Microsoft? Visual Studio? 2005 Service Pack 1 リリース ノート
目次概要このドキュメントには、Visual Studio 2005 Service Pack 1 (SP1) のインストール、アンインストールに関する既知の問題、および Visual Studio 2005 SP1 の機能に関する既知の問題を記載しています。Visual Studio 2005 SP1 に含まれる機能上の変更点については、Visual Studio 2005 SP1の新機能 (http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/88fx1xy0(VS.80).aspx)を参照してください。 詳細このドキュメントの内容
サポートされる言語とオペレーティング システムサポートされる言語Visual Studio 2005 SP1 は、以下のすべての言語の Visual Studio 2005 に対する更新プログラムを提供します。
サポートされるオペレーティング システム
インスト−ル要件
Visual Studio 2005 SP1 へのフィードバックSP1に関するバグ報告などのフィードバックは MSDN フォーラム (http://forums.microsoft.com/MSDN/default.aspx?ForumGroupID=6&SiteID=1)をご利用ください。インストールの問題 ? すべてのプラットフォームService Pack のインストールにかかる時間が元の製品版のインストールよりも長いVisual Studio 2005 SP1 のインストールは、元の製品版インストールよりも時間がかかることがあります。これはSP1 のインストールの内部手順が、製品版のインストールとほぼ同等であり、追加のインストール作業もあるためです。インストール時間は、インストールされている製品やコンピュータの構成によって異なります。インストールに大きなディスク容量が必要Visual Studio 2005 SP1のインストールに、元の製品版をインストールするのと同じディスク容量が必要になる場合があります。複数の Visual Studio 2005製品をインストールしている場合は、それぞれの製品に SP1 をインストールできるディスク容量が必要です。SP1のダウンロード ページに、必要となるディスク容量の概算が記載されています。Visual Studio 2005 SP1 がインストールを繰り返し実行するコンピュータに複数の Visual Studio 2005製品がインストールされていると、SP1のインストールがそれに対応して複数回実行されます。インストールは 1 度だけ起動してください。インストール中にダイアログ ボックスの一部が隠れてしまうこの問題は、構成中 ダイアログ ボックスを画面の中央から移動した場合に発生します。それ以降のダイアログ ボックスは、構成中 ダイアログ ボックスを中心として表示されます。構成中 ダイアログ ボックスが画面の隅にある場合、サイズの大きいダイアログ ボックスが表示されると、その一部が画面からはみ出します。この問題を解決するには
デバッガ サービスを閉じるまで、Visual Studio 2005 SP1 をインストールできません。 この問題を解決するには、次のいずれかの操作を実行します。
Team Foundation Server の必要条件Visual Studio 2005 SP1 をインストールする前にサポート技術情報 919156 (http://support.microsoft.com/kb/919156)の更新プログラムをインストールする必要があります。これにより、SP1 のインストール中にサーバーがクライアント要求を処理しなくなります。Visual Studio 2005 Web Application Projectsのアンインストールが必要 (英語版のみ)英語版Visual Studio 2005にVisual Studio 2005 Web Application Projectsがインストールされている場合は、以下の手順に従って Visual Studio 2005 SP1 をインストールしてください。
インストールの問題 ? Windows VistaWindows Vista のインストールにシステム特権が必要Windows Vista 上で Visual Studio 2005 SP1 をインストールする場合は、SP1 の実行可能ファイルを右クリックし、管理者として実行をクリックすることをお勧めします。あるいは、特権のあるコンソール ウィンドウから実行可能ファイルを起動することもできます。セットアップのダイアログ ボックスの表示に長い時間がかかるユーザー アカウント制御 (UAC) に基づき、すべてのインストールに対して行われる検査の影響で、セットアップの初期ダイアログ ボックスの表示までに長い時間がかかります。ダイアログ ボックスの表示に 1 時間以上かかったという例も報告されています。インストールの問題 ? Windows Server 2003Windows Server 2003 SP1 がインストールされている Windows Server 2003 でインストールが失敗するエラー 1718。ファイルFilenameはデジタル署名ポリシーによって拒否されました。 というエラーが表示されます。この問題は、連続したメモリ領域が不足していることが原因で、.msi パッケージや .msp パッケージが適切に署名されているかどうかを Windows Server 2003 や Windows XP が検査できない場合に発生します。この問題を解決するには
アンインストールの問題Visual Studio 2005 SP1 のアンインストール中にエラー 33088 が表示されるこのエラーは以下のシナリオで発生します。
Visual Studio 2005 Professional Edition SP1 をアンインストールすると Visual Basic 2005 Express Edition が動作しなくなるこのエラーは以下のシナリオで発生します。
Visual Web Developer 2005 Express Edition SP1 をアンインストールできないこのエラーは以下のシナリオで発生します。
既知の問題と回避方法Windows Vista 上で Visual Studio 2005 SP1 の修正プログラムをインストールするための許可が要求される今後、Visual Studio 2005 SP1 の修正プログラムがリリースされた場合に、そのインストールを許可するよう要求されます。Windows Vista では、UI モードとサイレント モードのいずれの場合にも許可が要求されます。Windows Vista で修正プログラムのインストールを自動化する必要がある場合は、管理者アカウントを使用してインストールしなければなりません。64 ビット Windows システムでのデバッグVisual Studio 2005 SP1 には、多数のデバッガの修正が含まれています。これらは 64 ビットの Windows システムで 32 ビット アプリケーションをデバッグする場合に機能します。64 ビットのシステムで 64 ビットのアプリケーションをデバッグする場合には、これらの中の一部のみが機能します。その理由は、Visual Studio 2005 SP1 における 64 ビットのデバッグ コンポーネントの変更が少ないためです。64 ビット Windows システムでの 64 ビット ネイティブ Visual Basic アプリケーションのデバッグ64 ビット コンピュータ上の Visual Studio 2005 SP1 で Visual Basic アプリケーションをデバッグしている際に、完全に修飾されていない名前 (MyName など) をデバッガが評価しようとすると、ウォッチ ウィンドウまたはイミディエイト ウィンドウに次のエラーが表示されます。BC 30699 "MyName は宣言されていないか、またはそれを含むモジュールがデバッグ セッションで読み込まれていません。" このエラーが表示されるのは、プラットフォームの種類に Any CPUまたはx64を指定してコンパイルされたアプリケーションだけです。Visual Studio 2005 SP1 では PDB 形式の最適化が行われています。最適化された PDB 形式は、Visual Studio 2005 SP1 が適用された Visual Basic コンパイラでのみ使用されます。64 ビットの Windows システムでは、リモート デバッグコンポーネントを使用してデバッグが行われますが、これらのコンポーネントは最適化された PDB 形式を理解するように更新されていません。この問題を解決するには
リモート デバッグVisual Studio 2005 がインストールされていないシステムに Visual Studio 2005 SP1 をインストールすることはできません。そのため、リモート デバッグ コンポーネントだけを含むコンピュータは、Visual Studio 2005 SP1 で更新できません。この問題を解決するには、次のいずれかの操作を実行します。
複数の Windows Embedded CE 6.0 SDK のインストール同じオペレーティング システム デザインによる複数の Windows Embedded CE 6.0 SDK をインストールすると、Visual Studio 2005 SP1 のネイティブ プロジェクトを作成するウィザードに SDK が 1 つしか表示されません。シナリオ
マネージ リソース エディタ新しい画像、アイコン、テキスト ファイル、あるいはプロジェクト フォルダやそのサブフォルダにない既存のファイルを追加しようとすると、Visual Studio によって次のエラー メッセージが表示されます。保護されているメモリに読み取りまたは書き込み操作を行おうとしました。他のメモリが壊れていることが考えられます。 この問題を解決するには
VC++ コンパイラの修正の影響で、特定のテンプレート コードが Visual Studio 2005 SP1 でコンパイルされず、C2244 エラーが発生します。SP1 がインストールされていなければコンパイルされるコードの場合は、継承されたテンプレート クラスと入れ子になった型を使用します。具体的には、このようなテンプレート コードを使用する現在のバージョンの Qt ライブラリ ソースが、この変更の影響を受けています。 この問題を含む最も簡単なコードを以下に示します。
テンプレート クラス B はテンプレート クラス A を継承しています。A<T> は入れ子になった型 N_A を持ち、B<T>::test() はこれを返します。Visual Studio 2005 SP1 のコンパイラは、/* 1 */ とマークされた行でエラー C2244 を発生します。この問題を回避するには、B<T> 内の A<T>::N_A で typedef を定義し、その typedef を B<T> 全体で使用します。この回避方法を使用する場合、上記のコードは以下のようになります。Visual Basic アプリケーション イベントを表示すると Visual Studio がクラッシュするVisual Basic プロジェクト内に "ApplicationEvents.vb" ファイル が存在していない場合、プロジェクト プロパティのアプリケーション ページ内のアプリケーション イベントの表示ボタンをクリックすると、Visual Studio がクラッシュすることがあります。 この問題を解決するには
スマート デバイス データのプログラミングが行えないVisual Studio 2005 SP1 がインストールされたコンピュータに Microsoft SQL Server Compact Edition CTP をインストールした場合、スマート デバイス データのプログラミングは行えません。 この問題を解決するには
XML スキーマに他の XML スキーマを参照する <Include> が含まれる場合、Namespace (xmlns) または TargetNamespace (targetNamespace) の値がそのスキーマで参照される名前空間と一致しないと、XML デザイナがクラッシュします。言い換えれば、スキーマに他のスキーマが含まれる場合、それらは同じ名前空間を参照する必要があります。 この問題を解決するには
Web アプリケーションとプロジェクトASP.NET Web サイト プロジェクトでのリファクタリングのパフォーマンスが向上ASP.NET Web サイトを含むソリューションでの、リファクタリング操作の起動が高速になりました。リファクタリング操作では .aspx ページを読み込むかどうかを判断する前に、次の処理が実行されます。
Web アプリケーション プロジェクトの変換の問題C# と J# の両方のプロジェクトを含むソリューションを変換すると、処理が失敗して空のプロジェクトが生成されることがあります。この問題を解決するには、Visual Studio を起動し直して、各プロジェクトを個別に変換する必要があります。プロジェクトを Web アプリケーション プロジェクトに変換する処理を途中でキャンセルすると、エラーが発生して変換が完了しないまま処理が終わることがあります。 Visual Basic 6.0 の WebClass プロジェクトのアップグレードは、完了しないことがあります。 この問題を解決するには、プロジェクトを閉じて、開きなおしてからアップグレードを再度実行します。 Web アプリケーション プロジェクトで VB ファイルまたは .aspx ファイルを変換するときに、デザイナ ファイルが正しく更新されないことがあります。この問題を解決するには、手動で修正しなければいけません。 Web サイト プロジェクトおよび Web アプリケーション プロジェクトの一般的な問題Web アプリケーション プロジェクト システムは、web.config ファイルが存在しないことを検出しません。構成情報を必要とするコントロールを追加すると、ソリューション エクスプローラに間違ったフォルダが表示されます。これを回避するには、コントロールを Web アプリケーション プロジェクトに追加する前に、web.config ファイルを手動で追加します。Web アプリケーション プロジェクトに含まれるサブプロジェクトがルート プロジェクト内のコントロールを参照すると、IDE がハングする可能性があります。 .pdb ファイルと .xml ファイルを含む Web サイト ソリューションを TFS ソース コントロールに追加した場合、.pdb ファイルと .xml ファイルが正常に追加されない可能性があります。 Visual Studio の MultiView、View、Wizard の各コントロールが入れ子になっていると、メモリ リークを起こすことがあります。その場合は、ソリューションを保存してから Visual Studio を再起動してください。 Web サイト プロジェクトと Web アプリケーション プロジェクトで bin フォルダを変更すると、Visual Studio で bin フォルダ全体のシャドウ コピーが作成される場合があります。この処理によって Visual Studio のパフォーマンスが低下し、多くのディスク容量が消費される可能性があります。 ページとユーザー コントロールが異なる名前空間内にあり、ルートの名前空間が同じ場合、生成されたコードはコンパイルできません。これは、ページ内のユーザー コントロールの宣言に対してデザイナが生成する名前空間が間違っているためです。この問題を解決するには、デザイナ ファイルから宣言を削除して、その宣言を コードビハインド ファイルに挿入します。いったんコードビハインド ファイルに移動すると、ページを変更しても宣言は変更されないようになります。これにより、問題を解決することができます。 サード パーティ製ブラウザをインストールしてアンインストールすると、Web アプリケーション プロジェクトに対して [F5] キー入力および [ブラウザで表示] コマンドの機能が無効になることがあります。この場合、以下のレジストリ キーが存在しているかどうか確認する必要があります。 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\App Paths\IEXPLORE.EXE]
@=""C:\\Program Files\\Internet Explorer\\iexplore.exe""
""Path""=""C:\\Program Files\\Internet Explorer;"""
Windows 2000 上で SP1 Beta を使って作成した Web アプリケーション プロジェクトは、クライアント側の ASP.NET 開発サーバーに接続できないことがあります。このため、ビルドに失敗したり、Visual Studio がハングすることがあります。原因は、プロジェクト システムとデベロップメント サーバーとが競合しているためです。この問題を解決するには、ASP.NET開発サーバーではなく Windows 2000 上の IIS を使うように、プロジェクトを構成します。Web アプリケーション プロジェクトを使って、デザイナ内のイベントをダブル クリックしてイベント ハンドラを作成する場合、ページ クラスに 1 つ以上のオーバーロードされたメソッドが含まれていると、イベント ハンドラが作成できないことがあります。Web サイト プロジェクトでは、この問題は発生しません。 Web アプリケーション プロジェクトを読み取り専用の共有に発行すると、Visual Studio がクラッシュすることがあります。この問題を解決するには、共有を書き込み可能にします。 サードパーティのファイアウォールが原因でVisual Studio がクラッシュすることがあります。 Web アプリケーション プロジェクトで、Ctrl キーを押しながら F5 キーを押すか、または ブラウザで表示をクリックすると、そのたびに Internet Explorer の新しいインスタンスが起動します。 Web サイト プロジェクトを Web アプリケーション プロジェクトの入れ子にすると、正しく動作しません。 リソースのプロパティ ページから画像を追加すると、エラー メッセージが表示されます。 Visual Studio 2005 の Web アプリケーション プロジェクトを使用して作成されたプロジェクトでは、WSE 3.0 のトレースは動作しません。Web サイト プロジェクトでは 、WSE 3.0 のトレースが期待通りに動作します。 Web アプリケーション プロジェクトまたは Web サービス アプリケーションのトレース プロファイリングを有効にするTVisual Studio IDE から Web アプリケーション プロジェクトまたは Web サービス アプリケーションに対するトレース プロファイリングは機能しません。ユーザー コードがレポートに表示されません。この問題を解決するには
Visual Studio .NET 2003 の Web アプリケーションを Visual Studio 2005 SP1 で変換した後にチェックインすると特定できないエラーが発生するこのエラーは以下のシナリオで発生します。
ハードウェアに関する注意ARMV4i と ARMV4T のボード タイプをお使いのお客様へ命令セット ID が 84017153 および 84082689 である ARMV4i や ARMV4T のボードを使用している場合は、そのデバイス上でのVisual Studio を使用したアプリケーションの配置、デバッグおよびテストを行うことができません。この問題を解決するには
関連製品Microsoft SQL Server 2005 Compact EditionVisual Studio 2005 SP1 には、スマート デバイス開発コンポーネントが含まれています。SQL Server Compact Edition Tools for Visual Studio 2005 SP1 (http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=61289b5d-af86-45dd-8962-e7dcc5221796)をダウンロードすると、スマート デバイス開発コンポーネント用の UI または ダイアログ、デバイスの CAB ファイル、DataDirectory 機能、および ClickOnce のサポートが追加されます。Crystal Reports for Visual Studio 2005 Service Pack 1:2007 年春にリリース予定の Crystal Reports for Visual Studio 2005 Service Pack 1 は、Visual Studio 2005 SP1 および Windows Vista との高度な互換性を維持しながら、製品全体の機能性を向上させます。この Service Pack により、お客様からのフィードバックや内部テストによって特定された問題が解決されます。製品の品質向上には Business Object 社も寄与しています。詳細について、または最新の Crystal Reports for Visual Studio Service Pack をダウンロードするには、Crystal Reports Service Packs (http://support.businessobjects.com/downloads/service_packs/crystal_reports_en.asp)にアクセスしてください。.Dotfuscator Community Edition:Dotfuscator Community Edition は、Visual Studio 2005 の初期バージョンのリリース後に更新されました。変更点の説明や無償更新の入手方法については、PreEmptive Solutions (http://www.preemptive.com/support/dotfuscator/VS2005.html) のホーム ページ (英語) を参照してください。? 2006 Microsoft Corporation Microsoft provides third-party contact information to help you find technical support. This contact information may change without notice. Microsoft does not guarantee the accuracy of this third-party contact information. The third-party products that this article discusses are manufactured by companies that are independent of Microsoft. Microsoft makes no warranty, implied or otherwise, about the performance or reliability of these products. この資料は以下の製品について記述したものです。
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。" | サポート技術情報の翻訳
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