が表示されます。
  • Microsoft Operations Manager (MOM) 2005 用 Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) 管理パックの Mssecure.cab ファイルをダウンロードしようとする。

原因

この問題は、コンピューターがファイアウォールまたはプロキシ サーバーの内側にあると発生する場合があります。この問題は、次のいずれかの条件に該当する場合に発生します。
  • プロキシ サーバー環境が HTTP 1.1 の範囲要求機能をサポートしていない。
  • コンピューターが SonicWALL ファイアウォール デバイスの内側にあり、そのデバイスで [ゲートウェイのウイルス対策と共に HTTP バイト範囲要求を有効にする] 設定が有効になっていない。
BITS を使用してバックグラウンド モードでファイルをコピーするとき、ファイルは複数の小さな部分に分割されてコピーされます。このような操作を実行するため、BITS は HTTP 1.1 の Content-Range ヘッダーを使用します。 このヘッダーを削除するプロキシ サーバーまたはファイアウォールの内側にコンピューターがある場合、ファイルのコピー操作は失敗します。

: BITS がフォアグラウンド モードでファイルをコピーするとき、このヘッダーは使用されません。

解決方法

この問題を解決するには、状況に応じて、以下のいずれかの方法を使用します。

方法 1:プロキシ サーバーが HTTP 1.1 の範囲要求をサポートしていない

HTTP 1.1 の範囲要求がサポートされるようにプロキシ サーバーの設定を変更します。この方法でプロキシ サーバーを変更できない場合は、BITS がフォアグラウンド モードで動作するように構成します。これを実行するには、以下の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。以下のいずれかのコマンドを入力し、[OK] をクリックします。

    WSUS 2.0 と共に、既定の WSUS インストールで作成された MSDE または WMSDE データベースを使用している場合は、次のコマンドを入力します。
    %programfiles%\Update Services\tools\osql\osql.exe -S %Computername%\WSUS -E -b -n -Q "USE SUSDB update tbConfigurationC set BitsDownloadPriorityForeground=1"
    Microsoft SQL Server の既存のインストールを使用するように WSUS 2.0 を構成してある場合は、次のコマンドを入力します。
    %programfiles%\Update Services\tools\osql\osql.exe" -S %Computername% -E -b -n -Q "USE SUSDB update tbConfigurationC set BitsDownloadPriorityForeground=1"
    WSUS 3.0 と共に、既定の WSUS インストールで作成された Windows Internal Database を使用している場合は、次のコマンドを入力します。
    %programfiles%\Update Services\Setup\ExecuteSQL.exe -S %Computername%\MICROSOFT##SSEE -d "SUSDB" -Q "update tbConfigurationC set BitsDownloadPriorityForeground=1"
    SQL Server の既存のインストールを使用するように WSUS 3.0 を構成してある場合は、次のコマンドを入力します。
    %programfiles%\Update Services\Setup\ExecuteSQL.exe -S %Computername% -d "SUSDB" -Q "update tbConfigurationC set BitsDownloadPriorityForeground=1"
  2. Update Services サービスを再起動します。これを実行するには、以下の手順を実行します。
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。次に、「services.msc」と入力し、[OK] をクリックします。
    2. [サービス] ダイアログ ボックスで、[Update Services] を右クリックし、[再起動] をクリックします。

方法 2:"ゲートウェイのウイルス対策と共に HTTP バイト範囲要求を有効にする" 設定が有効になっていない

SonicWALL 構成ツールの [内部設定] ページにある [ゲートウェイのウイルス対策と共に HTTP バイト範囲要求を有効にする] チェック ボックスをオンにします。SonicWALL ファイアウォールの機能を変更する方法の詳細については、SonicWALL サポートにお問い合わせください。これを実行するには、次の SonicWALL Web サイトにアクセスしてください。
http://www.sonicwall.com/japan/support/index.html
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文書番号: 922330 - 最終更新日: 2011年9月11日 - リビジョン: 2.0
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