文書番号: 929852 - 対象製品
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はじめに

この資料では、Windows 7、Windows Vista、Windows Server 2008 R2、および Windows Server 2008 で Internet Protocol Version 6 (IPv6) またはその特定のコンポーネントを無効にする手順について説明します。IPv6 またはそのコンポーネントはホスト コンピューターで無効にするか、特定のネットワーク アダプターで無効にすることができます。

IPv6 を無効にすることはお勧めしません。ただし、IPv6 またはコンポーネント無効にする必要がある場合は、この資料の手順に従ってください。IPv6 を無効にすることが推奨されない理由の詳細については、「
IPv6 for Microsoft Windows:Frequently Asked Questions (Microsoft Windows の IPv6: よく寄せられる質問)」の「What are Microsoft's recommendations about disabling IPv6? (IPv6 の無効化に関するマイクロソフトの推奨事項は何ですか?)」の質問を参照してください。

IPv6 またはそのコンポーネントを無効にするには、Administrators グループのメンバーとしてコンピューターにログオンするか、ユーザー アカウントに Windows レジストリを編集する権限を付与する必要があります。

詳細

次の Fix it ソリューションを使用して自動的に IPv6 を有効または無効にするか、IPv6 のコンポーネントを選択的に有効または無効にすることができます。または、自分自身で IPv6 のコンポーネントを有効または無効にすることができます。IPv6 またはそのコンポーネントを自動的に有効または無効にするには、「Fix it で解決する (リンク先は英語の場合があります)」セクションに進んでください。自分で IPv6 またはそのコンポーネントを有効または無効にするには、「自分で解決する (リンク先は英語の場合があります)」セクションに進んでください。

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注: 既定では、Windows 7、Windows Vista、Windows Server 2008 R2、および Windows Server 2008 でインターフェイスにパブリック IPv4 アドレス (つまり、10.0.0.0/8、172.16.0.0/12、または 192.168.0.0/16 の範囲にない IPv4 アドレス) が割り当てられた場合6to4 トンネリング プロトコルが有効になります。6to4 は、割り当てられる各アドレスについて 6to4 トンネリング インターフェイスに IPv6 アドレスを自動的に割り当て、さらにこれらの IPv6 アドレスを割り当て済みの DNS サーバー上で動的に登録します。この動作が不要な場合は、影響を受けるホスト上で IPv6 トンネル インターフェイスを無効にすることをお勧めします。


Fix it で解決する

自動的に IPv6 を有効また無効にするか、IPv6 のコンポーネントを選択的に有効また無効にするには、この問題を解決するリンクをクリックします。次に、[ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスで [実行] をクリックし、このウィザードの手順に従います。

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IPv6 を無効にするIPv6 よりも IPv4 を優先する非トンネル インターフェイスで IPv6 を無効にするIPv6 トンネル インターフェイスを無効にする非トンネル インターフェイス (ループバックを除く) および IPv6 トンネル インターフェイスで IPv6 を無効にする
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Microsoft Fix it 50409
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Microsoft Fix it 50410
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Microsoft Fix it 50411
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Microsoft Fix it 50412
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Microsoft Fix it 50413
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IPv6 を有効にするIPv4 よりも IPv6 を優先する非トンネル インターフェイスで IPv6 を有効にするIPv6 トンネル インターフェイスを有効にする非トンネル インターフェイスおよび IPv6 トンネル インターフェイスで IPv6 を有効にする
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Microsoft Fix it 50440
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Microsoft Fix it 50441
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Microsoft Fix it 50441
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Microsoft Fix it 50443
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Microsoft Fix it 50444
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注: このウィザードは英語版のみである場合がありますが、自動的な解決は英語版以外の Windows でも機能します。

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注: 問題のあるコンピューターとは別のコンピューターを操作している場合、自動的な解決ツールをフラッシュ ドライブまたは CD に保存することで、問題のあるコンピューターで実行することができます。



自分で解決する

DisabledComponents レジストリ値を変更する

ホスト上で DisabledComponents レジストリ値を使用して IPv6 を無効にすることができます。DisabledComponents レジストリ値はホスト上のすべてのネットワーク インターフェイスに影響します。

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重要 このセクション、方法、またはタスクには、レジストリの変更方法が記載されています。レジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。レジストリを変更する際には十分に注意してください。万一に備えて、編集の前にレジストリをバックアップしてください。問題が発生した場合でも、レジストリを復元できます。レジストリのバックアップ方法および復元方法の詳細を参照するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。322756 Windows でレジストリをバックアップおよび復元する方法

特定の IPv6 コンポーネントを無効にするには、次の手順を実行します。
  1. [ [スタート] ボタン
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    [スタート] ボタン
    をクリックし、 [検索の開始] ボックスに「regedit」と入力します。次に、[プログラム] の一覧の [regedit.exe] をクリックします。
  2. [ユーザー アカウント制御] ダイアログ ボックスで、[続行] をクリックします。
  3. レジストリ エディターで、次のレジストリ サブキーを見つけて、キーをクリックします。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip6\Parameters\
  4. DisabledComponents をダブルクリックして、DisabledComponents エントリを変更します。

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    注: DisabledComponents エントリが使用できない場合は、このエントリを作成する必要があります。この操作を行うには、以下の手順を実行します。
    1. [編集] メニューの [新規] をポイントし、[DWORD (32 ビット) 値] をクリックします。
    2. DisabledComponents」と入力し、Enter キーを押します。
    3. DisabledComponents をダブルクリックします。
  5. [値のデータ] フィールドに次のいずれかの値を入力し、IPv6 プロトコルを必要な状態に構成して、[OK] をクリックします。
    1. IPv6 コンポーネントをすべて有効にするには (Windows の既定の設定)、「0」と入力します。
    2. IPv6 ループバック インターフェイス以外のすべての IPv6 コンポーネントを無効にするには、「0xffffffff 」と入力します。この値はさらに、プレフィックス ポリシー テーブル内のエントリを変更することによって IPv6 よりも IPv4 の使用を優先するように Windows を構成します。詳細については、「IPv6 のソースアドレスおよび宛先アドレス選択」を参照してください。
    3. プレフィックス ポリシー テーブル内のエントリを変更することによって IPv6 よりも IPv4 を優先するには、「0x20」と入力します。
    4. すべての非トンネル インターフェイス (LAN と Point-to-Point プロトコル (PPP) の両方のインターフェイス) で IPv6 を無効にするには、「0x10 」と入力します。
    5. すべてのトンネル インターフェイスで IPv6 を無効にするには、「0x01」と入力します。これには、ISATAP (Intra-Site Automatic Tunnel Addressing Protocol)、6to4、および Teredo が含まれます。
    6. IPv6 ループバック インターフェイス以外のすべての IPv6 インターフェイスを無効にするには、「0x11」と入力します。
DisabledComponents レジストリ値を使用して IPv6 が無効になっているかどうかを確認するには、Windows コマンドプロンプトで次のコマンドを実行します。
reg query HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip6\Parameters /v DisabledComponents

次のエラー メッセージが表示されることがあります。
エラー: 指定されたレジストリ キーまたは値が見つかりませんでした。
このエラー メッセージが表示された場合、DisabledComponents レジストリ値が設定されていません。DisabledComponents 値が設定されている場合は、接続プロパティの設定が上書きされます。


特定のネットワーク アダプターから IPv6 をバインド解除する
[ローカル エリア接続のプロパティ] で特定のネットワーク アダプターから IPv6 をバインド解除することができます。これを行うには、次の手順を実行します。
  1. [スタート] ボタン
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    [スタート] ボタン
    をクリックし、[コントロール パネル] をクリックします。
  2. [ネットワークと共有センター] をクリックします。
  3. [アクティブなネットワークの表示] 領域で、[ローカル エリア接続] をクリックし、[プロパティ] をクリックします。
  4. [ネットワーク] タブで、[インターネット プロトコル バージョン 6 (TCP/IPv6)] チェック ボックスをオフにし、[OK] をクリックします。
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注: [インターネット プロトコル バージョン 6 (TCP/IPv6)] チェック ボックスは特定のネットワーク アダプターにのみ影響し、選択したネットワーク アダプターから IPv6 をバインド解除します。ホストで IPv6 を無効にするには、DisabledComponents レジストリ値を使用します。DisabledComponents レジストリ値はチェック ボックスの状態に影響しません。そのため、DisabledComponents レジストリ値が IPv6 を無効にするように設定されている場合でも [ネットワーク] タブの各インターフェイスのチェック ボックスがオンのままになっていることがあります。これは仕様です。

高度な手順

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重要 以下の手順は上級レベルのユーザーを対象にしています。

プレフィックス ポリシーで IPv4 よりも IPv6 を優先するには、以下の手順を実行します。
  1. DisabledComponents の現在の値のデータを確認します。
  2. データをバイナリ データに変更します。これは 32 ビットのバイナリ値になります。
  3. データの 6 番目のビットを 0 に設定します。その他のビットは変更しないようにします。たとえば、現在のデータが 11111111111111111111111111111111 である場合、新しいデータは 11111111111111111111111111011111 になります。
  4. データをバイナリから 16 進数に変更します。
  5. DisabledComponents の新しい値のデータとして 16 進数値を設定します。


すべての非トンネル インターフェイスで IPv6 を有効にするには、以下の手順を実行します。
  1. DisabledComponents の現在の値のデータを確認します。
  2. データをバイナリ データに変更します。これは 32 ビットのバイナリ値になります。
  3. データの 5 番目のビットを 0 に設定します。その他のビットは変更しないようにします。たとえば、ソース データが 11111111111111111111111111111111 である場合、新しいデータは 11111111111111111111111111101111 になります。
  4. データをバイナリから 16 進数に変更します。
  5. DisabledComponents の新しい値のデータとして 16 進数値を設定します。


すべての IPv6 トンネル インターフェイスを有効にするには、以下の手順を実行します。
  1. DisabledComponents の現在の値のデータを確認します。
  2. データをバイナリ データに変更します。これは 32 ビットのバイナリ値になります。
  3. データの最初のビットを 0 に設定します。その他のビットは変更しないようにします。たとえば、ソース データが 11111111111111111111111111111111 である場合、新しいデータは 11111111111111111111111111111110 になります。
  4. データをバイナリから 16 進数に変更します。
  5. DisabledComponents の新しい値のデータとして 16 進数値を設定します。
IPv6 ループバック インターフェイスを除くすべての IPv6 インターフェイスを有効にするには、以下の手順を実行します。
  1. DisabledComponents の現在の値のデータを確認します。
  2. データをバイナリ データに変更します。これは 32 ビットのバイナリ値になります。
  3. データの最初のビットと 5 番目のビットをどちらも 0 に設定します。その他のビットは変更しないようにします。たとえば、現在のデータが 11111111111111111111111111111111 である場合、新しいデータは 11111111111111111111111111101110 になります。
  4. データをバイナリから 16 進数に変更します。
  5. DisabledComponents の新しい値のデータとして 16 進数値を設定します。
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注意事項
  • 0x0 または 0x20 以外の値を使用する場合、この変更を有効にすると、ルーティングとリモート アクセス サービスでエラーが発生します。
  • これらの変更を有効にするには、コンピューターを再起動する必要があります。


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注: グループ ポリシー設定の手順 5. で設定を表示するには、管理者が ADMX ファイルを作成する必要があります。

関連情報

ADMX ファイルを使用してグループ ポリシー設定を管理する方法の詳細については、次の Microsoft TechNet Web サイトを参照してください。 Windows レジストリの詳細については、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
256986 Microsoft Windows レジストリの説明

プロパティ

文書番号: 929852 - 最終更新日: 2013年7月16日 - リビジョン: 8.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Windows Vista Enterprise
  • Windows Vista Enterprise 64-bit edition
  • Windows Vista Home Basic 64-bit edition
  • Windows Vista Home Premium 64-bit edition
  • Windows Vista Ultimate 64-bit edition
  • Windows Vista Business
  • Windows Vista Business 64-bit edition
  • Windows Vista Home Basic
  • Windows Vista Home Premium
  • Windows Vista Starter
  • Windows Vista Ultimate
  • Windows 7 Enterprise
  • Windows 7 Home Basic
  • Windows 7 Home Premium
  • Windows 7 Professional
  • Windows 7 Ultimate
  • Windows Server 2008 R2 Datacenter
  • Windows Server 2008 R2 Enterprise
  • Windows Server 2008 R2 Standard
  • Windows Server 2008 Datacenter
  • Windows Server 2008 Enterprise
  • Windows Server 2008 Standard
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