2007 Office Service Pack または 2007 Office 更新プログラムのインストール後、コンピュータの再起動を求めるメッセージが予期せず表示される

文書翻訳 文書翻訳
文書番号: 942995 - 対象製品
すべて展開する | すべて折りたたむ

目次

現象

2007 Microsoft Office Service Pack または 2007 Office 更新プログラムをインストールした後、コンピュータの再起動を求めるメッセージが予期せず表示されます。

: 2007 Office スイート Service Pack 2 のインストール後は、コンピュータを再起動し、新しいファイルが確実に使用できるようにすることを推奨します。

原因

この問題は、Service Pack または更新プログラムによって、現在使用されているファイルが変更される必要がある場合に発生することがあります。 そのファイルは、Service Pack または更新プログラムのインストール時に、実行中のプログラムによって使用されています。 Office プログラム以外のプログラムによってファイルが使用されている場合もあります。 これにはオペレーティング システムも含まれます。

この問題は、以下のいずれかまたは複数の状況に該当する場合に発生することがあります。
  • Microsoft Outlook と同期するデバイスがクライアント コンピュータに接続され、 ActiveSync が実行されている。
  • Office プログラムの 1 つが実行されている。
  • Office Communicator 2005 または Office Communicator 2007 が実行されている。
  • Office Groove 2007 サービス (GrooveMonitor.exe) が実行されている。
  • Windows デスクトップ サーチ サービス (Searchprotocolhost.exe) が実行されている。
  • 日本語入力システムがインストールされている。
: この一覧には、すべての状況が記載されているわけではありません。 他のプログラムが原因で、この問題が発生する可能性もあります。

解決方法

Service Pack または更新プログラムをインストールする前に、Service Pack または更新プログラムのインストールの妨げになる可能性がある、実行中のプログラムまたはサービスをすべて終了します。

ここでは、この問題が発生する原因となる可能性のある、いくつかのプログラムおよびサービスを終了する方法について説明します。

ActiveSync を終了する方法

ActiveSync を終了するには、Wcescomm.exe プロセスを終了する必要があります。 Wcescomm.exe の終了方法については、この資料の「バックグラウンドで実行されているプログラムのプロセスを終了する方法」を参照してください。

: ユーザーまたはデバイスが ActiveSync サービスに接続されている場合は、プロセスを終了すると、そのユーザーまたはデバイスの接続は切断されます。

Office プログラムを終了する方法

Office プログラムを終了するには、[ファイル] メニューの [終了] をクリックします。 Office プログラムが画面に表示されていない場合は、Alt + Tab キーを押して Office プログラムに切り替えます。 または、タスク バー上の Office プログラムのボタンをクリックします。

: 何らかの問題で Office プログラムが異常終了した場合、Office プログラムのプロセスがバックグラウンドで実行され続けていることがあります。 Office プログラムのプロセスがバックグラウンドで実行されていると考えられる場合は、プロセスを終了します。 この方法については、この資料の「バックグラウンドで実行されているプログラムのプロセスを終了する方法」を参照してください。

Communicator 2005 または Communicator 2007 を終了する方法

Communicator 2005 または Communicator 2007 を終了するには、次の手順を実行して、Communicator からサインアウトし、プログラムを閉じた後、プログラムを終了します。
  1. [接続] メニューの [サインアウト] をクリックします。
  2. [接続] メニューの [閉じる] をクリックします。

    : Communicator 2005 または Communicator 2007 を閉じると、プログラムは最小化され、通知領域に移動します。
  3. 通知領域の [Communicator 2005] アイコンまたは [Communicator 2007] アイコンを右クリックし、[終了] をクリックします。

バックグラウンドで実行されているプログラムのプロセスを終了する方法

重要 : プロセスを終了すると、 システムが不安定になる、データが失われるなど、望ましくない結果が発生する可能性があります。 プロセスを終了する場合、プロセスの終了前に状態やその他のデータは保存されません。

バックグラウンドで実行されているプログラムのプロセスを終了するには、以下のいずれかの方法を使用します。

方法 1 : タスク マネージャを使用する

  1. Ctrl + Alt + Del キーを押します。
  2. [プロセス] タブで、[process_filename] をクリックし、[プロセスの終了] をクリックします。

    : この方法の process_filename は、終了するプロセスのファイル名です。

方法 2 : Taskkill コマンドを使用する

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックし、cmd と入力し、[OK] をクリックします。
  2. コマンド プロンプトで taskkill /im process_filename と入力し、Enter キーを押します。

    • この手順の process_filename は、終了するプロセスのファイル名です。
    • Taskkill コマンドの詳細を参照するには、コマンド プロンプトで taskkill /? と入力し、Enter キーを押します。
  3. コマンド プロンプトで exit と入力し、コマンド プロンプト ウィンドウを閉じます。

2007 Office Service Pack または 2007 Office 更新プログラムの展開時にコンピュータが予期せず再起動されないようにする方法

Office Service Pack または Office 更新プログラムを展開する管理者は、スクリプトを使用して、Service Pack または更新プログラムのインストールの妨げになる可能性があるプログラムやサービスを終了することができます。

マイクロソフトは、この情報をプログラミング言語の使用方法の一例として提供するだけであり、 市場性および特定目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。 この資料は、例示されているプログラミング言語やプロシージャの作成およびデバッグに使用するツールについて理解されているユーザーを対象としています。 Microsoft Support 担当者は、特定のプロシージャの機能についての問い合わせにはお答えできますが、 ユーザー固有の目的に合わせた機能の追加、プロシージャの作成などの内容変更は行っておりません。

スクリプトを使用してプログラムまたはサービスを終了するには、次のようなスクリプトを作成します。
; TechNet Sample 2005
; http://www.microsoft.com/technet/scriptcenter/resources/qanda/sept04/hey0927.mspx
; For more information about how to use scripts to manage processes, visit the following Microsoft Web site:
; http://www.microsoft.com/technet/scriptcenter/guide/sas_prc_overview.mspx
strComputer = "."
Set objWMIService = GetObject _
    ("winmgmts:\\" & strComputer & "\root\cimv2")
Set colProcessList = objWMIService.ExecQuery _
    ("Select * from Win32_Process Where Name = 'Communicator.exe'")
For Each objProcess in colProcessList
    objProcess.Terminate()
Next

詳細

多くの場合、2007 Office Service Pack または 2007 Office 更新プログラムのインストール時にコンピュータを再起動する必要はありません。 ただし、コンピュータの再起動が必要な状況がいくつかあります。

Office Service Pack または Office 更新プログラムをインストールした後、コンピュータを再起動する必要がある場合、再起動に関する情報は、Office Service Pack または Office 更新プログラムと共に提供されるドキュメントに記載されています。

再起動が要求された原因を特定するには、インストール ログ ファイルの内容を確認します。 このファイルは、デフォルトでは作成されません。 インストール ログ ファイルを作成し、この問題の原因となっているプロセスを見つけるには、以下の手順を実行します。
  1. 状況に応じて、次のいずれかを実行します。
    • Windows Vista の場合は、[スタート] ボタン
      元に戻す画像を拡大する
      [スタート] ボタン
      をクリックし、[検索の開始] ボックスにファイル名を指定して実行と入力します。次に、[名前] ボックスに Service Pack または更新プログラムのパスとファイル名を入力し、ファイル名の後に /log と入力して、Enter キーを押します。

      元に戻す画像を拡大する
      ユーザー アカウント制御の許可
      管理者のパスワードを要求するダイアログ ボックスが表示された場合はパスワードを入力して [OK] をクリックし、確認を要求するダイアログ ボックスが表示された場合は [続行] をクリックします。
    • Windows XP の場合は、[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックして、[名前] ボックスに Service Pack または更新プログラムのパスとファイル名を入力し、ファイル名の後に /log と入力して、[OK] をクリックします。
    たとえば、[検索の開始] ボックスまたは [名前] ボックスに以下のように入力します。
    path\file name /log:%temp%\Office2007SP1SetupLog.txt
    • path には、Service Pack または更新プログラムの完全なパスが入ります。 file name には、Service Pack または更新プログラムの名前が入ります。
    • Temp フォルダに、いくつかのテキスト ファイルが保存されます。 2007 Office SP1 の場合、関連するログ ファイルは MAINWWsp1.log です。
  2. メモ帳などのテキスト エディタで、ログ ファイルを開きます。
  3. 次のテキストを検索します。
    being held in use
  4. 手順 3. に記載されているテキストすべてが検出されるまで、検索を続けます。
ログ ファイルには、以下のようなテキストが記載されています。
MSI (s) (5C:3C) [16:06:34:629]: Product: Microsoft Office Enterprise 2007. The file C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\OFFICE12\MSO.DLL is being held in use by the following process Name: GROOVE , Id 388.
/log コマンド ライン スイッチは、ソフトウェア インストール パッケージ、更新プログラム パッケージ、または修正プログラム パッケージでサポートされています。 これらのパッケージは、Microsoft Self-Extractor を使用して作成される必要があります。 /log スイッチを指定すると、インストール ログ ファイルへの詳細ログ出力が有効になります。

Microsoft Self-Extractor でサポートされているコマンド ライン スイッチの関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
912203 Microsoft Self-Extractor を使用して作成されたソフトウェア インストール パッケージ、更新プログラム パッケージ、修正プログラム パッケージでサポートされているコマンド ライン スイッチについて
Outlook 2007 のこの問題の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
943590 2007 Office スイート Service Pack 1 のインストール後、Outlook 2007 を起動すると、エラー メッセージ "ファイル Outlook.ost は使用中なのでアクセスできません" が表示される

プロパティ

文書番号: 942995 - 最終更新日: 2009年11月25日 - リビジョン: 3.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Office Basic 2007
  • Microsoft Office Enterprise 2007
  • Microsoft Office Home and Student 2007
  • Microsoft Office Professional 2007
  • Microsoft Office Professional Plus 2007
  • Microsoft Office Small Business 2007
  • Microsoft Office Standard 2007
  • Microsoft Office Ultimate 2007
  • Microsoft Office Access 2007
  • Microsoft Office Excel 2007
  • Microsoft Office Groove 2007
  • Microsoft Office InfoPath 2007
  • Microsoft Office OneNote 2007
  • Microsoft Office Outlook 2007
  • Microsoft Office PowerPoint 2007
  • Microsoft Office Project Professional 2007
  • Microsoft Office Project Standard 2007
  • Microsoft Office Publisher 2007
  • Microsoft Office SharePoint Designer 2007
  • Microsoft Office Visio Professional 2007
  • Microsoft Office Visio Standard 2007
  • Microsoft Office Word 2007
キーワード:?
kbupdateissue kbtshoot kbpubtypekc kbexpertisebeginner kbprb KB942995
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

フィードバック

 

Contact us for more help

Contact us for more help
Connect with Answer Desk for expert help.
Get more support from smallbusiness.support.microsoft.com