Windows SharePoint Services ソフトウェア用の 924881 以降の更新プログラムをインストールできない場合に、TIMEZONE.XML ファイルを DST 2007 に対応するように手動で更新する方法

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文書番号: 933853 - 対象製品
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はじめに

この資料では、Microsoft Windows SharePoint Services Service Pack 2 (SP2) または Windows SharePoint Services ソフトウェア用の 924881 以降の更新プログラムをインストールできない場合に、Microsoft Windows SharePoint Services 2.0 の TIMEZONE.XML ファイルを手動で更新する方法を説明します。

詳細

Windows SharePoint Services 2.0 の環境を Windows SharePoint Services 2.0 SP2 に更新できない場合、および Windows SharePoint Services ソフトウェア用の 924881 以降の更新プログラムを適用できない場合は、TIMEZONE.XML ファイルが 2007 年の夏時間 (DST) 変更に対応しません。

: 2007 年の DST の変更は、"DST 2007" と呼ばれています。

この場合、以下の期間内の日時に発生するイベントが 1 時間ずれます。
  • 2007 年 3 月 11 日の午前 2:00 から 2007 年 4 月 1 日の午前 2:00 まで (新しい DST の開始日時から古い DST の開始日時まで)
  • 2007 年 10 月 28 日の午前 2:00 から 2007 年 11 月 4 日の午前 2:00 まで (古い DST の終了日時から新しい DST の終了日時まで)
さらに、一部のアイテムは 1 日ずれる場合があります。たとえば、元の日時が 2007 年 3 月 15 日の午後 11:00 である場合、この日時は 2007 年 3 月 16 日の真夜中 (午前 12:00) に変更されることがあります。

この問題を回避するには、TIMEZONE.XML ファイルを DST 2007 に対応するように手動で変更します。

重要 : Windows SharePoint Services ソフトウェア用の 924881 以降の更新プログラムを適用できない場合にのみ、以下の手順を実行します。以下の手順を実行して TIMEZONE.XML ファイルを手動で更新するのではなく、924881 以降の更新プログラムを適用することをお勧めします。

ただし、マイクロソフトでは、この操作を実行できない特殊な状況があることを認識しています。Windows SharePoint Services 2.0 の環境を更新できない場合は、以下の手順を実行します。
  1. TIMEZONE.XML ファイルのバックアップ コピーを作成します。

    TIMEZONE.XML ファイルは、Windows SharePoint Services 2.0 を実行しているコンピュータの以下のフォルダにあります。
    %programfiles%\Common Files\Microsoft Shared\web server extensions\60\CONFIG\
  2. [TIMEZONE.XML] ファイルのアイコンを右クリックし、[プログラムから開く] をポイントし、[Notepad] ファイルのアイコンをクリックします。

    TIMEZONE.XML ファイルの内容の例を以下に示します。
     <TimeZone ID="9" Name="(GMT-04:00) Atlantic Time (Canada)" Hidden="FALSE">
            <Bias>240</Bias>
            <StandardTime>
                <Bias>0</Bias>
                <Date>
                    <Month>10</Month>
                    <Day>5</Day>
                    <Hour>2</Hour>
                </Date>
            </StandardTime>
            <DaylightTime>
                <Bias>-60</Bias>
                <Date>
                    <Month>4</Month>
                    <Day>1</Day>
                    <Hour>2</Hour>
                </Date>
            </DaylightTime>
        </TimeZone>
    : Day フィールドは、実際は "週" を示します。したがって、"Month 3, Day 2, Hour 2" は 2007 年 3 月 11 日の午前 2:00 を示します。

    つまり、この値は 3 月の第 2 日曜日の午前 2:00 を示します。"日曜日" は、DayOfWeek 要素が含まれていないことによって示されます。
  3. TIMEZONE.XML ファイルで、Month フィールドおよび Day フィールドを、<Month>10</Month> および <Day>5</Day> から <Month>11</Month> および <Day>1</Day> に変更します。

    さらに、<Month>4</Month> および <Day>1</Day> を <Month>3</Month> および <Day>2</Day> に変更します。

    この操作を、以下の TimeZone ID に対して実行します。
    • 9
    • 10
    • 11
    • 12
    • 13
    • 14
    • 28
    たとえば、"TimeZone ID 9" の場合は、TIMEZONE.XML ファイルの内容を以下のように変更します。
    <TimeZone ID="9" Name="(GMT-04:00) Atlantic Time (Canada)" Hidden="FALSE">
            <Bias>240</Bias>
            <StandardTime>
                <Bias>0</Bias>
                <Date>
                    <Month>11</Month>
                    <Day>1</Day>
                    <Hour>2</Hour>
                </Date>
            </StandardTime>
            <DaylightTime>
                <Bias>-60</Bias>
                <Date>
                    <Month>3</Month>
                    <Day>2</Day>
                    <Hour>2</Hour>
                </Date>
            </DaylightTime>
        </TimeZone>
    
  4. 残りの TimeZone ID 値についても手順 3. を実行します。
  5. TIMEZONE.XML ファイルの変更が完了したら、Microsoft インターネット インフォメーション サービス (IIS) を再起動する必要があります。この操作を行うには、以下の手順を実行します。
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントし、[インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ] をクリックします。
    2. IIS マネージャの Microsoft 管理コンソール (MMC) スナップインで、IIS を実行しているサーバーを右クリックし、[すべてのタスク] をポイントして [IIS の再起動] をクリックします。
重要 : TIMEZONE.XML ファイルを手動で変更した後に stsadm.exe ?o tzmove コマンドを使用する場合は、「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の以下の資料に記載されている、手動による変更の手順を注意して実行する必要があります。
933738 Windows SharePoint Services で [日付と時刻] フィールドを使用するアイテムが 1 時間ずれる問題を修正する更新プログラムについて
: 今後の Windows SharePoint Services ソフトウェア更新プログラムには、Windows SharePoint Services ソフトウェアの更新プログラム 924881 に収録されている TIMEZONE.XML 更新プログラムが収められる予定です。最新の更新プログラムを適用した場合、手動で変更した TIMEZONE.XML は上書きされます。

関連情報

933360 Microsoft Windows オペレーティング システム用の 2007 年 8 月の累積的なタイム ゾーン更新プログラム
924881 Windows SharePoint Services 更新プログラム (2007 年 1 月 9 日) について
933738 Windows SharePoint Services で [日付と時刻] フィールドを使用するアイテムが 1 時間ずれる問題を修正する更新プログラムについて

プロパティ

文書番号: 933853 - 最終更新日: 2007年10月3日 - リビジョン: 2.2
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows SharePoint Services 2.0
  • Microsoft Office SharePoint Portal Server 2003
キーワード:?
kbhowto kbinfo kbexpertiseinter KB933853
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